新潟はおよそ１００年振りの暖冬小雪、１月積雪ゼロの大記録だそうです。（ふぅ〜ん、でも１００年前にもこんな冬があった訳ね。）

　この冬の更に良い点は、暖冬に加えて多少天候が崩れてもとりわけ休日には素晴らしい晴天に恵まれていることです。ですから、Tokky and Lomineの休日午前中の１時間以上に及ぶ大遠征が恒例となってしまいました。そして何か素敵なSpotを見つけては、Lomineの記念写真撮影が始まります。（でもLomineはカメラで写されることがあまり好きではないらしく、Tokkyがカメラのレンズを向けると匂い取りモードに入ります。ですからLomineが頭を上げている姿を写真に撮るのは大変なのですよ。）

 　今回は赤い洋服を着せてみました。如何でしょう？２枚目の写真には、これまた恒例の県庁舎を背景に入れてみました。

　今度の休日の撮影会の構想を今から色々と考えているTokkyはやはり少し暇なのでしょうか？

　本日はLomineの表情がとても良く撮れた３枚の写真を紹介します。

（１）本日撮れたてホカホカの１枚です。午前の大遠征の時に撮ったものです。近頃は、暖冬という事もあり日曜午前の大遠征が恒例になっています。

　本日もまるで春の様な天気となり、Lomineも気持ち良さそうですね。

（２）何時か紹介しようと考えていた取って置きの１枚です。名付けて『お澄ましLomine』。

　Lomineの少し強情で少し我がままな性格がよく表れた１枚だと思います。記念すべき作品となりました。 

（３）少し大人げな表情のLomineです。Tokkyの机の下に陣取ることが、Lomine'sマイ・ブームの時に写したものです。この時Lomineは一体何を考えていたのでしょうか？

　ところで、マイ・ブームって言葉の通り本当によく変わりますね。Lomineは今現在自分のBedを征服するのに夢中なのです。

　今日少しは冬らしい天気となりましたが、気が付けばもう１月も下旬となりました。節分までもう少しですね。

　ってな？ことで今週は『暖冬特集』とさせて頂いています。先日の日曜は本当に素晴らしい天気でした。この余韻で今週は乗り切ろうと考えています。

＊遠くに県庁が見えます。でも、Lomineのポーズがいまいちでしたね。残念！！

＊肛門腺って、皆さんよくご存知なのですね。って言うか、まる２年間知らなかった自分が少し恥ずかしく感じるTokkyなのでした。

　こんな状態で今迄よくやってこれましたよね！！

　この土日は、寒中とはとても思えない程の実に穏やかな天候となりました。もう驚きを通り超えて、少し異常を感じます。地球って本当に大丈夫なの？

　それはさて置き、Tokky and Lomineはその春爛漫のような天気に誘われて、信濃川河川敷で撮影会を行いました。

　写真のLomineの表情は如何でしょう？前日のTrimmingで、顔中のひげをすべてカットしてもらったLomineは何かとてもノッペリとしていますね。何か少し若返った感じもします。

　寒中にもかかわらず、この光溢れるLomineの姿はまるで天から使わされた聖獣のようです。全くの偶然ですが、本当に純一無垢の表情をしたLomineが撮れました。

　何度も繰り返しますが、寒中ですよー！暦的には真冬なのですよー！写真だけから判断すると、真夏だって言っても違和感がないと思います。ご覧下さい！！

 『暖冬の信濃川河川敷２００７』

を！！！　『暖冬の信濃川河川敷２００７』

　今日躾教室終了後、LomineはTrimmingをしてもらいました。本日の写真はその様子を撮影したものですが、そのできがいまいちだったので少し残念でした。

　LomineはShampooを始めとして爪きり・耳掃除・ひげ切り等をしてもらったようです。出来上がりのLomineは毛並みがフサフサとしていて、更にひげを切ってもらったせいか顔がツルッとしていてとてもスッキリとしていました。

　そうそう１つトリマーさんから指摘されたことがあります。それは、Lomineの肛門腺に分泌物が沢山溜まっていたことです。肛門腺って、ご存知ですか？Tokkyも今日初めて説明してもらいました。肛門腺とはスカンクと同様に臭いの物質を分泌する器官なのだそうで、ワンちゃんにもあるのです。興奮した時や危険な時にその液を出すそうで、室内飼いのワンちゃんにはそう言う危機的状況がなくその分泌物が使用されないまま溜まってしまうのだそうです。（ふう〜ん・・・。）

　それで刺激の少ない室内飼いのワンちゃんは定期的にその溜まった分泌物を絞り取る必要があるのだそうです。（室内飼いのワンちゃんも色々と大変なのですね！と驚くTokkyなのでした。）ですから、Shampooの際、肛門の横斜め下辺りに肛門腺があるそうで（触ると分かりますと言われました。）、そこから溜まった分泌液を絞り出すと良いですよと言われました。そうしないと、何か炎症の原因となるようです。

　今日は、ワンちゃんを管理する上でとても重要なことを教えて頂きました。

　ワンちゃんは結構高い所が好きな感じがします。Lomineもその例に漏れず、ソファーやBedの上が大好きです。

　左の写真は昨夜のLomineの様子です。ソファーから転がり落ちることなく絶妙なバランスで寝ています。その姿があまりにも可笑しかったので写真に撮ってみました。

　前脚を大きく伸ばした分を後脚で調整しています。ちょこんと折り曲げた後脚がとても可愛いですね！

　で〜も、何ですか、この格好は？ 

＊そう言えば上の写真と似たようなものがありました。それがこの写真です。何時かBlogにUPしようと思っていたのですが、今回その絶好の機会となりました。仮にもワンちゃんたる者がこの様な無防備の状態で寝てよいものなのでしょうかね〜？

　１月も中旬となりました。新潟市内はこの時期になっても未だに積雪を経験していません。もしかしたら記録となるのではないでしょうか。

　昨年の真冬の（特に朝の）散歩の辛さがまるで嘘のようです。

　願わくば、このまま一気に早春へと移行していただきたいものです。でもやはり、１度くらいは一面銀世界を経験してもいいかもね！！（って、新潟の冬をそんなに甘く見ていると後でとんでもないシッペ返しがあるような・・・。）

＊先日の日曜日、Lomineとの午前の大遠征で撮りました。県庁脇の千歳大橋から暖冬の新潟市街地を写してみました。

＊この１枚は晩秋の頃写したものです。信濃川河川敷の広場にあるヘリ・ポートでラジコン・カーを操作している人に興味津々のLomineの姿を遠くから撮影してみました。Lomineはとても小さく写っていますが、実はこの写真はTokkyお気に入りの一枚なのです。

　この頃からすでにこの冬の穏やかさを予感させます。 

　寒中とはとても思えない穏やかな天気が続いています。（さすがに、風はとても冷たいのですが・・・。）

　本日は日曜日。昨日躾（＊最近は躾と言うよりむしろ訓練となっていますが。）始めを終えたLomineは今日も実に見事な天候に恵まれました。それで午前の散歩は２時間にも及ぶ大冒険となりました。Tokkyはもうクタクタでしたが、Lomineは都合の良い時だけTokkyの言う事を聞き、後はとても自由奔放に元気よく歩いていました。

　Lomineと暮らし始めてまる２年となりますが、Beagle犬種の落ち着きのなさにはいまだに手を焼いています。Lomineとの散歩では、気を休められる時などほとんどなく、TokkyがLomineと出会う以前に思い浮かべた理想；“ワンちゃんとの優雅な散歩”とは程遠いものなのでした。でも逆にLomineがあまりにも大人し過ぎるのも心配になってしまいますが・・・。

　さすがに２時間の散歩で疲れたのでしょうか？今はソファーの上で、イビキをかきながら寝ています。 

　来週躾教室終了後、Lomineは初めてトリミングをしてもらう事になりました。Shampooやら、爪きりやら、ひげカットやら、色々と手入れをしてもらう予定です。真冬にShampooを家でやると、TokkyもLomineも両方とも風邪をひきそうだからです。この際退院祝いも兼ねて、専門家に頼むことにしました。今からちょっと楽しみなTokkyです。トリミングの様子をカメラにおさめて、Blogで紹介ようと考えています。果たして面白い写真が撮れるでしょうかね〜。

　この２・３日は気温こそ低くとても寒いのですが、未だに積雪０センチです。新潟がこの程度の冬でよいのでしょうか？

　積雪のない乾いた道がどれほど冬の散歩の負担を軽減させていることでしょう！

　例年新潟の冬はずっと鉛色の雲に厚く覆われ、星空を見る事などほとんど期待できないのですが、今年は違います。おまけにこの時期のお月様って満月に近いことも発見しました。

　いよいよ寒の入りです。この暖冬傾向に気を緩めることなく、この寒中を是非元気に乗り切って行こうと思います。

　さてLomineですが、今１つのマイ・ブームをむかえています。それは写真でもお分かりのように、自分のBedを徹底的に叩きのめすことです。

　『Lomineお姉さん！あんたバカじゃないの？自分のBedに何してんのさー！

　　お願いだから、壊さないでくれる？』

とTokkyが何を言っても止めようとはしません。本当に呆れたLomineなのでした。

　抜糸を終えエリザベスを外されたLomineはとても元気です。昨年の１２月２６日に手術を受けこの５日に抜糸するまでの約10日間は、今思うとあっと言う間の出来事でした。

　退院直後の12月27日はとても不安でした。Lomineの動作がとても痛々しく緩慢だったからです。本当に術前のLomineに回復するのだろうかと疑問を抱きました。そして少し後悔し、同時にこれも宿命だと自分自身を元気づける様にしました。

  ところが、ワンちゃんの回復力には驚くべきものがあります。３・４日もすると、あのたどたどしい動作がみるみる本来のLomineへと回復して行ったのです。その頃になると、Lomineは少し体力を持て余し気味となりました。それで密かに散歩を始めたのです。エリザベスを首につけて歩くLomineは周囲から少し不思議と驚きの視線を浴びました。Tokkyは少しもその様な視線など気にすることなく散歩を続行しました。（人は守る者のためには強くなれるのです！）また、本当にこの年始は素晴らしい天候に恵まれ幸運でした。

　そして今現在、本日の写真でもお分かりの様にLomineはすこぶる元気です。この10日間はTokkyにとってとても貴重な経験となりました。Lomineが健康であることの有難さを知り、Lomineとの絆が一層強くなった気がします。

　本日めでたく、我がLomineは予定より半日早く抜糸しました。抜糸はいとも簡単に行われ、Lomineには何の痛みを伴うことはありませんでした。１０日振りにエリザベスも外され、本来の品のある可愛げな容姿のLomineが復活しました。 

                  Lomine、やっぱり君は可愛いよ！

と、飼い主のお惚気はさて置き、腫瘍は悪性のものではありませんでした。しかしながら、今後も同じような腫瘍ができる可能性はあるようです。悪性ではないので、たとえ再びできたとしても慌てず冷静に治療していけばよいそうです。今後もLomineの体をよく観察して行こうと思います。

　獣医さんにも話したのですが、TokkyはLomineと暮らし始めた頃（約２年前）、リンゴ・アーモンド・ドライフルーツ等、今考えると信じられないほど高カロリーの食べ物をあげていたのです。もしかしたら、それが今回のしこりの原因になっているかもしれないと、ふと感じました。

　獣医さんは、その可能性も否定はできませんが、恐らく先天的にそう言う遺伝子を持っているのでしょう、とのことでした。

　まぁ兎に角、今後もLomineの食事や体調管理には十分気を配っていこうと思います。

　正月３日も、この時期としては信じられないほどの穏やかな天気に恵まれました。この冬は一体どうなっているのでしょう。大寒の頃が逆に末恐ろしい感じがします。

　この春先の様な天候の下、エリザベスを首に付けた（エリザベスにはテープが貼ってあり外れないのであります。）Lomineは散歩に行かない分けにはいきません。今朝はすでにフル・コースを歩いてきました。Lomineの匂い取りの度に地面に擦れるエリザベスは、もうボロボロです。エリザベスの端には地面の砂が付いてしまい、散歩を終えるとよ〜く拭かなければいけません。ですから、たかが散歩ですが大変なのです。

　本日の写真は、朝の散歩終了後くつろぐLomineの様子です。Lomineの手術を切っ掛けにソファーを窓際に移動しました。Lomineはとりあえずその場所が気に入ったらしく、ソファーに上がるとすぐにまどろんでいました。

　今迄ソファーがあった場所は、２枚目の写真で分かるようにLomine用の遊び場となることでしょう。もちろん、ここはTokkyのごろ寝の場所にもなるのですよ〜。

Happy New Year.

今年もLomine's Blogを宜しくお願いします。

　写真が示しているように、Lomineは完全復活をしてしまいました。首に付けたエリザベスなどはなんのその、エネルギーを持て余し気味でBedを相手に大暴れしています。

　それで、この所の春のような陽気にも誘われ、エリザベスを付けたまま散歩に出かけてきました。（本当のことを言えば、散歩は抜糸まで禁止されているのですけど。内緒ですよ！）Lomineは大喜びです。歩いていると言うよりはむしろ飛び跳ねています。何か術前よりも更にお転婆になったような気がするのですが・・・。匂い取りをする度に、エリザベスがガサ・ガサ・ギャジャ・ギャジャと地面にすれる音を出しならが大笑いの散歩でした。

　散歩の途中、ワンちゃん連れのある人に、『随分不思議な格好をしていますね。』と思わず質問されてしまいました。余程奇妙に見えたのでしょう。

　『手術の痕を舐めないようにするためで、エリザベスと言うのですよ。』と説明してあげました。（決してTokkyの異常な趣味ではありませんから！！）

　どうも抜糸までは周囲の人達から変な趣味の飼い主さんだと思われながら散歩することになりそうです。