9月1日夏夫は荼毘に付されお家に帰ってきました。
まるで眠っているような夏夫の亡骸の横でいつものように手をつないでいても何も感じることはなく、夏夫の魂はもう抜けちゃって抜け殻になっちゃったんだなぁ・・・って思うとちゃんと骨にしてあげてお家に連れて帰ってあげようという気になりました。
葬儀の朝、だ〜りん運転で後部座席に一緒にいた私と夏夫。
「ぼく早く骨になってお家に帰りたいじょ〜」といった気がしてだ〜りんに伝えたよ。「そんな早くできないの!もうちょっと我慢しなさい!」といつもように父ちゃんに怒られる夏夫・・・・
いつもこんな感じのじゅんじゅん家でした。
ちょっと奮発して桐の棺にふかふか絹のお布団。いずみんに頂いたお花をお顔まわりに置いて斎場から頂いたお花を飾ってとても可愛く豪華で夏夫もとても気持ちよさそうに見えたよ。だってね、夏夫ふかふかお布団好きだったもん。
最後にいい子ちゃんだったよ!ありがとうねっと声をかけた。だ〜りんは次の犬はお前の舎弟なんだからちゃんといい子を導いてくれよ!と声をかけてたよ。
そしてのんびり納骨室などをみながら待っていました。
収骨の準備が整いましたといわれ収骨室に行ったよ。
母ちゃんは感激したよ。夏夫の骨があまりにも綺麗に残っていてさ。
16歳という高齢なのに歯も全部残っていて指先はもちろん自慢のまっすぐしっぽの先の先までしっかりコツコツとカワイイ骨が並んでいたのだ。
うわ〜うちの子骨までかわいいわぁ〜と言ったらだ〜りんも斎場の人も呆れてたけど・・・・本当に夏夫は骨までカワイイかったよ。←親ばか
そしてさぁ〜なっちゃん大好きなお家に帰ろうね〜と帰ってきました。
実は葬儀の日の夕方から矢沢永吉の40周年記念ライブだったの。
なっちゃん〜父ちゃん母ちゃん行ってくるね!と声をかけていってきたよ。
永ちゃんのライブは永チャンはもちろんファンもパワーがありはじけています。心に染みるナンバーもあったりしてちょっとホロリとなりそうだったけどだ〜りんと一緒にはじけてきました。
そしてまた明日からがんばろう!!って思ったよ。永ちゃんライブの後はいつもそう思うんだけどね
いつもじゅんじゅんらしく何があっても平常心で・・・が私のモットーだしね!
夏夫はのんびりちゃんだから天国にまだ着いてないようです。
夏夫、父ちゃん母ちゃんも今までどおりがんばってるよ。だから夏夫もがんばって天国まで行くんだよ。
「新参者のなちゅおです!」って挨拶してみんなに遊んでもらうんだよ。
最後になりましたが長い間放置していたブログなのに気にしてちょくちょく見てくださっていた方がたくさんいたことにとても申し訳なく思っています。ごめんなさい。
そして夏夫のファンでいてくれた人達。今まで本当にどうもありがとう!
柴犬なちゅお命の会 会長 じゅんじゅん