子犬4頭の検便&ワクチン接種に行ってきました。
体重は、長男3.6kg、次男3.9kg、長女3.6kg、次女2.9kgでした。
同じ頃の甲斐(魔切虎梅姫)の体重が2.3キロだったことを考えると、かなり
発育がいいようです (^◇^ ;)
オッパイが足りなくて早めに離乳食を始めたのが要因かもしれません。
検便も問題なく、注射も騒ぐことなく(気づかないうちに?)終了。
今回は、バンガードプラス5/CV-L」(8種混合ワクチン)でした。
4頭を運ぶのが一番たいへんだったかも・・・。
先生に
『7頭とか8頭とか子犬がいる方はどうやって連れていらしてるんですか?』
とうかがったら、
『半分づつ分2回に分けて受診されたり、とか、あとは往診してますね』
とのことでした。
なるほど、往診ねぇ・・・それは思いつかなかったわ。
【バンガードプラス5/CV-L」(ファイザー)】
ファイザー社が開発した、“ハイタイター(高力価)・ローパッセージ(低継代)”*の犬パルボウイルス弱毒性生ワクチンとして世界で高い評価を得ている「バンガードプラスCPV」に、犬コロナウイルス感染症のワクチンをプラスした新しいワクチンです。
ハイタイター/ローパッセージの新しいパルボワクチンによって免疫原性が強化され、従来のワクチンに比べて子犬への早期接種が可能になり、子犬が母親から受けた免疫(移行抗体)が無くなる前に、子犬に免疫を与える事が出来るようになりました。
それにより、感染危険期間が大幅に短縮されます。
また、従来パルボワクチンとジステンパーを含む混合ワクチンは別々に接種するのが最良とされていましたが(パルボは、母体からの移行抗体が他に比べて長く存続するため、同時期だとパルボのみブレイクされてしまい抗体形成が得られない)、バンガードプラス5/CV-Lはパルボワクチンが強化されたことにより同時接種においても同様に確実な効果が期待できます。
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