遅くなりましたが、先日の旅の報告です。
11月2日(木)
【10:30】出発。途中、首都高速の渋滞もあり、栃木県佐野市に入ったのは午後2時を少しまわったところ。観光よりも“宿での〜んびり派”のなな家は佐野では定番の“プレミアムアウトレット”にも寄らず、山奥にある宿泊先のホテルへ。チェックインには少し早かったので、庭園のテラス席で遅い昼食、ハーブカレーなどを食べました。目の前にはのどかな里山の風景がひろがり心地いい気分。
【15:10】チェックインをすまし、通されたのはバンガロー風の離れの部屋。「カ、カメムシが…カメムシが部屋の中にいっぱいいる〜」さすがは山の中、手荒い歓迎です。天井や壁、カーテンレールの上をカメムシが歩いている。十数匹つかまえ外にほうり出す。もういないよな…。(写真左:ななはカメムシのいた部屋でようやくくつろぎ態勢に入った)
【17:30】夕食をとるためレストランへむかう。途中、ライトアップされた庭園の不審な彫像に、なな吠えまくる(写真右)。レストランではフレンチのフルコース。宿泊客は私たち一組だけ。
11月3日(金)
【10:50】宿をチェックアウトし、佐野市街へ。途中、川沿いを少し散策。道の駅で柿とみかんを買う。
【11:50】佐野厄除け大師に到着。祈願料5千円を払い、厄除けの申し込みをする。「お連れのかたもいっしょに本堂にあがってください。ワンちゃんも抱っこでどうぞ」と言われたのですが、45分間もなながじっとしているわけはなく、吠えられても困るし…ななパパだけ本堂にあがりました。いっしょに厄払いをうけたのは40名くらいか。儀式の最中に2回ほど名前を読み上げられるのですがどういうわけか、ななパパの名前がいちばん最初に読み上げられ…ちょっといい気分!(特に受け付けが早かったわけでもないのですが、何でだろ〜?)小さな熊手つきのお札を受け取り、最後に護摩の火で手を暖め自分の額・両肩・腹・腰・太股等にタッチ。合掌して終了。
【14:00】昼食は佐野ラーメン。ホテルのオーナーさんが勧めてくれた森田屋さんへ。広い座敷のある店内は祝日ということもありほぼ満席。手打ちの麺はやわらかすぎではないかと思いましたが、素朴なラーメンの味を堪能しました。
++ 森田屋総本舗 佐野ラーメン++【14:30】佐野をあとにし、一路ななパパの実家へ。翌日、祖母の七回忌法要があるのでそのためです。