微妙に寒くて体の芯から暖まりたい感じだったのでグリアに甘酒を温めさせてみました。温めるだけとはいえグリアにお手伝いさせたものはどうも美味しく感じるものである。甘酒としてのアイデンティティーはどうなのかという問題はあるが、あんまり甘すぎず美味しかったです。
　甘酒といえば前に正月に伊東温泉にいったときに地元のなんとか神社でいただいた甘酒がすごく美味しかったです。大きな神社もいいですが、地元のひっそりした神社もなかなかいいですね。体も芯から温まりました。いい神社だったなぁ。しかしそのあとで行った割と有名な来宮神社では禁煙を願掛けしようと思ったら、「他人に頼るんじゃなくて自分のことなんだから自分の意志でタバコ止めたかったら止めろ」と巫女のおばさんに説教を受け、さらに「神の前で止めるといっておいて一回でも吸ったら雷が落ちるぞ」と脅されました。結局ここでは甘酒は振る舞われませんでした。正月くらい神頼みでもして温かい気持ちになれればよかったのだが逆の意味で心に残る神社でした。グリアも神社に初詣に行くときは甘酒出してもらえるようなとこに行こうな。

とうとう季節が変わったようです。なんとスーパーで夏の風物詩わらびもちを見付けました！　これは本わらびを使ったリアルわらび餅ではなく、１００円で買えるよく夏になるとスーパーやコンビニで売られているなんちゃってわらび餅である。僕はリアルわらび餅ももちろん好きだが、この１００円のなんちゃってわらび餅が大好きである。あのくにょくにょ感がたまらない。分かるだろ、グリア、この食感！　たまらないよなぁ。僕は玉こんにゃくのくにゅくにゅ感も大好きだが、やっぱりこの１００円わらび餅のくにゅくにゅ感に勝るものなしである。これが出てきたということはそろそろ季節は夏ですね。さーて、衣替えの準備でもするかなぁ、グリア。おまえも衣装持ちだしな。

そういえばもうすぐ卒業式シーズンだが、卒業式があるということはもうそろそろ受験は終わっているはずですよね。世の中の受験生の人は結果はどうだっただろうか？　上手くいっていればいいとは思うが、受験なんていうのは数学的に見て絶対に落ちる人がいるのであんまり深く考えないように。話を聞くと受験に失敗するとあたかも自分だけこの世の終わりのように感じることもあるようだが、何割かはみんな同じような状態なのである。むしろ受かって喜ぶ姿の方がテレビ的に作られたものとして捉えるべきであろう。
　と妙な慰めを考えながら合格祈願うどんを作って食べました。微妙に季節外れでしたが、なかなか美味しかったです。グリアも大好きなんだけど、やっぱりうどんは月見ですね。あとはごぼうの天ぷらなんかもいいですね。
　もしかしたら合格祈願にうどんなのはモチモチして滑らないからなのかもしれないけどいまいち因果制が分からないですねうどんはともかく、受験生のみなさんお疲れさまでした。

３月３日のひな祭りは実は結婚記念日でもあるのでキハチでディナーを食べてきたのだが、さすがにペットお断りなのでグリアを連れてはいけませんでした。さすがにグリアだけのけ者にするのは可愛そうなのでひな祭りケーキをみんなで食べたのでした。
　うちは大家族ではないので記念日なんかでホールケーキを買ってきたらそのままフォークでばくばく食べます。かなり豪快で、かつ贅沢な気分になれる楽しいイベントである。グリアもこのケーキ丸食いイベントが大好きである。
　ところでグリアには言えないが、キハチのディナーはなかなか美味しかった。料理もさることながら、さすがにスイーツは「なんじゃこりゃー」というほどの美味さである。あんな美味いもん食べてしまったら今度からチロルチョコの味を楽しめるか心配になってしまう。まったくキハチのスイーツはやり過ぎである。

もう３月になったというのに春になるどころかまた寒くなっちゃいましたね。あんまり寒いので御飯のあとに梅昆布茶を煎れて、そして当然のように梅干しを入れて飲みました。やっぱり梅昆布茶には梅干し。コーヒーにクリープなんて目じゃないですね。体が温まります。グリアも４月には１０歳になり、ぬいぐるみ犬としてはともかく犬としては割と歳をとっているので昆布茶がはまっています。あっ、体温まるだろう？　でも梅干しは食べちゃダメだぞ。酸っぱいからな。
　ところでグリアがつまみ飲みをしているのは僕のブリキのカップです。かつてアウトドアマンだった僕はいまでもブリキのカップがお気に入りで、ビールからお茶までこのブリキのカップで飲みます。こだわりの逸品です。いいだろ、グリア。今度グリアにもアウトドアカップ買ったやろう。

今日のグリアはブタンサンと遊んでいました。ブタさんではなくて炭酸水をその体に装着したブタンサンです。白黒のブタンサンを目の前にグリアもちょっと困惑気味です。なにしろ他のぬいぐるみ友達と違い体に穴があいているのですから。このブタたちは僕に炭酸水をサーブするのが役目である。それ以上でもそれ以下でもない。しかしこの炭酸水は僕の健康に大きく関与しているのである。なにしろ僕はお酒が大好きなのである。ぶっちゃけ結婚する前は毎日のように飲んでいたのである。しかしそんな生活をしていた僕は＋ストレスのせいもあり入院をしてしまったこともあるのである。（肺だったので直接原因はタバコの方だと思うが、まあタバコも止めたので細かいことは気にしないことにしよう）そこで飲み過ぎないように気をつけることにしたのだが、かなりの方が経験あると思うのだが、これがなかなか止めることが出来ないものである。そこで出てくるのが炭酸水である。不思議や不思議、この炭酸水というやつは酒でもないのになんとなく酒を飲んだ気になるのである。おかげでアルコールが減って健康になると共に、なんと最近ではめっきり酒に弱くなってしまいました…。
　まあグリアのためにも健康で働かないといけないし、まあ酒が弱くなって良しとするか。

フルーツドロップというのはいつの時代も子供の憧れの甘いものではあるが、グリアももちろんドロップが大好きである。色とりどりだし、甘い香りがするし、いいですよね。グリアも嫌いな訳がありません。しかもである。もろ糖分なので疲れているときなども回復にもってこいなのである。
　僕もかつてそう聞いて自転車でオーストラリアを縦断するときにも用意していったものである。しかし、しかしである！　砂糖の塊である飴は高温のオーストラリア北部ではものの数時間で溶けて、なんと一つの大きな飴の塊になるのである。しかもそれを齧っていると喉が渇いて仕方なくなり、水が足りなくなりとんでもないことになったことがあるある意味ではかなり危険な存在なのである。
　グリア、食べてもいいよ。でもねフルーツドロップは使用法を間違えると危険な代物だからなぁ。

甲斐性はともかくとして最近おこずかいの割りには頑張って稼いでいると思うのだが、それもこれも全て馬鹿みたいな残業時間の賜物である。昔ある本で「残業なんて仕事があるないに関わらず残業代が欲しいときにすればいいのだ」という名言をみたことがあるが、残業代欲しくなくても（まあ欲しくなくはないんだけど）仕事が雪崩状態で降り注いでくるのである。おかげでグリアや妻には寂しい思いをさせている。というかそうであって欲しい。
　さてそんな毎日帰りの遅い夫ではあるのだが、なんと驚くべきことに夫は遅刻をしないのである。それどころか少しばかり余裕を持って会社に着く。これは我ながら本当にびっくりである。なぜなら僕はもともと朝が無茶苦茶弱いのである。その朝の弱さは小学校５年生の頃から朝起きれなくて朝御飯を食べなくなったくらいである。そんな僕がここのところ遅刻しないのは妻が入れてくれるカフェラテのおかげである。いまだに朝は弱いのだが、毎朝このラテを飲むおかげで一応目を見開くことが出来るのである。スタバのラテに迫る美味さの味で目が覚めるのもさることながら、そのビジュアルが僕を楽しませてもくれます。なにしろラテの泡が気持ちいいくらいにふんわりと表面張力で浮かぶのである。この写真のときはただ浮かぶだけではなく、あまりにきれいに角ができて、しかも平らだったのでグリアも珍しがって朝早くから起きてきて大喜びでした。
　でもその日も帰ってくるとグリアはぐっすり寝てました。

僕は山口県の海沿い出身なので魚が大好きである。ある意味すでにバレンタインチョコとの接点はかなり薄いものの、産地直送の魚をもらいました。広島は尾道から来たそうです。なぜバレンタインデーに魚なのかはこの際無視して、魚に大喜びである。実はこの時点で既に３種類食べています。蜷（ほんとはなんて言うんだろう？　僕の実家の方では”にな”といってます）は塩ゆでして爪楊枝でくるくるって取って食べます。うまーーーい。磯の香り満点である。ウマヅラハギは肝はナメロウみたいにして、身は唐揚げにして食べました。これもまた美味なりです。最近はウマヅラも高いので、というかウマヅラは平気な顔してカワハギとして売られていたりするので、いつのまにやら高級魚ですね。そして舌平目はムニエルで食べました。フレンチですね。グリア、これがフランス料理だぞぉ。
　あとは鰆がどうなるのかが楽しみである。

昨日ゴウ君のパパさんはバレンタインデーなのに遅くまで働いておられたようですが、僕は昨日果報者過ぎたしっぺ返しをもろくらい、今日は仕事が"お祭り"でした。”お祭り”がなにを意味するのかは各自想像してください。
　さてバレンタインデー第２弾です。六花亭のチョコレートと北海道繋がりで、ななな、なんとラーメンを貰いました。たかがラーメンというなかれ。妻はあんまりラーメンが好きでなく、好んで食べないにもかかわらず買ってくれたのである。ありがたいではないか。そして僕はというと社員証と共にいつもラーメン博物館のパスを首からさげるほどのラーメン好き！　もう、うっきょー、という感じである。へへへ、グリア、夫が週末に超特製ラーメン作ってやるから楽しみにしてろよぉ〜。

今日はバレンタインデーでした。会社でもチョコレートをいただきました。おいしいチョコレートもありましたが、「食べたからには仕事の方頼むよ」というある意味で悪魔との契約のようなチョコでした。
　まあこんなもんだろ、と正直言ってたいして普段と変わらない感じでバレンタインデーの仕事も終えて帰ってきたのですが…。！！！！！　なんとすごい妻からのプレゼント攻勢！　なんと嬉しいバレンタインデーだ！　なんと優しく粋な妻だ！　ありがとーーーーー！　
　であんまりたくさん貰ったので４回に分けてUPします。まずはチョコレートです。グリアが持ってるホワイトチョコレートですが、ただのチョコレートではありません。ドライストロベリーがまるまる入ったホワイトチョコレートです。甘酸っぱくて美味しいです。そりゃあ、美味しいはずです。なあ、グリア、分かるだろ？　あのレーズンバターサンドで有名な六花亭のチョコレートです。もう気分は北海道の春です。たぶん現地はまだ寒いけど。
　ちなみに今日はチョコレートの話で終えるはずでしたが、ビールを飲みながらこれを書いている僕に妻がカブの煮物を持ってきてくれました。これが美味過ぎー！
　あー、グリア、僕らは果報者だなぁ。

昨日、というか今朝なのだと思うけどトリノオリンピックでモーグルやっていましたね。半分寝ながら寝室で見ていたのだけれども、上村愛子がゴージャスなジャンプを決めながらも残念ながら５位だったというのを見た気がして、起きてからあれだけ頑張ったんだから僕が見たのはただの夢だったのではなかろうかと思いつつニュースを見たら本当でした。あと１回くらいオリンピック出れそうなので次こそ頑張って欲しいです。
　今日はそのオリンピックを記念してお昼はイタリアンにすることにしました。イタリアンといってもスパゲッティーミートソースです。通常より"甘さ"を出すためにナスを２本分小さく刻み、キノコを同じように刻み、タマネギとニンニクも刻み、だいたいそれと同じ量の挽肉を炒め、缶詰のホールトマトを入れてケチャップや塩こしょうで味を整えました。普通です。ある一点をのぞいては。そうです。ハバネロです。これでミートソースも即激辛化です。
　今回は量もたいしたことがなかったので辛いとはいえ結構美味しかったです。なっ、グリア、いけるだろ？　なに？　なんか怪しい？　なにが？　……！　きたぁー！　さすがハバネロ、後からくる辛さの追い上げも一級品！　
　とりあえず今回はお腹は大丈夫そうです。

はっきり言ってしまうと（深大寺の人には悪いけど）深大寺ビールは失敗だったが、もちろん成功例もあります。洋梨のパイです。まるまるのでっかいパイの中にゴロゴロと洋梨の角切りのキャラメルソースにつけたのが入っているという、その存在だけで楽しくなるようなスイーツである。もうまるまるというのがたまらない。洋梨は甘過ぎなくて、パイ生地にはしっかりとした味がついていてとても美味しかったです。
　でもやっぱりこのまるまる一個というのがいいのである。実際には一個まるまるなんて食べられなどしないのだが、この半永久的になくならない感がいいのである。食べ放題ってそう簡単に元なんて取れやしないのになんか行っちゃう感じと一緒ですね。
　妻とグリアが一気にかぶりついています。可愛いです。ははは、そうやってかぶりつくの楽しいよね。どんどん食べちゃって。お菓子だから食べきれなくても明日食べればいいんだから。…、なっ！　その心配は必要ないようでした…。

なにげに明日も仕事に行かなければいけないのだが、まあともかく一週間がやっと終わったし、夫婦共々少し疲れ気味なのでゆっくり乾杯しようかと思ってビールを買ってきました。いつもとちょっと違う楽しいビール、深大寺の地ビールです。僕は結構ビールが大好きで、一番好きなベルギービール以外にもいろんなビールを飲みます。その中でもたまに飲みたくなるのが地ビールです。銀河ビールやオリオンビール（←これは地ビールかどうか分からないけど）みたいなのも好きだし、西国分寺のカミカゼビールなんかも大好きである。グリアも僕が楽しみにしているのが分かるのか、まあまあ一杯、と勧めてくれています。そうかい、グリアくん。では一杯いかせてもらおうかなぁ。
　…。……。変わった味です。ええと、まず１本めは、なんというか、ビールなのに後味が海苔の佃煮（高級な方）を感じる。とりあえず美味しいか美味しくないかの判断は後回しにするとしても変わった味であることは確かである。そしてもう一本のほうは…。あっ、甘い。後味が甘い。味に至ってはもはや形容しがたい。
　グリア、予言しておくぞ。明日またビール買ってくる。普通のやつ。

昨日作ったハバネロカレーにyumimarineさんもロックストンさんも「さすがに…」と仰られていましたが、そのハバネロに対する危惧は大正解でした。朝起きたらどうも体の調子がおかしいです。でも昨日は遅くまで本を読んでいたから寝不足なのかなぁ、と少しぼーっと過ごして、その後で遅い朝御飯にいくら辛いからといって自分で作ったカレーを食べない訳にもいかんだろうと食べ始めました。少し食べ進めてから、そのときになって気が付いたのです。この体のだるさは腹痛からきている！　そこからがきつかったです。お腹痛くて立ち上がれないし、しかも感じが明らかにいままで経験した腹痛とは違います。熱いです。はっきりしました。ハバネロは確実に危険物です！　規制とかした方がいいんじゃなかろうか。激薬物扱いでもいい気がします。
　せっかくの日曜日にうんうんうなりながら過ごした僕にグリアがカルピスキッズをくれました。お腹にいいそうです。おかげでいまでは持ち直しましたが、辛いものを食べ過ぎると痔になるという危惧を今回初めて感じました。スパイスの世界をなめないように考えを改めます。

テレビでみてから試してみたくて仕方なかったハバネロというやつをとうとうゲットしてきました。久々にロックストンさんに負けないレベルのレアグルメである。瓶の外から見た感じだと、ハバネロというやつは杏とか梅干しのような感じで、予備知識がなければそんなに辛くは見えないです。しかしさすがに世界一辛いといわれるだけあって、瓶には「マジで辛いよ」的なことがいろいろ書いてありました。なんでも辛さヘビー級らしいです。そこまで言われると逆に食べない訳にいかずに早速料理しました。
　タマネギ、ニンニク、ナズを細かく刻んで炒めます。そこに挽肉を加え、焦げ付かないようにじっくり炒めます。さらにマッシュルームと、そして主役のハバネロを瓶の２／３ほど入れます。なんでも直に手で触ると手が痛くなるらしいので箸でほぐしていきます。それらを混ぜながらさらに炒めていき、最後にフレーク上のカレーを入れます。



　さあグリア完成だぞ。

　匂い的にはそんなにたいしたことないね。さてでは食べてみよう。あー、辛いには辛いけど、これ全然普通に美味しいじゃん♪
　と思ったのは最初だけ。かなりきます。食べ続けているときのはまだ我慢できたとしても空気を吸うとその辛さが、口、鼻、喉を強烈に刺激します。念のために用意していたスイーティオやグレープフルーツジュースは、即利用されることとなり、それでもハバネロの辛み、というか痛みがとれるには３０分を要しました。ハバネロ、さすがに世界一の辛さといわれるだけあり侮れない存在であった。ただ期待を裏切られたのは体の中（消化器系に沿って口から胃くらいまで）は暖かくなったのだが、手足の先はむしろ寒く感じたことである。辛いものを食べたからといってそれで寒さから逃れるのは難しそうである。

UFOキャッチャーでゲットしたお菓子群の中に大量のうまい棒があるのだが、このうまい棒６０本すべてがポタージュ味なのである。たかがうまい棒ではあるが、なんとうまい棒には現在１４種類もの味があり、それぞれの味で消費者の舌を飽きさせないでいるのだ。しかもこの生き残った１４種類はいままでの試行錯誤の中で厳選され生き残ったものである。かつては「エビマヨネーズ味・メンタイ味・チーズ味・とんかつソース味・コーンポタージュ味・サラミ味・てりやきバーガー味・タコ焼き味・ピザ味・キャラメル味・やさいサラダ味・チョコ味・ココア味・サキイカ味・マリンビーフ味・カレー味・カニシューマイ味・アメリカンホットドック味・ギョＴＨＥ味・ロブスター味・チョコピー味・カニ味・オムライス味・梅おにぎり味・カニチャンコ味・豆リカン味・ちょいからパンチ味・納豆味」もの種類があったらしい。いまどこまでがレギュラーでどこからがお蔵入りになったかは是非みなさんの目で駄菓子屋辺りで確かめてください。で、これだけ種類があるにも関わらず６０本すべてがポタージュ味なのである。正直言って既に開き始めています！　
　しかしグリアは僕がうまい棒が大好きなのを知っていて（ちなみにつまはカプリコファン）、思わず「小腹空いたなぁ」と言った日にはすぐにもってきてくれます…。ほんとはだいぶ飽きてきたけどグリアがくれるので美味しそうに食べます。まだ３０本以上あります…。

かなり年の瀬になってきました。僕も明日の朝で仕事納め（←厳しい現実）です。とうとうお正月ですねぇ。うちにもお酒とおせちが届きました。正月が楽しみです。ってグリアまだ食べちゃダメだ。これはお正月用のものなの。えっ、お正月って言っても普通の週末休みと変わらないじゃん？　さっ、寂しいこと言うなよ。いいか、グリア。お正月は単なる冬休みではないのだ。しめ縄とか餅とかおせちとか（そしてカレーとか）儀式をもってして新年を祝うものなのよ。じゃあ書き初めとかもするかって？　いや、それはさすがに危険だろ。グリアに墨でもつこうものならとれなくなっちゃう。まるで別の犬種になっちゃうではないか。
　でも凧揚げくらい出来るといいな。もう少し寝るとお正月。グリアも楽しみにな。

クリスマスももうすぐ終わりですが、年賀状が出来ていなかったので、昼間は年賀状作成に勤しみました。現実は厳しいのである。でも晩御飯には一応チキンとシャンパンとケーキを用意しました。昨日とは違ったご家庭クリスマスではありましたが…。お腹いっぱいです。グリアも最初はケーキを見て大喜びして興奮していましたが、いざ食べるとなるとあんまり食べないので、まるまるのケーキをほぼ妻と二人で食い尽くしました。子供の頃はケーキをまるまる食べるのが夢だったので、ある意味ではかなり夢を叶えたクリスマスではあったけど、これをやるにはキャベ２かソルマックを用意しとくべきだと痛感しました。グリアとブタ２匹と僕は食い過ぎでぐったりしていますが、妻はさらにみかんを２個くらい食べてました。どうして僕と同じ食生活をしておきながら妻はあんなに細いのかかなりの謎です。
　あと１時間ちょっとでクリスマスも終わりですね。メリークリスマス。あと残りの１週間を頑張ってよい年を迎えたいね、グリア。

グリアにクリスマスプレゼントをあげてご機嫌を取っておいて妻とクリスマスディナーにいってきました。なぜクリスマスにそこに、といわれると少し困るのだが、神楽坂のTribeというアフリカ料理レストランに行ってきました。これがなかなかどうしてびっくりするくらい美味しかったです。アフリカのスパークリングワイン（そういうものがあることすら知らなかったが美味しかった。しかもサービス）を飲んでから、七面鳥のサラダ、ダチョウのカルパッチョ（鹿や馬より美味しい。癖ないです）、ケプタ（そういやなにの肉だろう）というのとホロホロ鳥（そういやどんな鳥だろう）の串焼き、そしてワニの揚げ物とクスクスというもので、かなり美味かったです。ワニは味は割と淡白だけど、歯ごたえは野生味のある力強さでかなり自分の中の肉ランクでも上の方です。妻も初めてでしたが気に入ってみました、僕はオーストラリアにいた頃にワニは食べたことはありましたが料理の技巧という点でオーストラリアで食べたものより１０倍美味しかったです。あと驚いたのがビールです。モロッコと南アフリカのビールを飲んだのですが、意外といってはなんですがかなりハイレベルでした。危なく酔っぱらいそうでした。
　しかしグリアは僕たちだけでディナーを食べたことに気が付いたらしく、クリスマスプレゼントを独占し始めました。グリア返すんだ。カップと電動泡立器のセットは毎朝カフェラテを作ってくれる妻に、お財布は妻から僕へのプレゼントだぞ！（さすがに僕が妻にあげた靴はグリアにはまったくサイズが合わないので諦めたらしい）　だいたいグリア、おまえお金持ってないし、妻がカフェラテ作ってる時間は１００％寝てるじゃないか！　
　最終的にグリアは肉球で満足したようですが、ブタ２匹はやはり支配下にしたようです。

本来であれば犬は雑食とはいえどちらかといえば肉を好むということだが、グリアは体質的に食べ物にはこだわりはないので、グリアの食は僕たちの好みに大きく左右されることになる。さて、ではうちは魚派か肉派というと、どちらかというと魚派だと思う。もちろん肉が嫌いな訳ではなく肉も食べるのだが、肉というものにあまり知識がない。たぶん僕には丹波牛とか松坂牛の味の違いは分からないのだ。ぜいぜい僕に分かるのは、牛、豚、馬、鶏、猪、鹿、羊、ハム、ソーセージ、エミュー、カンガルー、ワニ、くらいである。それもたぶん見た目だけでは難しいと思う。だいたい東京に来るまで僕は焼き鳥につくねや軟骨といった種類があることすら知らなかったのだ。それに比べ寿司屋に行った場合、僕はかなり魚の種類を見た目だけで判別できるし、見た目から味が想像できる。さらに８割の魚については水族館で泳ぐ姿を見るだけで味が想像できる、というか涎が出る。
　今日は妻がまぐろ尽しを作ってくれた。魚好きにとっては本当に有り難いことである。あと冬といえばブリなんかも美味い。ブリ大根とはまさに冬のための料理なのである。
　そういう僕たちもクリスマスには肉を食べる。僕たちが食べにいくのは七面鳥ではなくワニ（予約済み）なのだが妻とグリアは初めてらしく、僕も久しぶりで大変楽しみである。

意外と気が付きにくいことなのだが、今年ももう残り２週間もないのである。驚きですね。このまえ正月に備えて上野に買い物に行き、おせちも注文済みだし、ある意味では準備万端なのだが、いま僕とグリアの中で問題なのがお雑煮をどんな味にするかである。お正月はそもそも主婦を休ませるためにおせち料理があるのであり、当然お雑煮にいたっても作るのは男の仕事なのである。つまりはうちではグリアと僕ということになる。お雑煮というのは東西南北津々浦々いろいろなスタイルがあり、これといった形がないのが悩みどころなのだ。いったいどんなスタイルのものにしたらいいか夢に出てくるほどである。あー、グリア、どうしよう！　
　ところで最近妻が作る味噌汁が僕の趣味に合わせてネギだくになっている。味噌汁というのは家庭の好みによって変動していくもののようである。きっとお雑煮もそうあるべきような気がする。よっし、グリア、最終結果はともかくとにかく好きなもの入れて作ろうぜ。

とうとう行ってきました。鯛焼き御三家最後の砦、人形町柳家！　なにしろバイク屋に行ってパーツ交換を頼んで、上野のアメ横行って正月の買い物してから人形町に着いたうえで３０分は待たされてやっとゲットした貴重な鯛焼きである。しかも鯛焼き御三家最後の砦である。楽しみにならない方がおかしい。で、やっとゲットしてパクリ。これまた「わかば」「浪花屋」と違った味。美味い！　御三家はどれも一般の鯛焼きと比べてみれば明らかにトップレベルなのだろうが、そのトップの座に置いてさらに個性を出しているのだ。柳家はさっぱりしたあんこと素晴らしくモチモチした皮が特徴だ。これまた甲乙付けがたい美味しさである。
　さてグリアは今回は…？　ってなにー！？　激怒してる！　ちゃぶ台があったらひっくり返してそうな勢いだ。なにがそんなにまずいんだよぉ、と食べてみたら、浪花屋よりさらに冷めると不味いではないか！　もそもそしてる…。でもグリア、柳家は温めると復活度も高いぞ！　でもやっぱ皮のモチモチ感が完全には復元できないかなぁ。そうして今晩我が家ではグリアにより勝者「わかば」が宣言されました。

今日は１５時間休憩もなしに働いて、なんか頭にきたので明後日あたり休んでやろう、などと思いつつ風が冷たい中を帰ってきたら、うにめしが出来てました。うにめしとはうにの炊き込み御飯である。とても香りがよい。疲れて帰ってきてもこういう御飯が出来てると頑張って働こうとも思うものである。で、うにめしを楽しみにシャワーを浴びて出てきたら、グリアがうにめし食べてました。僕の箸で。
　やっぱり明後日あたり頭にきたからという理由で会社を休んでやろうと思いました。

ロックストンさんがちょっと前にヨットの話題よりも食べ物の話題が多くなってきて困ったものである、のようなことを言っていたが、うちのブログも同じ問題を抱えている。というかグリアがなんで食べ物の話ばかり書くのだ、とご機嫌斜めなのである。困ったものだ。しかしグリアのいうこともまあもっともである。これはなんとかしなければなるまい。ということで別館をつくりました。さすがにペログーさんのブログを使うと「おまえはなにを考えているのだ」と怒られそうなので、自分のサーバに作ってみました。その日の気分で作られた料理のレシピがあげられていくことになると思うのでお暇な方は見てみてください。
　問題があるとすればうちのマシンルーム（サーバ置き場）はもろ押入なので、夏などは熱にやられないか心配なところである。グリアに再起動方法くらいは覚えてもらうようにしよう。

どれか一つだけ食べれるとすればどれを選びますか？　４択です。１．四谷「わかば」の鯛焼き、２．麻布十番「浪花屋」の鯛焼き、３．人形町「柳家」の鯛焼き、４．鯛の塩焼き。どれにしますか？　うちではいま鯛焼きがブームである。前にも少し書いたけどうちの近くで美味しい鯛焼きといえば三鷹の「たかね」である。ここは大福もかなり美味しく、このまえ山口に帰ったときにお土産にしたのだが、そのとき妻がいつのまにか店頭で出していた懸賞でトートバッグを当てました。我妻ながら片っ端から当てていく懸賞ハンターである。敵に回さなくて良かった。
　しかしそんな「たかね」も（バッグもらっといてなんだが）うちの鯛焼きランキングの中ではトップという訳ではない。（大福はトップです）うちの鯛焼きベストテンのトップといえばやはりなんといっても四谷「わかば」である。甘すぎず、しかしながらどこまでも深い味わいの餡とバリっ、モチっ、とした皮が絶品である。「わかば」の鯛焼きの美味さに異を挟む人はいないと思うが、さて一番かどうかとなるといろんな意見があるのではないかと思う。僕も「わかば」そのものを知ったあとで知ったのだが、鯛焼き界には「鯛焼き御三家」なるものがあり、その一角が「わかば」らしいのだ。そうなれば他の２店も確認せねばなるまいということで、今回は麻布十番の「浪花屋」に行ってきました。
　お店は南北線の麻布十番駅から六本木ヒルズ方面に５分くらいのちょっと脇に入ったところです。間にはネットで見ると結構有名らしいやきとんの「あべちゃん」（１串食べました。すっごく美味かったです）や豆菓子の老舗「豆源」などがあります。店に着くとこともなげに「５０分待ちです」と言われたので六本木ヒルズのイルミネーションの下を散歩し、なぜかテレビ朝日のショップで暴れん坊将軍ステッカーとクリアファイルを買って店に戻ると焼けていました。まず店内でいただきます。うっ、美味い！　なんという皮のパリパリ感！　しかも熱々である。（妻は口の中を火傷しました）タイプが違うので比べ難いがこれは確かに「わかば」と甲乙付けがたい。
　しかし意外なことにあっさり甲乙を付けたのはグリアでした。えっ？　「わかば」のほうが明らかに上？　そうかぁ？　どれどれ？　あっ！　そういうことかぁ！　「浪花屋」は確かに焼きたてのときは皮が素晴らしくぱりっとしているものの冷めるとその最大の特徴であるパリパリ感が損なわれるのである。そうやって考えるとやはり総合力で「わかば」が上かな。それにしても冷めても普通の鯛焼きよりは随分美味しいのだが、グリアは随分鯛焼きの味に厳しくなったね…。  [続きを読む]

ここ数日間いろいろと苦労しましたが、やっとBフレッツ＋無線LAN環境完成しました！　やったぁ！　妻が「あんまり速さ感じない」と悲しいことをyahooやペログーに繋いで言っていたが、それは仕方ないというものです。接続数多そうだもんなぁ。僕は自分で立てているサーバの速度が速くてご満悦である。
　ところでとうとう１２月に入りましたね。師走である。今日は他にも喜ばしい（というか、なんというか。照れくさいので細かくは言いませんけど）日だったので妻がケーキを買ってきてくれたのでみんなで食べました。美味しかったです。ロウソクも灯しましたよ。って、グリア下がれ！　近づき過ぎだぞ。鼻燃えちゃうだろ！

師走寸前で毎日忙しいのだが、今日は帰ってくると文字通り目の覚めるような料理ができていた。大好物の芥子蓮根である。これは僕の大好物なのだ。それも鼻に抜けて涙が出るくらいに芥子が利いたのが好きである。はっきり言って芥子蓮根ほどスリリングな食べ物はないと言っていいだろう。
　あんまり僕が喜んでいるのでグリアがよっぽどいいものだと思ったのか、グリアがつまみ食いを始めました。面白そうだから放っておいたらグリアはあまりの辛さに飛び上がってました。ははは、まだまだおこちゃまにはこの味は早いのだよ、グリアくん。
　酒飲みたくなりました。

今日は勤労感謝の日なのに上司にも部下にも特に感謝されることなく普通に仕事でした。何となく精神的に疲れたので、最近流行の「野ぶたパワー」を注入しようと思ってたいやきとたこやきを買ってきました。流行のドラマ「野ぶたをプロデュース」は、まあ端的に言うと、たいやきを食べてパワーを注入するというようなドラマなのである。
　まずたいやきは疲れ気味の妻の「野ぶたパワー注入」に使われました。小倉あんの中に白玉が入ってたり、抹茶を練り込んだ生地があったり、パワー注入にはもってこいだったようである。
　そして僕は好物のたこ焼きでパワー注入をしようと思っていたそのときである。みかん箱の中にいたはず（昨日からほぼそこにいました）のグリアが這い出てきて長爪楊枝で食べ始めてるではないかっ！　グリアめ、箸に加え爪楊枝でたこ焼きを食べることまで覚えたか。まったく食べることへの情熱はぬいぐるみ犬の中ではナンバー１であろう。
　たこ焼きはグリアに食べられたので、僕は妻の手料理でパワー注入することにします。

ちょっとまえに冬はみかんがどうのこうのという話を書きましたが、妻がネットで注文（きょうびネットでは箱みかんから無線LANルータまで買えるのだ。三○谷くんも儲けるはずである）したみかんが届いていました。グリアがそのみかん箱の中でうねうねして遊んでいました。たしかにこれだけあると嬉しいものである。なにしろ数えることが出来ない数はほとんど半永久的になくならないような錯覚を受けるものである。よかったなあ、グリア。いまのうちに楽しんどけ。このみかんがなくなるときは終わらないと信じていた夏休みが終わるがごとく寂しいはずだから。
　ところで、このまえ実家に帰ったら、酸っぱくて美味しくないと地元でも有名だった、とある親戚のみかんがあったのだが、なんとびっくりしたことに甘くなっていました！　奇跡である。これなら食えると思い、箱でくれ、と親に言ってみたら、なんとこれも驚いたことに、毎年何箱ももらうのに今年は出来が良かったものだから、もらったのは１箱もなかった、とのことである。うちにこずに他へ行ったか、あるいは実家の家族の腹の中に消えたか、さて、甘いみかんは果たしてどこへ行ったというのだろう！？

秋も深まり新蕎麦の季節なので深大寺に蕎麦を食べにいってきました。香り高くなかなか美味しい蕎麦でした。隣の席の家族には黒い大きな犬がいたんだけど、すごくおとなしくてきちんとみんなを待っている賢いコでした。あれ？　そういえばうちのコは？　あっ、グリア連れてくるの忘れた！　まあ置いてきてしまったものは仕方がないので、散歩して鬼太郎茶屋で目玉のおやじぜんざいと一反もめんとぬりかべこんにゃくなどを食べて一休みしたあとにグリアにもお土産を買ってやりました。目玉のおやじぜんざいも一反もめんとぬりかべのこんにゃくもなかなかシュールなものでしたが（ただし味は予想外に美味）お土産はさらにきてました。目玉のおやじ飴に、目玉餅。これらはかなり目玉のおやじを忠実に再現してますし、さらにきてるのがおやじ汁と妖怪汁。中身はジュースのようだが飲むには結構勇気がいる一品です。
　グリアは山口行きで疲れていたのか別に置いていったことに怒ってはおらず、お土産に喜んでくれました。なぁ、この鬼太郎茶屋の人たち面白いものつくるだろぉ。そんなふうにグリアに話していたら、グリアがパソコンの画面を指しました。なになにロックストンさんから妻へのメッセージ？　yumimarineさんがロックストンさんのスケッチをもとにクリピーくんケーキを作った？？？　うおっ、すごい出来だ！　鬼太郎茶屋みたいなお店つくれるんじゃないですか？
　それと今日は晩御飯にイノシシカレー食べましたよ。普通に美味しいカレーでした。イノシシはカレーと相性いいみたいですねぇ。

今日はいろいろ実家の周りであっちこっち出掛けてきました。祖父のお見舞いで病院に行く関係もあり、もし連れて行ったら勘違いされてこっちが入院させられる怖れもあったため、グリアは残念ながらお留守番でした。
　下関の新しく出来た（といっても数年前にだけど）水族館にも行ったのですが、これがなかなか面白かったです。構成がなかなか面白く、１／３がイルカやアザラシとかのいわゆる人気者。１／３がシマアジや鯛といった食用魚。そして残りの１／３が全てフグという、まさに下関に根ざした構成でした。難点としては魚が分かる地元の人間にとっては食用魚やフグの水槽の前で食欲中枢が刺激されてしまうということであるが、それもまたしかと対策がなされていて水族館の目と鼻の先に魚市場があるのである。要は動物園の側に食肉市場があるようなものである。その市場では水族館で気持ちよく泳いでいた魚やフグがバンバン売られていました。
　そこでせっかくなのでいろいろ買って帰りました。生ものとしてはイイダコをざるで市場のおばさんから買ってきました。買って帰ったタコは塩で揉み洗いして塩水で茹でてそのまま食べました。シンプルだけどなかなか野趣あふれてて美味しかったです。グリアにもタコと、紛れ込んでた小さなイカとエビとシャコをあげましたが、なんかビビってました。見たことないから確かにびっくりするよなぁ。でも美味しいだろ〜。



そしてこちらは市場とか土産屋さんで買ったおみやげの数々です。当然ロックストンさんも食べたイノシシカレーは外せません。それにプラスしてクジラカレー、うにめしのもと、夏みかん団子など盛りだくさん。そしてクジラベーコンも買ったので東京に帰ったらこいつでいっぱいやろうな。へへへ、グリア、楽しみだね。明日は東京に戻ります。
　

ちょっといろいろあって明日から２泊で山口の実家に行くことにしました。ただ帰るだけでは芸がないので岡本太郎まんじゅうなぞを買っていこうかと思い、夜勤があけで川崎市の太郎まんじゅうが売ってある和菓子屋まで行ったのだが、なんと閉まっていました。岡本太郎まんじゅうを物珍しさだけでお土産に採用してあげたというのに何たる失態！　さて奇策が通じないとなると正攻法で攻めなければなりません。そこで会社の後輩（仕事中）に連絡を取り、以前にもらった美味しい大福のお店を教えてもらいました。三鷹駅の近くの「たかね」というお店です。ちと遠い。しかし味は折り紙付きである。ここは気合いを入れて行かざるを得まい。ということで寒い中をバイクで妻と二人大福買いに行ってきました。行ってみるとなかなか外見は老舗っぽいお店でした。喫茶併設で日本茶とたいやきのセットなぞが味わえるのだけど、中の喫茶はレトロな中にもポップな装飾が凝らされていました。お茶も、たいやきもこれがまた美味しかったです。たいやきの味としてはしっとり甘めという感じですね。ちょっと眠かったけど楽しい時間でした。
　…。ずいぶん遅かったけど、お土産買ってきただけなの？　グリアがお菓子にのっかって聞いてきます。なかなか鋭い奴め。これでは明日からの山口行きもグリアを置いては行けないなぁ。

今週はやたらめったら忙しかったのだが、なんだかんだどうにか週末というものはくるものである。やったー！　無事に週末がきました。帰ってくると妻とグリアが晩御飯を用意してくれていました。今日はカレーにマカロニサラダに焼き鳥、そしてビール！　うっきょー、まさに週末のためのメニューだ。食べるごとに疲れが取れていくようである。ありがたいことです。美味しくいただきました。
　御飯を美味しく食べて、あとはこの日記を付けて気持ちよく寝るだけ、のはずだったのですが…。いまこの日記を書いている前にあるテレビでやっているドラマ「着信あり」が恐すぎます。せっかくの気持ちのよい金曜日の食後がおかげで地獄の金曜日である。ううううう、グリアー、恐いよなぁ。（でも気になって見るのとめられません）

こないだ大根を大量に買ってきたので今日は大根祭でした。なんといってもメインディッシュは大根炊き込み御飯である。なんといってもこれは妻が気合いを入れまくった逸品で、料理の過程で急に秤が欲しくなり実家に電話したら秤は義父さんが使っているという事実が発覚したほどの作品である。義父さんがいったいなにに秤を作っているかは謎が呼んだ謎だが、まあ秤の話はともかくとして、大根１５０gという分かり難いレシピにも負けずに作り上げた気合いの逸品である。よしグリア、食べてみよう！　どうだ！？　美味いじゃん！　かなり甘みが出ていてすごく美味かったです。グリアもこれならスプーンで食べれるしね。かなり満足しました。
　今日は大根炊き込み御飯の他にも豚汁（もちろん大根入り）やブリ大根で大根を１本まるまる食べたのでした。大根一本まるまるはかなり腹にたまり、僕とグリアは食べてすぐ横になってしまいました。牛にならないか心配である。

冬になると欠かせないのがみかんである。僕は日常的に果物を欲する方ではないのだけど、冬のみかんだけは別である。やはり冬と言えばコタツにみかんであろう。とはいえまず今年問題なのが今年はコタツがない、ということである。これは引っ越したのだから仕方がない。代わりにホットカーペットで対処することにしよう。
　問題はさらにある。みかんである。みかんといえば愛媛産だが、これ箱単位の値段が茨木産より２０００円も高い。家系にも厳しいが、茨城県の立場もかなり厳しい状態に晒されているのである。
　ちなみに僕の母方の親戚の農家の家にはみかん畑があり（というか家がみかん畑に包囲されている）、子供の頃はよくみかん狩りに行ったもので、みかんは山ほどあるので段ボールの一箱や二箱くらいもいだところで特に問題ない。ではそこでもいで送ってもらえばいいのではないか？　そう思いもするのだがこのみかん、致命的な問題がある。根本的問題としてそこのみかんは酸っぱいのである。それは実家の方でも評判になっているほどで、やっぱりみかんは甘くなければ気分が出ないのである。
　グリアが買い込まれたみかんに乗っかってこっちを見ています。どうしておまえはここにこれだけあるのに満足しないのだ？　そう言いたげです。いやね、グリア、みかんとはそういうものなのだよ。わっかるかなぁ〜？

古今東西寒いときは豚汁である。もちろん鍋も温かいが、鍋はメンバーによっては非常に寒い思いをすることがあるので、やっぱり和食で暖まるものと言えば豚汁なのである。うちではいま豚汁がブームなのだが、これが滅法美味い。にんじん、ごぼう、れんこん、さといも、あぶらあげ、とうふ、こんにゃく、豚肉、などが入っていてすごく暖まる。僕はネギが好物なのでさらにたっぷりのネギを入れる。まあ西洋人がシチューにパルメザンチーズを散らすようなものである。これはグリアも大好物らしくいつも欲しがるのだがさすがに汁物はいろいろ問題があるので残念ながらあげることは出来ない。グリアは体質的にかなり偏食なのだ。
　さて鍋といえば嫌がられるのは行き過ぎた鍋奉行だが、僕は学生時代に鍋泥棒と呼ばれていたことがある。悪気はないのだが酒が入るとともに誰かが楽しみにしているものも平気で奪っていたからである。おかげで奉行によく怒られたものである。あと不思議なのは焼き肉奉行である。僕はかつて鍋泥棒と肉泥棒も兼任していたのだが、肉奉行は食ってないときは「ほら、これ焼けてる」と勝手に人の皿にのせていくくせに、肉泥棒が勝手に他人の肉を食うと怒る。そしてじゃあもう一枚ね、と勝手に追加注文するとさらに怒る。それはたとえそこが食い放題ででもある。いまは僕も大人になり鍋泥棒からも肉泥棒からも足を洗いました。

いったいなにがどうなっているのか謎なのだが、最近キノコ中毒事件に便乗してキノコが大流行りである。毒キノコ報道で盛り上がれば盛り上がるほどテレビではキノコを特集した番組が放送され、しかも毒キノコ報道に関わらずキノコを褒めた称える番組ばかりである。しかもスーパーとかでもやけに売られている。そしてさらに妙に美味しそうである。毒キノコが報道されればされるほどキノコが流行るとは世の中まったくもって謎である。
　そういえばうちの実家の方で有名なふぐも毒があるばかりに大流行りである。確かに美味いことは美味いけどヒラメとかに比べてホントにそこまで美味いかどうかは謎である。しかし毒があるばかりに希少価値扱いされ、いつになっても免許もなしにフグを自分で捌いて食って死んじゃう人が必ず毎年いるくらいである。どうやら毒は人を駆り立てるようである。
　グリア、おまえは毒には気をつけろよ。

グリアが部屋の隅でこそこそしているのでなにをしているのかと思って黙って見ていたらキャンディーの詰まった菓子壷に向かって匍匐前進をしていました。黙ってどこからともなく家の中のどこかからおやつを調達してくるカツオのようである。あんまり食べちゃいけないとでも思ったのだろうか。しかしこのキャンディーというのは山ほどとっても意外なほど食べないものである。そういうわけでいまでもまだ山ほど残っているのだ。わざわざ匍匐前進しなくてもむしろがんがん食べてもらいたい。
　ところで昨日書いたホットドックだが、最終的にシールを集めた会社の人にあげたのだが、実は本人も５口ほど応募したのだが当らなかったそうである。今度から妻に懸賞の代理応募の依頼がきたら金がとれそうである。

連休だったけど雨模様だったのであまり遠出は出来なかったのでまたまた和菓子を作ってみました。今回は栗羊羹です。基本的にはそれほど難しいものではなく、あとこねこねと練るのはグリアにやらせて、練り上がったものに栗と寒天を加えていきます。餡だからいまいち寒天の量が分からないのだけど、余った寒天でみかん寒天を作ってみるとやはり少し緩い。グリアなんかまずいぞ。でもまあ妻は見ていない訳だしそれはこういうものなんだ、といえばバレることもなかろう。ここだけの話（あとで見られそうだが）参照したレシピは水羊羹ではなく普通の栗羊羹なのだがそれは言わないでおこう。

秋なのでという無茶苦茶ありがちな理由で松茸の土瓶蒸しを買ってきました。国産かどうかなどという細かいことはおいておいて季節のものを食べるというのは素敵なことである。
　いまはもう事情があってこの９月で店をたたんでしまったが、行きつけだったお店の大将が前に、エリンギは香りは遠く及ばないものも味は松茸そっくりで、永谷園の松茸お吸い物は香りだけはかなり忠実に再現していると教えてもらったことがある。つまりは永谷園の松茸お吸い物にエリンギを入れれば本物と変わらないということである。そういうわけで実は以前一度作ったことがある。確かにそれは美味しかったか、今日確認しました。やはり似てるといっても本物とはレベルが違う！　今年も季節の味を味わえました。ありがたいことです。

休みだったので久しぶりに和菓子を作りました。今回はすだち寒天です。良質のすだちを割とたくさん妻のお袋さんからいただいたのだけど、なにせすだちの使い道というのがさんまに搾ってかけるくらいしか思いつかないものだから活躍の場がなかなかなかったのだが、今回主役にしてやろうと思いすだち寒天にしてみました。なかなか手間はかかりましたが、見た目的にはかなりいい感じです。どうだグリア美味そうだろう？　よし食べてみよう。うわっ、すだちの香りが口一杯に広がる、けどすっぱい！　これはすっぱい。作っている途中に妻がすっぱいんじゃないかと警告し、これでもそのあと砂糖を加えたのだが、それでも僕にはまだすっぱい。うーん、ある意味失敗か…。と参っていたら、妻がはちみつをかけ、さらに渋みを緩和するためにグレープフルーツと一緒に食べ始めました。あっ、これならいける。正直僕にはまだすっぱかったのですがすっぱいの好きな妻が完食しました。

ロックストンさんのご忠告にも関わらず今日もまた帰りが遅くなってしまいました。疲れきって眠くもあったのですが、ストレスは体に良くないということで、健康マニアとしての僕は当然のようにコンビニによって缶ビールを2本買って帰った訳だが、なんと帰ると妻がすでにビールを冷やしていた。しかもシメイの白。ほとんど予言者である。グリアが「まあ一杯」とビールを注いでくれました。ほんとにありがたいことです。とりあえず今日はこれをあげたら、一気に飲んで前後不覚に眠ります。

今日は夜勤明けだったので（といってもなぜか会社出たのが午後二時過ぎ。いまかなり眠いです）妻と一緒に近くのいろんなスーパーを回って買い物しました。主婦の世界というのはなかなか奥が深いようで、同じものを買うためにスーパーを変え時間を変えることで、よりよく、より安いものをゲットするのである。主婦というものは大変なものなのだ。いつもありがとう。
　さて買い物をしているととうとうあるものに遭遇してしまいました。ちょっとまえに売り出しになったすぐ後にロックストンさんが食べたという、あのYahooのニュースにも載った”いちごミルク味魚肉ソーセージ”である。一緒においてあった”１５種類の野菜と３種類の果物入りのおさかなソーセージ”と共に早速買ってきた。せっかく妻が頑張って少しでも安くいいものを買おうとしているというのに夫の遊び心が衝動買いをさせてしまうのだ。
　で食べてみました。いちごミルクソーセージ。まず香りがもろイチゴ。うーん、これはいったいどんな存在なんだろう。意を決して食べてみると、うっ、魚肉ソーセージの味だ。そして鼻に抜ける後味は…イチゴだ。うーん、微妙。えーと、うーん、美味しいとは言えないなぁ。グリアどう？　なんか売れそうにないんだけど…。さすがロックストンさんほどの強者になるとその味わいを解するのかもしれないけど、すいません、僕らにはちょっときついです！
　”１５種類の野菜と３種類の果物入りのおさかなソーセージ”はピーマンが入っているので基本的には食べてはならないという個人的な条例があるのだが、妻のすすめで少しだけ食べてみた。こっちは割といけました。
　さて、このいちごミルクソーセージどうやって食すか…。明日は炒めて食べてみよう。

昨日の続き。グリアは帰るときに兄さんのお家からたくさんお土産をいただいてきました。しかもグリアの出生の秘密を握る妻の友達はここのブログを見てくれているとのことで、わざわざお土産にいろいろな”変わり種”のお菓子を用意してくれました。ロックストンさんとこも興味を持たれるに違いない変わりものの数々です。
まずは「季節のToppo/マロン」。いいですね。秋の味。美味しそうです。次に「キットカットホワイト／メープルシロップ」。カナダケベック州産メープルシロップ１００％を煮詰めて作ったメープルシュガーを使用しているらしいです。本格的です。それからカスタードクリーム味のどら焼き。これって極めてワッフルっぽい気がするけど…。そして極めつけは「じゃがりこ／照り焼きポテト味」。まず照り焼きポテトというものを食べてみたい！　いったいどんなものなのだろう？　お菓子を食べてみて味を想像してみるしかあるまい。グリアも大喜びである。よかったなぁ、優しい兄さんと飼い主で。いっぺんに食べずに少しずつ食べるんだぞ。あと独り占めもダメだぞ。チビ助にもあげるんだぞ。そして僕にも恵んでね。
本当にありがとうございます。今度は妻と遊びにいかせてください。

家に帰ったらでかいステーキ肉がいた。久しぶりである。うちは割りかしお年寄りっぽい味覚なため珍味っぽいものは大好きでよく食べるが、ステーキは考えてみれば久しぶりである。そしてワインに漬けてある肉の前でグリアとチビ助が肉を凝視していた。ぬいぐるみ犬とはいえやはり肉食獣なのか。肉大好きなようである。まったく食べれやしないだろうに。
　ところで肉の焼き方にはよく焼いた方からウェルダン・ミディアム・レアとあって、さらにミディアムレアみたいに間をとったみたいなのもあるけど、それではレアよりさらに生に近い炙っただけみたいな焼き方をなんていうでしょう？　知ってます？　そういう焼き方のことを”ブルー”と言います。炙るだけだとむしろ色が青く見えるだとか、生焼け過ぎてお腹壊しちゃうからとかいろんな説があります。で僕はいつもステーキの話題になるとこの雑学ネタを言うのだが（妻にも言った）かつてある飲み屋で友達と飲んでたときに同じ飲み屋にいた全然顔見知りじゃない人に「牛のたたき」と言われたことがある。まさに正解で上手くリアクションもとれずすごくブルーでした。

前にゲームセンターでかなり大量のキャンディーを取ってきてグリアにプレゼントしたことがありましたが、突然ですがパワーアップしました。今度のプレゼントはチョコとスナックです。以前のキャンディーもグリアのキャンディー壷にまだ一杯なのですが、このまえ妻と出掛けたときにゲーセンで勢い余って大量のお菓子を獲得。今回はコーンフレークまで入っています。お菓子というか既に朝御飯です。グリアはお菓子に囲まれて大喜び。今回もお菓子の中でごろごろして楽しんでいました。でもいったいいつまで食べ続けられるのか。半永久的に続きそうです。
　さてグリアへの最大のプレゼントとは実はお菓子ではありません。最大のプレゼントはなんと弟か妹です。なんと第１弾に続きペログーさんの第２弾プレゼント（こちら→第２弾プレゼントページ）に当選しました。グリア、良かったなぁ♪　もうすぐ弟か妹ができるぞ！　僕も今から楽しみです！

子供の頃はアイスといえば、ガリガリ君やチェリオやホームランバーなどいろいろあったが、その中でも高級アイス（といっても１００円）といえばなんといっても九州名物白熊であろう。いろいろパターンはあるものの練乳とフルーツと小豆は必ず入っているのだがこれが美味しくてたまらない。僕は今でも好物である。東京でも場所によっては手に入る。しかも最近ではコンビニなどで高級白熊が売られているのだ。これはある意味複雑である。なにしろ子供の頃は１００円の白熊が憧れで大人になったら腹壊すほど食べてやろうと思っていたのに、いまや１００円の白熊はなかなか見かけずに３８０円とかする白熊が出回っているのだ。そんなもん子供はおろか大人だって早々食べれはしない。ハーゲンダッツじゃないんだから！
　といいながら結局買ってきました。まだ楽しみに取っているのですがグリアが発見し捕獲にチャレンジしていました。というかただのつまみ食いだよ…。あぶない、あぶない。グリアはまったく吠えないでいることが可能なので気付かないうちに食べられる前に食べてしまおうと思います。

今日はグリアに留守番してもらってお出掛けでした。うちの親父と妻のお母さんとランチビュフェいってきました。いやー、最近のランチビュフェって豪華ですねぇ。ビュフェなのにスタッフの気配りがあるし、料理の一つ一つが繊細な味付けだしビュフェにしとくのもったいないですね。ぶっちゃけイメージがラスベガスで食べた「ほーらどっちゃりあるぞ、なんぼでも食え」的なものを想像してたので少しびっくりでした。予約していったから良かったけどすごく並んでたのもびっくりでした。
　でとても美味しかったのでグリアが機嫌を悪くするといけないのでお土産を買ってきました。まずそごうのドンクでのちっちゃいパン。これも並んで買ったんだけど美味しい！　それから妻のお母さんからもらったお酒とシュウマイと舟和の芋ようかん。（手作りと交換した形…）そしてうちの親父からもらった瓶詰めのウニである。これは一見ただの瓶詰めウニのようだが、この瓶にはラベルがないのである。これは別に不良品というわけではない。市場に出てこない極上品なのだ！　これがうまーーーーーい！　グリア、この味おまえに分かるかなぁ？　かこさんには分かってもらえるかもしれないけど好きな人にはこれはもう堪らない美味しさなのである。お酒飲む前に覚えなきゃいけない味の一つだね。

これまで様々なものを手作りしてきたが今度はいもようかんにチャレンジした。実は前回の和菓子のわらびもちは作ってすぐはすごく美味しかったのだが、次の日になったらまるで食べれない代物に変貌していてかなりショックだったのだが、明日うちの親父と妻のお袋さんと御飯を食べにいくのでそのときに是非持たせてあげたいと一念発起したのである。
しかし材料集めに思いのほか手こずった。寒天が手に入らないのである。それもこれも某テレビ番組のせいのような気がするのだが僕のように流行ってなくても流行ってても作りたいときには欲しいという人間には迷惑でしかない。困ったものだ。
さて作り方だが、芋を茹でて潰して裏ごしして砂糖と塩とバターを加え、最後に寒天を加えて出来上がりである。文にすると簡単ですね。実際にやるとなかなか重労働で芋を潰すミキサー君などは命をかけてしまいほんとにあの世行きになってしまったわけだが、ともかく完成である。さあ、グリアどう？　美味しそうでしょ？　食べちゃいけないのかって？　うん、それが、うちの分ないのだよ…。いざ作ってみて容器に流し込んだまでは良かったのだが僕と妻のそれぞれの実家用でジャスト使い切ってしまったのである。グリアごめんな。でもこういうときはうちが我慢しなきゃね。えっ、それはまあいいとして味見はどうするのか？　そうね…、できないね…。
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ロックストンさんがベルギービールを飲んでみたそうです。どうでした？　僕は今日もシメイを飲んでいます。今日は青です。このビールはなかなか濃厚でかつ深いのでそれなりに力のある肴が合います。で実は前の日曜日に妻と向かい合って黙々と皮を剥いてオイル漬けにしたニンニクがあるのでそれを食べてみることにした。まずはグリアによる見た目の感想だが、いまいち複雑な表情だ。なにしろどう見てもあぶらっこい感じがする。冷静に考えればオイル漬けだからあぶらっぽくないはずがないのだ。なにをとち狂って夏にオイル漬けなぞを作ってしまったのだろう。しょうゆ漬けにすれば良かった。などと後悔してても仕方ないのでとりあえず食べてみることにした。ふたを開けるとかなり強力なオリーブオイルとニンニクの匂いがしてグリアは悶絶、逃走、僕も少しひいたが意を決して食べてみた。あれ？　美味い！　こりゃいいや。かなり油っぽいのでよくあぶらを切って食べるとなかなかパワフルで濃いめのビールによく合う。グリア、お酒が飲みたかったら、まずこういう味も楽しめるようにならなきゃね。日本で飲むときは肴あってこそだからね♪  [続きを読む]

中原めいこ効果なのか今年はマンゴーが大流行らしい。これにはグリアも大喜びである。なにしろグリアの一番のお気に入りの曲は「君たちキウイ・パパイヤ・マンゴーだね」なのである。　この曲を聴くと、とくに「うい、うい」のところで踊りたがるのである。あんまりグリアがこの曲が好きなのでグリアどころか僕たちも食べたことのないキウイ・パパイヤ・マンゴーの三点セットを買ってきたのである。実はキウイはともかく他の二つについてはいまいち何物か分からなかったのだが（というか今日食べてみてから昨日伊勢丹でお茶したときに出てきたあれがマンゴーだと分かった）なかなか夏してて美味しいですね。グリアも大喜びでした。
　ところでこの三点セットを買いにいったときにマクドナルドに寄ったんだけど、そこで面白い中学生を見た。
まずどうやら頭がいいことになっているA君とそれを尊敬するB君の会話。
A「オレはお前たちが見てないところで勉強してるんだよ」（わざわざ勉強するとこ見せないだろ）
B「すげっー、おまえすごいよ。通知表よかったろ？」
A「オール３だよ。（３段階評価か？）もうすぐオール４だよ」（５段階評価じゃねーか！）
　次にB君に私立高校と都立高校の違いを教えるA君の一言。
A「都立高校はお金あんまり払わなくても入れるけど私立は親が１００万円払わないと入れないんだよ。だからみんな都立行くの」
　世の中血なまぐさい事件が若年齢化してるけどやっぱり基本的に中学生というものはかわいいものである。

こないだスターウォーズを観に行く前にグリアがゲームセンターに寄れというので、一歩間違ったらUFOキャッチャーの景品と間違われそうだったけど、まあ時間があったので寄ってあげることにした。久しぶりのゲームセンターである。そこでひときわ目立つキャンディークレーンを妻と二人で見付けて気合いを入れて挑戦しました。で、結果が写真のとおりです。はっきりいってそんなに食べないだろう、というくらいの大量のキャンディーをゲットしました。どうしたもんかなぁ、と思っていたら、なんとグリアがキャンディーを広げてその上でゴロゴロしだしたではないか！　かなりご満悦だ。もしや七夕のグリアの願いの本命はこれだったのか？？？　むちゃくちゃ子供っぽい…。そのあともグリアはかなりキャンディーの上でゴロゴロした後でかごの中に入れていつも側に置いてます。どうせグリアには食べれやしないのになぁ。

前回白玉団子のときには「くにゅくにゅしすぎ」とかなり不評のうちにその幕を下ろした手作り和菓子だったが（いざ食べてみると食べれないことはなかった）、そんな過去にはいっさいめげずに今回はわらびもちづくりに挑戦しました。文面で読んだ限りのレシピはこの通り。１）わらび粉１３０gと水５２０cc、それにお好みで砂糖を入れて混ぜる。２）中火にかけて白濁した液が透明になるまで加熱する。そのさいに焦げ付かないように手早く混ぜる３）バットに移して冷やす。
　それだけである。楽勝じゃん。グリアに手伝わせるまでもない。まず混ぜて、中火で暖めていきます。焦げないようにも何も液体を混ぜるなど雑作もない。それにしてもなかなか透明にならないね。本当に透明になるのかしらん、とそう思っていたときである。おっ、重い！、混ぜている木のしゃもじが重い。なんじゃこりゃ？　しゃもじになんやら透明の物体がくっついてみるみる大きくなっていく。なんと、液体が透明になったところで冷やせば固まると思っていたのに、なんとこいつ固まりながら透明になるのだ。重い、ねちゃねちゃする。グリアを呼んでみても昼寝してて見向きもしない。絶体絶命である。くっ、いったいどうすれば…。危ないところだったが妻の「鍋を火から遠ざければいいんじゃん？」という神託に救われなんとか焦げずにすみ、透明になった物体を冷やしてみました。
　グリア先生、いかがでございましょう？　前と比べ評判も上々なので、さっそくきな粉と黒蜜で食べてみました。美味しい。くにゅくにゅして冷たくて夏の味です。ほらグリア、やればできるだろ？

夏になるとビールという人は多いけど、そういう人のだいたい９８％は年中ビールを飲んでいるので実質ビールに季節なんてない。やはり夏と言えば麦茶であろう。最近では確かに年中コンビニでペットボトルの麦茶が買えるけど、逆にあれがよく分からない。たとえば小雪ちらつく１２月に鉛色の空を眺めながら誰が麦茶を飲んで喜ぶのだろう。などというと麦茶のディープなファンには怒られるかもしれないが、僕はやはり夏といえば麦茶なのである。
ちなみに僕は大抵なにを飲むときでもお気に入りのでかカップを使う。グリアは妙にこれに興味を示す。たいして特別なものを飲んでるわけではないのだけど、不思議そうに中を覗き込むグリアはかわいい。今日も麦茶の入っているカップを覗き込んで…、って危ない！　でかカップの中に落ちそうになっているじゃないか。カップに落ちて溺れでもした日には恥ずかしくてたまらないではないか。グリア、頼むから気をつけてくれよぉ。あと僕も酒をこのカップで飲まないように気をつけないといけません。間違ってグリアが飲んだら大変なことになりそうな予感がするので。

以前らっきょうの漬け物と騙されて買ってきた塩抜きらっきょうを漬けてみてから一応そろそろ三週間になるので様子を見てみることにした。いままで漬けたことなんてないし果たしてこれが食べれるものかどうかも分からないのでとりあえず封印を解く前にグリアに匂いを嗅がせてみることにした。珍しく犬としてのグリアの活躍の場だった訳だが匂いは嗅いでみたもののグリアはらっきょうなど食べたことがないものだから判断が出来ずになんと言ったらいいか分からずただただ困るばかりである。っていうかだいたい犬はタマネギ食べちゃダメなのにらっきょうは大丈夫なのか？
仕方ないから自分で食べてみることにしました。あっ、美味しいや、これ。なるほど少し甘みが足りなくてピリリとするけど（唐辛子が多かったかな？）、全然普通に美味しい。美味しいと分かればグリアには昨日会社帰りに変な八百屋で買ってきたトマトでも食わせて、らっきょうはこの夏の酒の肴にするとでもしよう。

妻が御飯を作っていたらグリアがやってきて袖を引っ張るのでなんやらほいと思いつつ付いていくと、すごいものがありました。チーズです。チーズはチーズでも作られて数時間しかたっていない新鮮な手作りのチーズである。妻が今日自分で作ったらしいです。チーズが手作りで出来るなんていままで思いもしなかったのでびっくりである。こういうものまで作るとは、まるでタモリのジャングルクッキングである。グリアは僕より妻との付き合いが長いから知っているのかもしれないけど僕はまだまだ日々驚かされます。それにしてもおいしいチーズでした。ゴウ君のパパさんが僕が居酒屋でもしたら通ってくれると嬉しいことを言ってくれましたが、うん、妻がこれを作るなら居酒屋出してもいけるかも！？　今度もし「妻の手作り料理で好きなのは？」と聞かれたらチーズと答えよう。語感的にもインパクト十分！

今週は仕事で妙に疲れたし、僕が仕事で疲れてるということは僕がちゃんと仕事できるように気を配ってくれている妻もやっぱり疲れているはずで、今日は休みだったけど一日中だらだらと特に何もせずに過ごしました。昼寝したり、本読んだり、ゲームしたりして、午後にちょっと散髪行って夕方から一杯やることにしました。唯一疲れてない（ようにみえる。いつもだけど）グリアが手伝ってくれたのでちょこっとした酒の肴を作ってみました。
まず小鉢がオクラとあぶり油揚げのおひたし。オクラは一パック５０円という安さ。それを刻みます。梅と合わせて御飯と食べるときはよく混ぜるけど、油揚げと合わせるときにはあまり混ぜない方がさっぱりしていいです。油揚げは近くの街道沿いにある「まめたま」という豆腐専門店で買ってきたもので、これは油揚げ自体がびっくりするほど美味しいです。これを炙って出汁とつゆを合わせたものをかけます。鰹節をかけて出来上がり。
次はマグロののっけ盛り。まぐろぶつにネギ（３本１００円）とニンニクとショウガをごま油で炒めてごま油ごと「ジュ」っとかけます。
こんな肴を作ってビールで妻と夕方早くから一杯やりました。美味しかったです。暑い季節の夕方にはビールもいいですね♪　っていつも飲んでるけど。二人であっさり６本飲んじゃいました。さすがにグリアにはお酒は飲ませられませんが、酒の場は好きみたいで飲んでもないのに酔っぱらいみたいにニコニコしています。
ちなみに僕の大好物はシメイというベルギーのビールで、妻が買ってくれたんだけど高級でもったいないのでたくさん飲めそうな休日には封印しておきます。

とあるスーパーで買い物をしていたら２９８円でらっきょうの巨大な袋が売ってあった。２９８円！？　桃屋の花らっきょうを６個セットで買っても１瓶あたり２２５円なのである。これは激安ではないか！　僕が実家にいた頃はあんまり外でらっきょうを買ってくるとお袋がらっきょうを漬け始めるので親父共々ある時期から「らっきょうはそれほど好きではない」というのが対外的公開情報になっていたが、実際はそんなことはない。わりかし好きである。そういうわけで僕は嬉々としてらっきょうを買って帰ったのだが、いざ食べようとすると「塩抜きらっきょう」と書いてある。なにこれ！？　なにやら自分で漬けてください的なことも書いてある。　謀られた！　これは漬け物ではないのだ！　しかし買ってしまったものは漬けざるをえない。せめて食べれるレベルのものとして。僕は緊急対策チームを編成。グリアとペグにはWEBで美味しいらっきょうの漬け方を調べる役に回ってもらい、妻には調味料の計測を、僕は漬ける瓶の手配とらっきょうを洗うのを担当し、そして数十分後（なにげにたいして時間かからなかった）らっきょうが甘酢、唐辛子とともに瓶の中に封印された。あとは三週間待つだけである。果たして塩抜きらっきょうの運命はいかに！？

今日は昼間グリアは昼寝ばかりしているし、天気も不安定っぽかったので出掛けもしなかったので、退屈して例によって「踊る大捜査線」のビデオを見ながら（かなり見てきたがまだある）お団子を手作りした。説明書を見ると割と簡単そうで、粉に水を入れて丸めるだけなんだけど、べたべたくっついて全然団子にならない。ほとんどとりもちである。それを頑張ってべたべたと格闘しながらやっと一口大に丸め（ここまでで二時間）つぎに茹でるのだが、茹で上がったものを試食するとどういうわけかほとんどガムである。うむ、できたてだからこんなものだろうか、しばらくおいてから食べてみることにしよう、とあった出来事を全て忘れようとしているとグリアがやってきて怪訝な顔で「これ食べれるの？」とか言いたそうな顔で覗き込んでいた。まったく血も涙もない。食べれるかどうかではなく、素敵な日曜の午後を無駄にしないために食べるのである。グリア、君もたべるのだぞ。

うーさんとこのかこさんが虫が苦手でうーさんがバッタでも食べちゃったりしたらどうしようかと心配していたけど、たしかにあまり虫を食べるのはどうかと思う。正直言って蝉やバッタなんかは地方によっては佃煮かなんかにして食べるとこもあるようだからまだありとしても、たとえばクモなんかは絶対に食べたくないものである。
ところがある日のことである、僕がよくいく居酒屋さんで気持ちよく飲んでいたらそこの常連の友達と店のご主人がいきなり「タラバガニとかああいうカニってほんとは甲殻類じゃなくてクモだって知ってた？」などと何の脈絡もなしに衝撃の事実を突きつけたのである。なんと足が八本あるカニはじつはカニの仲間じゃなくてカニの振りをしたクモの仲間なのだそうである。許すまじ、この詐欺！　いままで僕はちょっと贅沢な気分までしてわざわざクモを食べていたのか。騙された。
僕はその体験をもとにグリアに「どうせならカニよりもエビを好きになれ」と説いて聞かせたのだが、グリアはなぜかわざわざオシャレしてそれをパグに語っていた。でもエビだろうがカニだろうが、彼らはいったい食べれるのだろうか？

妻の実家の直次郎が退院したのでかつて生前のうちのクロを虜にし、他の竹輪を食べることを拒否させるに至った幻の逸品、関ちくわ（←まじで美味しいです。ハンパないです。山口県にあります）を送ろうと思ったが普通のちくわは塩分が多くて健康を害することがあるということなので、それならばということで竹輪をグリアと妻と一緒に手作りすることにした。折角なのでレシピを書き残しておこうと思う。あくまで僕たちが作ったやり方ではあるけれど。

材料：鱈（西友で安かったから）を切り身で６枚。小麦粉３０g。塩それなり。水を目分量で１００cc

作り方：まず魚を細切れにします。骨と皮を取ります。刻むだけで割と粘りが出ます。できたら水にさらして魚の余計な脂と臭みをとります。それを布巾でしぼって水分をとります。今度はそれをすり鉢ですりつぶしていきます。グリアにやらせます。身がすり身になってきたら小麦粉３０gと塩水１００ccを加えます。塩水の量はすり身５００gにつき１００ccです。「１００ccくらい感覚で分かるって」と適当なことはしないように。失敗して妻に怒られます。（ここで再度身をしぼることになります）塩は本来はすり身５００gに対し１０gですが直次郎には塩分控えめにしました。でも少なすぎると固まりません。上手く練り上がったら割り箸に棒状になるように塗り付けて１時間ほど寝かせます。最後にこんがり焼いて出来上がりです。割り箸は割ときれいに抜けますよ。

これを「稲城ちくわ」という手作りのロゴ入りの箱に入れて直次郎に送ります。美味しく食べてください。

朝起きたら卵がきていた。リビングのテーブルにいっぱいに並べられていて見るからに健康そうな卵である。昨今なぜだか卵の値段があがっていたので、テーブルいっぱいの卵なんかが並んでいると朝から結構贅沢な気分でとても幸せだ。卵は妻が取り寄せたやつで長野県の大原農園さんというところで作っている。いろいろな努力がされていて美味しい卵が出来るらしいが、端的に言うと大自然いっぱいのところで栄養がたくさんあるものを食べてたくさん運動した鶏が産んだ卵を家族とパートさんで毎日丁寧に面倒を見て、そして最終的にうちにも届いたということである。ありがたいことです。あんまりに美味しそうなので日頃はうちは朝はあまり食べないのだけれど目玉焼きを作ってみました。これが美味いっ♪　なんか白身も黄身もぷりっぷりしてるし、なんといっても味が濃いのである。卵ってここまで味に主張があるものだということを久しぶりに思い出した気がする。どこぞのファーストフードのなんたらエッグなんたらとか食べても本当に朝から力がついたかどうか分からないけど、なるほどこの卵を食べると朝は卵でも食べて力をつけて一日頑張りましょうよ、と考える人の気持ちも分かる。グリアもずっと覗き込んでいたのでそのぷりぷり感はよくわかってくれたと思うけど、残念ながら君には食べられないのだよ…。
　朝から元気がついたので今日は朝からいろんなとこに出掛けて、妻の実家の直次郎君にまたたび棒と猫草の種とグリアには新しい服を買ってあげました。  [続きを読む]