冬になると欠かせないのがみかんである。僕は日常的に果物を欲する方ではないのだけど、冬のみかんだけは別である。やはり冬と言えばコタツにみかんであろう。とはいえまず今年問題なのが
今年はコタツがない、ということである。これは引っ越したのだから仕方がない。代わりにホットカーペットで対処することにしよう。
問題はさらにある。みかんである。みかんといえば愛媛産だが、これ箱単位の値段が茨木産より2000円も高い。家系にも厳しいが、
茨城県の立場もかなり厳しい状態に晒されているのである。
ちなみに僕の母方の親戚の農家の家にはみかん畑があり(というか家がみかん畑に包囲されている)、子供の頃はよくみかん狩りに行ったもので、みかんは山ほどあるので段ボールの一箱や二箱くらいもいだところで特に問題ない。ではそこでもいで送ってもらえばいいのではないか? そう思いもするのだがこのみかん、致命的な問題がある。
根本的問題としてそこのみかんは酸っぱいのである。それは実家の方でも評判になっているほどで、やっぱりみかんは甘くなければ気分が出ないのである。
グリアが買い込まれたみかんに乗っかってこっちを見ています。どうしておまえはここにこれだけあるのに満足しないのだ? そう言いたげです。いやね、グリア、みかんとはそういうものなのだよ。わっかるかなぁ〜?