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今週に入って緊急のお知らせメールが届きました。 滋賀県の動物保護センターにおいて遺棄されたM.ダックスの親子が皮膚病疾患を持っていることから「健康ではない」という規定のために殺処分されようとしているというものでした。 これを見た獣医師さんが治療のため譲渡を申し出ましたが、「県内にかぎる」という規定のため却下されたのです。 そこで県に対し「特例」を求める連絡が殺到!なんと!「特例」が認められたのです!! そして引き取りが決まったその後・・・辛いことに子犬たちが持ちこたえられず亡くなってしまったのです。 その新聞記事はこちらです。
病気だったから遺棄されたのでしょうか・・・。そして病気だったから新しい家族という選択肢も摘まれようとしていたのでしょうか・・・。 喜びの後に悲しみが残ってしまった事件でした。 これ以上、簡単に遺棄されることがないよう願って止みません。
**この引取りを志願された獣医師さんがダックスの遺伝性疾患に関して記事をまとめられたページがあります。ぜひ1度読んでみてください。 |
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