昨年の7月、ななパパの実家に一匹の犬がやってきました。名前はクー(バセンジー系のミックス・オス・10カ月・去勢済み、体重12kg)。ななにとって2回目となる今回のお正月は、そのクーちゃんとの初対面のときでもあった。そして数日間をひとつ屋根の下ですごすことになったのだが…
【1日目】 最初は吠えられたけど友好的なクーちゃんは、ななをあっさりと家の中に迎えてくれて歓迎モード。しかし ななはその逆で頑として彼のあいさつを受け入れない。《クーちゃんが近づく → ななが追い返す》その繰り返し。ななのお口は恐ろしいエイリアンのお口となり、彼を威嚇して寄せつけない。
【2日目】 あろうことか ななはクーちゃんを監視し動きを制止しはじめる。こちらがお客なのに威張ってる。しょんぼり気味のクーちゃんはこたつの中へ隠れてしまい出てこない。ななは終始、緊張状態のまま彼を監視する。
【3日目】 このままではホント、マズイです。お互いにストレスがたまりつらい思いをするだけ。4泊の予定を2泊で切り上げ1月2日の夜に自宅に帰ってきちゃいました。
こうなることは想定内、ある程度覚悟はしていたのです。犬社会は人間の思惑通りにはいかないものですね。クーちゃん、ほんとごめんね! 疲れたでしょ。ななもお疲れ様でした。さてさて来年はどうしたものか…