散歩から帰って足を洗った後で、ベッドの所に戻ると、必ずと言っていいほど、中に敷いて
いるケットを出してきてブルンブルンする。掃除機をかけてきれいに整えてあげても、ぐちゃ
ぐちゃにしてしまう小春。
ほんとにもぉ〜っ、と少しイタズラのつもりで、ケットを小春の上に被せてみた。
期待に反して、全く動じず掛けられたままで手を舐めていて、ちょっと拍子抜け。
そのうち、顔を出した小春。
あら〜、小春、いい笑顔!
もう一丁。