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左の写真はもちろんLomineです。相変わらず端整できりっとした顔立ちです。 もう5歳半になりました。真っ黒だった自慢の背中の首の辺りには、白い天使の輪ができました。頭の上の上品なベージュも徐々に白髪に変わりつつあります。Lomineは着実に年月を重ねているのです。ただ以前よりスマートになり、一回り小さくなった感じがします。 Lomineにはこれまで実に多くの出来事がありました。Tokkyの家に来て早々の一週間目、コタツの電気コードを嚙んだことによる感電事件。 左後脚に2つ、右前脚に1つのシコリを切除するための手術。全身麻酔による大手術となりました。今でも原因不明です。幸いなことに、今の所再発していません。 また、ハードルレースの練習の時、あるワンちゃんにLomineは頭を噛まれたのですが、数日間Lomineは何も言わなかったので(当たり前なのですが・・・)その件を忘れかけていました。が、何気なくLomineの頭を撫でているとひどく腫れているのに気がつきすぐさま病院に行った、タンコブ事件。 またある時、夕方の散歩でLomineが道路工事のために敷かれていた数枚の鉄板の上を歩いた瞬間、キャンと叫んだのです。その時はその原因がよくわかりませんでしたが、何か嫌な予感がしたのは確かです。散歩から帰り玄関に入ると、血の跡が玄関のタイルに点々と付着しているのに気がついたのです。ハッと思い、すぐさまLomineを調べてみると何と右前足の真ん中の指の爪がなくなって、そこから出血しているのです。一瞬の内に切り取られたのでしょう。ナイフか何か鋭利な物で切り取られたように、見事に爪は半分になっていました。その後完治まで一ヶ月はかかりました。
そして寒さが苦手なのか、この時期になると悪性の下痢となり、病院にお世話になることがまるで年中行事となっています。ですから散歩する際、洋服は2枚(アンダーウェアーと上着)着せます。それでも心配なTokkyです。 後脚の歩き方に違和感を覚え病院で調べた結果、後脚の両膝が弱いことが判明。アジリティーの練習は控えなければならなくなりました。その代わり、今現在は室内優良犬を目指しオビーディエンス特訓中です。 少し甘やかし過ぎの感もありますが、兎に角これからも何かとトラブル続きのLomineと一緒に頑張って生きていきたいと思います。
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