昨年の暮れのことです。東急ハンズでアフロヘアーのカツラ（子ども用）を買ってきました。なな家の年賀状で「ななに“アフロ犬”になってもらおう」と思ったからです。ところがこれが、かぶせてみると「まったく似合わない！」「全然アフロ犬ってかんじがしない〜」ってことでお蔵入りに…

そんないきさつがあったのですが、このたび晴れて復活しました（笑）。前回9/1の記事でアフロ犬の話になったからです。ななパパの机の引き出しにしまわれていたアフロのカツラが、ようやく日の目を浴びることになりました。久しぶりにかぶせてみると「やっぱ、似合わねぇー、全然アフロ犬ってかんじがしない〜」（写真）

【反省点】子ども用ではアフロのボリュームが足りない。大人用を買うべきだった。
【検討する点】アフロのカツラの色ですが、レインボーとかブロンドもあります。ブロンドだと、ほんとに柴犬の毛色になじんでしまい、すんごいおもしろいか、全然面白くないかのどっちかだと思う…悩むところ。研究してみます。

早朝6時、久しぶりにベッドの下からポンポンと頭をたたかれ、ななに起こされた。ななの爪が、頭皮に痛い。

　「どうしたの？」　　　私（ななパパ）は
　　　　　　　　　　　寝床から出て、ななに問う。


　　　　　　へこっ　　　　　　　へこっ

時折聞こえる小さな シャックリ。
なながシャックリとは珍しい。実際にシャックリを目撃するのは3度目くらいか。少しの間、からだをさすってあげたらシャックリは止まった。

もしも体の異常（シャックリ）を知らせるために私を起こしたのだとしたら、すごいと思う。そんなわけはないと思うが、そうだったらいいなぁ…と、ばか親は思います。

昨晩のこと。遅い夕食をとるなな家の食卓…　タモリが司会の“ミュージック・ステーション”を見ながら、ななパパが独り言のようにつぶやく。「ななって、こーだくみに似てるかもね。エロかわいい」それを聞いたななママ「ま〜た言ってるよ〜トホホ。いいかげんにしろ〜〜」歯止めのきかない親バカぶりにあきれた様子。

そんな翌朝の散歩は10日ぶりの山越えコース。涼しくて過ごしやすい秋晴れの一日のはじまり。山道の途中、木のうえーのほうから「とんとんとんとん」と何かをたたく音が聞こえてきた。「え、何この音？ キツツキ？」「くまげら？」「きこり？？ 人間のわけないか…」たぶんキツツキかな。姿は見えなかったけど、ちょっと得した気分。

そこから数十メートル、先頭を歩くななパパは足元をうごめく小さいヘビを踏みそうになり、思わず「ひゃあ〜〜〜〜」という悲鳴をあげてしまう。不覚にも“地獄踊り”をしてしまったななパパ。「あ〜〜びっくりしたーー」逃げていくヘビを、ななと見送る。

帰り道はジーパンのベルトループにリードを通して手ぶらで歩く。「これはいいね。両手が空いてらくちんらくちん！」しかも公道でやってはいけない“ノーリード”の気分が少し味わえる。（ノーリードの散歩って憧れますから）　いい方法見っけたな〜（ホントはななママがやっていたのをパクったんだけど）　家の前まで帰ってきたら、ななが急に猛烈に引っぱりはじめた。「うわ〜待ってくれ〜、ピョン吉ー」今度はアニメ“ど根性ガエル”気分を味わったのでした。

（写真：キツツキに出会ったあたりで。ななも木の上のほうを見上げてました）

ななママが書いた原稿が本日発売の『愛犬の友』に掲載されました。

お題はもちろん、ななのこと。
ななとの出会い、しつけ教室、育児ノイローゼ、そしてどんどん親バカがエスカレートしていく過程が、エピソード盛りだくさんで手に取るようにわかります（たぶん）。たっぷり4頁（5000字）もあって読みごたえ充分！ 掲載写真はなんと14点。私ななパパも1/100スケール（約1.7cm）でちっちゃーーーくのってます。

『愛犬の友 10月号』　9/25発売　誠文堂新光社　定価970円
　　P.282 「首輪物語」というレギュラー企画頁に掲載です。
愛犬の友　公式ホームページ

書店でチェックしてね〜！

秋の行楽シーズン到来！　ってまだ気が早い？　なな家ではこの秋、一泊のプチ旅行を計画しています。

ななママが、宿に予約の電話を入れました。折り返し、送られてきた一枚のFAX。「予約確認書」というものです。（写真）



　　　　　　　　　『　名　犬　１　匹　』

　ん？　　ななママ　親バカならではの《 見　間　違　い 》　　お見事〜!!


余談になりますが、あの「名犬ラッシー」が新作映画としてスクリーンによみがえります。公開は12月23日だそうです。

しつも〜ん！ あなたが『親ばか』だと思うこと、思いつくだけあげてください。

というわけで、
♪ななパパ VS ななママの
『親ばか対決』はじまり、はじまり〜。


私が『親ばか』だと思うこと【ななパパ 編】
　　　　　　※（　）内は本人のコメント
★散歩なのに、ななを抱っこしてしまう
　　　（歩き疲れてつらそうなときに。まわりからは白い目で見られているかも）
★口移しでおやつを与えるのが好き
　　　（動物の親は、子に口移しでえさを与えるんです）
★ななのおやつは、だいたい味見をしている
　　　（なながどんな味のものを食べているか、それを知るは大事です）
★横になっているななを「なでなでするだけ」で仰向けにひっくり返すことができる
　　　（10回中、7回は成功。自称テクニシャン）
★散歩のコースは、ななにまかせている
　　　（行きたい道　行かせてあげたい　親心）
★ななのバンダナとマフラーを、自分の衣装タンスにしまっている
　　　（ただ、それだけのことだけど、なんか幸せ）
★ななの「抜け毛」をコレクションしている
　　　（ななママに見つかると叱られるので、秘かにやってます）
★紙の長〜いしっぽを腰につけ、ななに追いかけさせて遊んでいる
　　　（ななの食いつきが一番いい、楽しい室内遊び）


私が『親ばか』だと思うこと【ななママ 編】
◆寝ているななにはついつい「肌掛け」をかけてしまう
　　　（ぬくぬくのあったか〜で寝てもらいたい。それが母心）
◆ななが手を甘がみしてくると、好きなだけかませてあげる
　　　（かみたいときもあるんです。好きなだけかんでいいよ）
◆ななとおそろいの首輪を買って、自分でも身につけようと計画している
　　　（今まさにそれを探しているところ。買ったらおそろで外出する予定）

う〜ん、ななママ、もう出てこない…。3つ目を出したところでギブアップ！
あきれた夫婦の『親ばか対決』は今のところ、ななパパが優勢。

ある日の夫婦の会話です。
軽〜く聞き流してください…

ななパパ　『ななのこと、どれくらい好き？　僕はねぇ…自分がななの子どもになってもいいくらい、好き！』

ななママ　『そうねぇ…　お金があったら、ななのクローンをつくりたい！　それくらい好き』


（写真：ななに顔が似ている豚さんのぬいぐるみ。ななパパが買ってきた）

　「なな！」
　「ななぁ〜」

いったい一日に何回呼んだら気が済むのか…
ななの名前。

朝起きてから
夜寝てるときの
寝言まで。

だって
かわいいんだもん。
好きなんだもん。
しょうがない
じゃん!!


　　ななこ　　　　　ななちん　　　　ななぽん　　　　ななぽんちゃん
　　ななっぽ　　　　ななさま　　　　ななまろ

そして以上が“なな”の呼び名 七選（使用頻度の高い順）。
ちなみに“ななまろ”というのは「まゆ毛のあたりが平安時代っぽく感じる」ときに使用しています。（ななパパのみ使用）

日曜日の朝の散歩はちょいと足をのばして
無人野菜スタンドへ。安くって美味しいので、
今日は千円分も買っちゃいました。（写真右）

その後、パン屋さん。
10時半のガーリックフランスパンの焼き上がりを待つ。
待っている間、ななを松嶋菜々子にだっこしてもらう。

ななの名前は、松嶋菜々子からもきています。彼女のような
すてきな女性になってくれたら…そういう願いもあったのです。

酷評されるの覚悟のうえでのカミングアウト。じ、実は・・・（汗）、春の抜け毛をとってあります。ちょうどよいお菓子の箱があったのでそれに入れてあります。

全国発送!?　しません、しません、、、
親ばかの証明!?

2005年春　2005年秋　2006年…
　　箱は増えていくのだろうか…