今日はBBQだった。昨日まで天気予報でも局によって晴れるとか雨降るとか言っていたので、朝出るときもちょっと不安でグリアを連れて行くのはちょっと見合わせた。なにしろグリアは雨に当たり
放っておくと黴びるという致命的な体質的欠点を持つので気軽に雨の中に出て行けないのだ。なので悪いけどお留守番をお願いして僕たちは約束の待ち合わせ場所に出掛けたのである。友達と合流して無事に炭に火を入れて、あれやこれやいろいろ書けないような話で盛り上がりつつ、飲んで食べてがやがややっていると
皮膚が熱い。そういえば雨どころかかなり晴れている。途中少し曇ったときもあったけど、基本的に暑すぎるくらい暑い夏日だった。まさにBBQ日和だった訳である。
夕方に解散し、僕は諸事情があって帰りは走って、汗だくになって家に着きシャワーを浴びた。すると、いっ、痛い! 軽く火傷な感じである。まさかこれほど焼けるとは。痛いながらに、まあ晴れて良かったなどと思いながらシャワーから出てくると…、グリアが待っていた。
なにこれ? なにこの日焼け? とも言いたげな顔で腕に絡み付いてきました。ごめんなさい。快晴でした。置いていってすみません。勘弁してください。