散歩から帰って足を洗った後で、ベッドの所に戻ると、必ずと言っていいほど、中に敷いて

　　　いるケットを出してきてブルンブルンする。掃除機をかけてきれいに整えてあげても、ぐちゃ

　　　ぐちゃにしてしまう小春。

　　　ほんとにもぉ〜っ、と少しイタズラのつもりで、ケットを小春の上に被せてみた。

　　　期待に反して、全く動じず掛けられたままで手を舐めていて、ちょっと拍子抜け。

　　　そのうち、顔を出した小春。

　　　　　　　　あら〜、小春、いい笑顔！

　　　　　　　　もう一丁。

　　　月末最終金曜日の夜中（土曜の明け方）は朝まで生テレビが放送されていて、テレビを

　　　つけていると、だんだん目も頭もさえてきて、つい最後まで見てしまいます。

　　　それで、今朝は寝坊してしまうといけないので、目覚ましをかけて寝て、いつもより１０分

　　　程遅くなっただけでお散歩に。

　　　少しひんやりしているけれど、お天気もよくとっても爽やか。

　　　いつものように、堤防でテンカちゃんと合流。少し歩くと柴犬コロちゃんに会い、また途中で

　　　後ろからシェル君（下の方の階に住んでいる子供のシェットランド・シープドッグ）がやってきた

　　　ので、一緒に河川敷におりていきました。

　　　　　　　　今日はなぜだか“クンクン”しっぱなしのりんたろう。

　　　　　　　　後から一緒になったモモちゃん。　おはよ〜。

 　　　　　　　  モモちゃんは今日もかわいい元気印でした。

　　　　　　　　シェルくんとモモちゃん。

　　　　　　　　お子ちゃまシェル君はとにかく遊びたくてしょうがない。

　　　　　　　　クンクン．．．

　　　　　　　　テンカちゃん。

　　　一時暑くなったけれど、ここ数日間は比較的涼しいというか少し寒いくらい。

　　　でもこれくらいがりん母にとってはベスト。

　　　それほど汗をかくこともなく、お散歩できるのがいいわ〜。

　　　今日は土曜日で、いつもより長くお散歩できるのを知っているりんたろう。

　　　この後、河川敷から資生堂に回って薔薇の花を見に行きました。

　　　　　　　　一番きれいな時期は少し過ぎてしまったけれど、それでもやはりステキです。

　　　そんなこんなで、ワン友にもたくさん会えた今朝は２時間近く歩きました。

　　　午後は夕方から小春の狂犬病の予防注射と先月から始まったフィラリアのお薬とフロント

      ラインをもらいに、病院に行ってきました〜。

　　　5月25日はりんたろうの６歳のお誕生日でした。

　　　何日も前から、りんのお誕生日にはドライフードでなく、あれとあれをお皿に盛って、ケーキを

　　　買ってきて、プレゼントは何にしよううか、なんて色々考えてたのですが．．．。

　　　何せ日頃から段取りは悪いし、せっぱつまらないと行動に移せない性格のりん母、その上、

　　　当日は会社から帰る時間には大雨が降ってきて、予約していたケーキを持って帰るだけで

　　　精一杯。りん父ちゃんに言わせると、りんたろうの誕生日をだしにして、自分が美味しいものを

　　　食べようとしているだけや、って。（はい、確かに図星です。）

　　　とにかく、デコレーションケーキは２月の小春の家族記念日以来なので、張り切って、会社

　　　近くに新しくできたケーキ屋さんで、前日に予約したので〜す。

　　　で、そのケーキがこれ！

　　　　　　　　おいしそ〜〜。４号だったか５号だったか、小さいけれど大きく写ってます。　　　

　　　　　　　　りんたろうが舌をペロペロ、今にもそのまま舐めそうな感じ。

　　　　　　　　生クリームは少なめにして、スポンジとフルーツ部分をお皿に取りわけて、

　　　　　　　　りんと小春にそれぞれ食べさせたけれど、もうちょっとよーく味わって食べて

　　　　　　　　欲しいわ〜、といつもながらの感想。

　　　　　　　　よーく見ると、りんの長ーい舌が伸びてます。

　　　　　　　　（大半が誰の胃袋に入ったかは言わなくてもわかると思うので、敢えて言いません。）

　　　りんたろう達は人間の何倍も早く歳をとっていくので、寂しく感じることもありますが、これからも

　　　元気に長生きして欲しいなぁと願います。　　　

　　　テンカちゃんとりんたろうはほとんど毎朝一緒にお散歩します。

　　　この時期はだいたい6：30頃から、堤防を歩いた後、関スーの方へ向かいます。

　　　その途中で時々、自転車に乗った70歳前後のおっちゃんに声をかけられます。

　　　「ワンちゃん、おはよう！」「ワンちゃん、頑張ってね〜。」毎回同じ挨拶。

　　　2ワンとも、ワンともスンとも言わないので、私達（テンカちゃんのお母さんとりん母）が、

　　　「ワンちゃん、おはよう！」と言われると、「おはようございまーす。」

　　　「ワンちゃん、頑張ってね〜。」と言われると、「ありがとうございまーす。」と声をそろえて

　　　お返事。

　　　ところが、先週、「ワンちゃん、おはよう！」の後に、「ワンちゃん、お母さん、汗かいてるよ！」

　　　初めていつもと違う言葉をかけられました。

　　　そうなんです。りん母は大汗をかいて、背中は汗でびっしょりぬれてました。

　　　もう、暑くて暑くて。今からこんなに汗かいて、真夏になったらどうなるんでしょね。

　　　一方、りんたろうは．．．。

　　　先々週の土曜日いよいよ始まりました。

　　　「パン、パン！」という花火の音。

　　　夜から夜中にかけて、川の方から聞こえてました。

　　　あ〜、もう始まってしまったわ〜．．．。

　　　お耳をピーンと立てて、緊張しまくり。

　　　早くからガーゴガーゴ眠っているりん母とは対照的にテーブルの椅子の下に入って、

　　　眠れずにいたようです。（りん父ちゃん談）

　　　　　　　　夜は花火の音を恐がって、なかなか外に出たがらないので、土日の夕方の

　　　　　　　　お散歩は早めに行くことにしました。　

　　　　　　　　それでも、途中でくるりと振り向いて帰る方向に。

　　　　　　　　「なんでよ、私はもっと歩きたいのに〜。」と小春。

　　　とにかくりんたろうにとっても、りん母にとってもつら〜〜い季節が始まったのでした。

　　　りんたろうも小春も“とって来い”をする時はお目目きらきらで大興奮！

　　　こっちが忙しい時でもおかまいなしに、ボールを持ってきて、抛ってと足元に落とします。

　　　　　　　　で、りん母がボールをコロがそうとすると、

　　　　　　　　身構えます。

　　　　　　　　・・・・・。　　　　（投げたボールがりんの所まで届かず）

　　　　　　　　親バカかもしれないけど、「うまいっ！」って感心することがあります。

　　　　　　　　ワンちゃんのサッカーチームがあればきっと正選手になれるわ。

　　　　　　　　右の方で、小春が「私もボール遊びがしたいのよ！」とギャンギャン吠えてくるので、

　　　　　　　　そっちに気をとられるりん。

　　　　　　　　その小春に反応して、

　　　　　　　　おしりをぴょんと上げて、遊ぼう態勢になるりんたろう。

　　　狭い家の中でのボール遊びはちょっとかわいそうだけれど、それなりに楽しんでるみたい。

　　　また今度、広ーいドッグランに連れていって思いっ切り走らせてあげたいなぁ、と思うりん

　　　母なので〜す。

　　　暑くなってくると、りんたろうも小春もベッドから出て寝ていることが多くなります。

　　　　　　　　こんな感じで．．．。

　　　ある時、水を飲みにいったりんたろうは、

　　　　　　　　小春が通り道をふさいで寝ているので、こっちに戻れなくなり、立ち往生。

　　　　　　　　（よく見ると、涙目になってる？）

　　　　　　　　小春は眠っているわけではないのですが、反応無し。

　　　　　　　　笑顔のように見えるりんですが、必死で呼んでます。

　　　　　　　　「ワン、ワン！」と助けを求めるりん。

　　　いつまでたっても小春が恐いりんたろうなのでした〜。

　　　小春は外耳炎になりやすい。

　　　カッカッカッと耳を掻く回数が増えてくると、あ、また炎症を起こしかけてるんやろな、と思い

　　　耳の匂いを嗅ぐとくさい。ひどくなる前に、病院から処方してもらっている薬を入れます。

　　　りん父ちゃんが耳の薬を持って、「さ、小春、お耳しよか！」と言うと、小春はその辺をうろうろ。

　　　「どこへ行くんや。」とちょっときつい声で言うと、自分のベッドに入り、顔を隠します。

　　　その様子がおかしくて、笑ってしまうのですが、当人（犬）はのがれられないことを知ってます。

　　　はい、出ておいで、と言うとすごすご出てきて．．．、

　　　　　　　　薬を入れて、もみもみしているところです。

　　　　　　　　お耳がクチュクチュいうと、ちゃんと薬が入っているということ。

　　　　　　　　すぐに、ブルブルして、はい、終了！

　　　　　　　　「おー、小春おりこうやったな。」と、りん父ちゃん。

　　　　　　　　すっきりした顔で、ご褒美のおやつを待っている小春で〜す。

　　　5/5の連休最終日は道路が渋滞すると思い、４日の昼前に実家を後にしました。

　　　お盆にまた来るね〜。元気でね〜。

　　　　　　　　車に乗っている間、いつもりんたろうはハッハッと荒い呼吸で、お座りしたまま。

　　　　　　　　伏せして眠ってくれればいいのに、ずっと居心地が悪そうなのです。

　　　　　　　　帰りは後部座席にベッドを乗せて、いつでも眠れるようにしたのですが．．．。

　　　　　　　　やはり、目は閉じてますが、呼吸は荒いままです。

　　　　　　　　で、りんたろうが自ら考えた楽な姿勢がこれ！

　　　　　　　　立ち上がって、後ろを眺めているのか、しばらくこのままで．．．。

　　　　　　　　これをするとりん父ちゃんがバックミラーで後ろを見た時、りんの頭が見えるだけ。

　　　　　　　　運転する人にとっては、困りものです。

　　　りんのための休憩は滋賀県のＳＡで。

　　　　　　　　黒ラブの女の子“ベルちゃん”、長野県から大阪に帰る途中だそうです。

　　　　　　　　しばらく一緒にお話しして、バイバイしました。

　　　　　　　　ここの近くの林の中からも鶯の鳴き声が聞こえてました。

　　　　　　　　お互い大阪まで気をつけて帰りましょうね。

　　　渋滞もほんの少しで、２回だったか３回だったか休憩した割には、早く家に着きました。

　　　横で座っているだけですが、疲れましたわ。

　　　自分が運転しているのに、りん母が眠ったりするのを嫌がるりん父。

　　　でもりん母が起きている方が、「スピード出し過ぎ「とか、「接近し過ぎ」とかいちいちうるさい

　　　ので、ちょっとだまっててくれるかと、眠っている方が静かで良いとわかったはず．．．。

　　　里帰りしている間、毎日お散歩の帰り道で会っていたのは、

　　　　　　　　りんたろうが、ここのお家の前を通るたびに、門扉まで出てきてくれるのです。

　　　　　　　　しっぽをブルンブルン振って、あっち行ったりこっちへ来たり、お互いにワンワン、

　　　　　　　　キュンキュン。

　　　　　　　　りんたろうは大きなワンちゃんが好きなので、ここのお家の前から離れません。

　　　　　　　　最初は女の子かな？と思っていたら、間の門扉に向かってシャーとおしっこ。

　　　　　　　　お返しにりんもシャー。男同士です！

　　　　　　　　門が有ったので、ちゃんとお顔を見ることができなかったけれど、柵に手を乗せて

　　　　　　　　写真を撮らせてくれた黒ラブくんでした〜。

　　　　　　　　こっちでのりんのお友達１号です。

　　　　　　　　元気でね。またお盆に会いましょうね。

　　　まだ、冬毛から夏毛に生え換わっていないりんたろう。

　　　りんたろうがブルブルッとしただけで、毛がフワーッと舞い落ちます。

　　　キレイ好きのりん母の姉はりんがブルブルするだけで、「ウワー」と悲鳴をあげます。

　　　りん母姉はしょっちゅうホウキを持ってお掃除してました。

　　　抜けるものはしょうがないよね〜。人間の髪の毛だってたくさん抜けてるんだから。

　　　そう言えば、まだ甥たちが小さい時ワンコを飼いたがっていたけど、これ以上お母さんの

　　　仕事を増やさないで！って、姉が言ってたな〜。　

　　　さ、りんたろう、お散歩に行って思い存分お外でブルブルしてこようか〜。

　　　と、昨日とは違う方向にテクテク。　

　　　　　　　　　　　　　　　町おこしの一環でしょうか。

　　　　　　　　　　　　　　　近松門左衛門さんの銅像が建ってました。

　　　　　　　　吉江藩の武家屋敷跡に建った建物の前で、眠そうなりんたろう。

　　　　　　　　真正面からの写真がなかなか撮れません。

　　　　　　　　りん母が子供の頃はこの橋の下でよく水遊びをしたり、川に入って魚取りをしました。

　　　約２ｹ月のご無沙汰です。

　　　なかなか気持ちが乗らなくて、りんたろうと小春に癒される毎日でした。

　　　今年の連休は小春を預けて、りん父ちゃんとりんたろうに留守番をしてもらって、一人で

　　　りん母は里帰りする予定だったのですが、当日になって、急遽、りん父とりんも一緒に車で

　　　帰ることになり．．．。

　　　実家では周りがうるさくて、ゆっくり寝てられないりんたろう。

　　　　　　　　朝６時頃からお散歩に。

　　　　　　　　この青々としているのは麦です。

　　　　　　　　この辺でも麦の栽培をするようになったようです。　　

　　　　　　　　後ろに見える里山から、鶯の鳴き声が聞こえていました。

　　　　　　　　種が飛んで反対側の田んぼ近くに生えていた麦の根元を匂うりん。

　　　　　　　　いつもなら５月の連休には田植えが始まっているのに、今年は気温が低く

　　　　　　　　まだ先のようです。

　　　お天気も良く、農道から山近くへ歩いていくと、あっという間に時間が経っていました〜。