いろいろ事情があってキッチンの床に落ちたそうめんを拾っていたら、そうめんを茹で終わったばかりの鍋に手が当たって火傷をしてしまった。あんまり火傷というものをしたことがなかったけど結構痛い。妻は料理中などにたまに火傷していて、痛そうだねと言うと、もう慣れたと言うけど、なかなかこの痛さに慣れるとはたいしたものである。いや、火傷しないほうがいいんだけどね。とりあえず水で冷やしていると、妻が
冷凍庫から凍らせた鳥の皮を取り出して押し当ててくれた…。まだ痛がっていると
次に冷凍庫から凍らせたハンバーグ(手作り)を取り出して押し当ててくれた…。火傷のときにはハンバーグが有効なようである。それにしても昨日グリアには怪我や病気には気をつけろと言っておりながらこれでは示しが付かないなぁ。このあと火傷していたところをいじっていたら妻に「ばい菌が入る」と怒られて、こいつほっといたらまたいじると思われたのか包帯を施された。過去に妻が看護婦や医者をしていたという事実はないはずだが、
前世がそうだったのかもしれない。