朝のお散歩で、堤防に上がって下の方を見ると、ももちゃんがパパさんと一緒に歩いて
いました。
「ももちゃん、おはよ〜。」と声をかけてそのまま歩いていたら、
こちらに上がって来てくれたのです!
長い間ブログをお休みしていたので、ももちゃん久々の登場です。
どっちを歩こうか迷っていた様なももちゃんでしたが、りんたろうの前をさっさと歩いて
行って、あちこち匂いを嗅ぎまくって、おしっこしているりんからはだんだん離れて
遠くへ行ってしまいました。
が、
途中で引き返して、戻ってきました。
遊ぼう体勢になり少しだけ遊んで帰る途中、道端に白とグレーの縞々の大きな猫が
じっとこちらを眺めていました。
近づくにつれ、背中の毛が逆立ち、睨みつけてきました。
普通ならさっと草むらに隠れたり、逃げて行ったりするんですが、この猫は違います。
どんな行動に出るかわからないので、立ち止まって見ていると、ますます威嚇してきて
背中が盛り上がって三角に見えるほど。
ももパパさんが、「しっ!」と声をかけても動じません。
襲われたら大変と思い、ももちゃんもりんたろうもそれぞれ抱っこしてその場を離れ
ました。
過保護みたいですが、大事な箱入り娘と息子ですからね〜。
だいぶ離れてから下に降ろしましたが、ももちゃん振り向き振り向き何度も猫の方を
見ていました。あー、なんと言うか迫力のある猫でした!
けんかになったら負けてたかも...。
何事もなかったかのように、また匂いを嗅いでのんびり歩いているりんたろうを、
お座りして待ってくれているももちゃん。
ももちゃん、ありがとね〜。
堤防脇のザクロの木。
今年は実の成りが少ない気がします。