
手術から3日経ちました。Lomineは日毎に少しずつ元気を取り戻しているようです。
手術後初めてLomineを抱き上げた時、Lomineは小刻みに震えていました。余程自分の身の上に降りかかったことに、意味が分からず恐怖を感じていたのでしょう。まだ麻酔が効いていたのだと思います。初日のLomineの動きはとても緩慢で痛々しいものでした。とても不安を感じました。しかしながら、食欲があったことが唯一の救いでした。その夜はずっとCageの中で寝ていましたが、エリザベスを首に付けたLomineはとても眠りずらそうでした。
二日目も食事以外はほとんど寝ていました。依然痛々しい動作のLomineです。4箇所にメスが入れられたLomineの体はさながらブラック・ジャックLomineです。ですから、今現在のLomineの姿はとてもではないですが写真に撮ることはできません。代わりに本日の1枚の写真には手術前のLomineを使いました。
食欲はあったのですが、2日経ってもウンチをしないので少し心配になって来ました。やはり室外に出さないことが原因なのかな〜と思い始めましたが、生憎外は大荒れの天候です。通じがないことを心配しながら、2日目の夜はLomineに添い寝して夜を明かすことにしました。
三日目の早朝5時、Lomineは起きて何やら徘徊を始めました。咄嗟にTokkyがベランダに通じる窓を開けると、Lomineは一目散にべランダに出て行きました。やはりウンチでした。これでとりあえず一安心です。それに心なしかLomineの動作も早くなったような気がします。何と朝食後もウンチをしました。しかも偶然だと思いますが、ベランダのトイレの上にそのままズバリです。
抜糸は1月の6日の予定です。それまでエリザベスを首に付けたブラック・ジャックLomineは不自由な生活を強いられます。兎に角Lomineが1日でも早く以前のように元気になってもらうように看護を続けていこうと思っています。
頑張れ、Lomine !!