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いろいろ事情があって今日は朝早くから、というかあの時間はほとんど深夜なのだけれども、 朦朧とした意識で久しぶりにベストヒットUSAに遭遇しました。小林克也、まだやってたんですね…。いったい何年やっているんだか。それにしても昔懐かしい曲をフィーチャーするみたいなコーナーで出てきた楽曲にはびっくりした。昔は あんなものを聴いて喜んでいたとは我ながらびっくりである。まず出てきたのはU2である。まあこれはいい。別におかしくないし。へぇーPVとか残ってるんだぁ。って、若い! 若すぎだ。というかほぼ別人。こういう映像は封印しといた方がいいのではないだろうか? 次に出てきたのがD.E.V.O。だいたい今になってみればこいつらのなにがよいと思ったのか欠片も分からない。変なファッションと変な音楽である。でもそれは時代の変遷と共にそう思えることもあるからし方がないのかもしれない。でも驚くべきはなんとこいつらいまも活動中であるらしい。びっくりである。 そして極めつけはメリー・ジェーン・ガールズ。 歌っていなかったらただの青森横領事件の金を持ち逃げしたアニータではないか! こういうのがどうして流行ったか全くの謎である。 いつもはねてばかりのグリアも「寝かせといてくれぇ」という感じである。こんなことをしていたのだから眠いのはある意味しょうがないであろう。 |
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僕が子供の頃に初めて見た邦画が南極物語でした。子供心に泣けたのを覚えています。あの感動の大作、南極物語がディズニーによりリメイクされました。やったー! っと喜んでいたらなぜかグリアが激怒していました! 南極だぁ!? バカ言ってんじゃねー!、って、いったいどこまで怒るんだ、グリア。おまえにしちゃあ珍しいな。まあ、グリアは寒いのが嫌いだから、あんなところに置き去りにされたらと考えるだけで怒りが込み上げてくるのだろう。でもどうやらそれだけではなさそうである。ディズニー版の南極物語のCMで「犬たちの生命力を信じるんだ」という台詞が出てくるが、どうやらそれが一番グリアを怒らせているようである。なに勝手なこと言ってんだ、おまえが寒い思いしてろ、犬が寒さに強いなんて勝手に決めてんじゃねー、ということなのだろう。まいったなぁ。グリアがぐれそうなのであのCM止めてくれないかなぁ。 そういえば某所で話題のエミリー・ローズのCMはグリアはやっぱり世間と違わず「いなばうわー」といって大喜びである。 グリアが恐いのはきっぱり寒さであり、あくまで悪魔なんて何とも思っていないのである。 |
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ペプシコーラの付録でスターウォーズのフィギアがついてきたのでグリアにあげました。クリーバス将軍とアナキンです。劇中ではオビ=ワンとクリーバス将軍が激闘を繰り広げる訳だが、この二人がもし闘っていたとしてもきっとかなりの名勝負が繰り広げられたことであろう。グリアもその様子を想像しながら遊んでいるはずだ。って、えっ? なに? ヨーグルトを勝手に食べて怒ってるクリーバスをビビりながらなだめてるアナキンの図? これって… 鬼嫁日記か? かなり思い切ったグリアの異説スターウォーズだ。これはルーカスもさすがに予想不能であろう。スペースオペラというか極めて小さな世界の諍いごとだ。いったい日頃グリアがなにを考えているのか改めて分からなくなりました。 しかしこのフィギア、顔とか細部を見ると明らかに別もの。この辺の パチ物感がグリアの飽くなき想像力を間違った方向に押し進めたのかもしれない。これは是非 河合隼雄辺りに分析してもらいたい。 |
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先々週からあの「日本昔ばなし」がまた放送され始めましたね。僕はこれが大好きである。グリアも以前みたことはないが前回見てから気に入ったらしく楽しみにしているのであるが、今日の放送も面白く、かつ深みのあるものであった。グリアを膝のうえに乗せて一緒に見せてやりました。 そういえば何年か前に「人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ」という本が流行ったことがあったが、いったいどんな狭い人生なのだろうとその頃よく思ったものである。たぶん書いた人はあまり苦労のない人生をのうのうと歩んでいるのであろう。で、僕は 人生で大切なことをどこで学んだかというと、この日本昔ばなしと漫画はじめて物語にてである。まあ上に書いた本の作者とたぶん負けず劣らずのうのうとした人生を過ごしていることが予想されるが、実際にこの2作品は僕の人生に必要なことをたくさん教えてくれたのである。グリアにもその片割れにあたる日本昔ばなしを見ていろいろ学んでもらいたいものである。 ちなみに人生哲学を教えてくれたのが日本昔ばなしだとすれば、人生雑学を教えてくれたのは漫画はじめて物語のモグタン先生である。彼にはいろいろ教えてもらったが、 モグタンがいったいなんという生命体なのかは僕の中で未だに大きな謎の一つである。 |
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ここのところ割りかし出掛けるときにグリアを連れて行ってあげていたのだが、今日はグリアをおいて出掛けてきた。なにしろどう考えても日比谷をぬいぐるみ犬同伴では歩けない。妻が応募して当てた「Just like Heaven」(仮)という映画のモニター試写会に行ったのであるが、少し早くついたので目についたカフェに入ったら日比谷の三国カフェでした。三国なんていったら昔は全然手が届かないビッグネームだったのに、とうとう僕も 三国の名がつくところで食事が出来るようになるとは妙に感激であった。でもカフェだからかそんなに高くはなかったです。でもやっぱりすごく美味しかったです。デザート(プリン!?)が食べたことがない種類のもので感激しました。 試写会の映画はなんか日本での公開タイトルも未定の映画のモニタリング映画だったんだけど、これがなかなか、というか予想以上にすごく面白かったです。せっかく面白かったのでネタばらしはしませんが、笑えるし泣けるしで久々に文句なしの映画でした。日本では映画館であんまり声をあげたりしないんですが、笑い声あがるくらいでした。ちなみにこの声を出す出さないは文化の差なのかアメリカにいたときは僕も周りに釣られて映画館でがんがん声をあげていました。というか 犬ぞりレースの映画で声をあげ過ぎて喉をからせたことがあります。 帰りに自由が丘をぶらついて遊び倒して帰ってきましたが、即時グリアに証拠物品を押収されました。これはどういうことですかと聞かれましても…。昨日買ってきたぬいぐるみ犬の写真集で勘弁願えませんでしょうか? |
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夏があけて少し涼しくなってきましたね。おまけに美味しいものが多い季節でお腹いっぱいになっちゃうし、なんか毎日眠くて仕方ないです。かなり心地よい眠りでむさぼるように楽しんでます。それは 年中居眠り大王のグリアも同じみたいで、いつも気持ち良さそうに寝ています。それはいいのです、それは。でもテレビっ子のグリアはリモコンを放してくれません! まるで歌いだしたらマイクを放さないおじさんのようです。 いったいそこまでリモコンを確保してなにを見たいというのだろう? 僕としてはさすがに選挙が近くてニュースが熱いです。と番組表を見ていたら、今日の夜中「ニューシネマパラダイス」あるぞ。見たいなぁ。でもなんであんな夜中にするのだろう。ああいういい映画は普通の時間のやってほしいものである。 |
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そういうわけでスターウォーズエピソード3を観てきました。これから観る人もいると思うのでネタバレになるようなことは言えないけど(というかほとんどの人がそれを”確認”しにいくために観るような気もするけど)とにかくいろいろな謎が解けます。はー、もー、そうねー、そうなんだよねー、という感じである。ところで最近はおでかけするとき 置いていくとグリアが怒るので今日も連れて行ってあげました。 映画館的にはグリアをそのまま抱いて連れて入ってもなんら問題はないだろうけど、僕たち的にいろいろ問題が起きるのでいちおうさりげなく鞄に入って連れて行きました。映画中も鞄から顔を出した状態でじっくり魅入ってました。グリアはどうやらスターウォーズが気に入ったらしく。帰ってきてからもスターウォーズ関係のWEBページを見せてあげると大喜びしてました。どうやらフォースを使いたいみたいだけど、いったいなにに使うつもりなのだろう? 謎である。まあ分かったとしても僕にはグリアにフォースの使い方など教えることは出来やしません。 |
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今日は「K−1観るから早く帰る」と午前中から(一部には昨日から)言い続け、少し予定よりは遅れたけど早めに帰ってきてグリアとK−1の試合を見た。結果としては、まさかまさかのサップ優勝で2001年のニコラス・ペタス以来の外国人日本代表の誕生である。(もちろん他の地区の予選ではそういうの当たり前だけど)試合そのものは、なんというかちょっと先行き心配になる内容で、途中のスーパーファイトの韓国の巨人と、南海の笑うベテランの強さばかりが目立った気がしたが、グリアはかなり盛り上がりグローブをしてシャドウをしていた。 いちおう獣なので血が騒いだのかもしれない。しかしどう闘ってもグリアでは勝ち目がないように思っていたが、あるいは3Rの終わりの方まで 逃げまくればあるいは勝手に倒れてくれそうなのもいるにはいますね…。フグ、ペタス、フィリオなどの”一撃”を信条とした空手家の試合を是非是非見たいものである。ちなみに個人的にはやはり空手のクラウベ・フェイトゥーザである。グリアにも修行を積んで”一撃”を目指してもらいたい。 |
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気が付けば今月は毎日UPしてました。いや、それだけのタイトルなんですけど。 前の日記を見るとよくグリアの遊びに付き合ってる(あるいは僕が付き合ってもらった?)けど、もちろん毎日毎日いろんなことをして遊んでいる訳でもない。僕も妻も疲れてるときはあるし、なんかのんびりしたい気分のときもある。そういうときはグリアはなにをしているかというと本を読んでいるのである。正確には字は読めないから本を見ているのである。僕たちは割と本を読むのでグリアも真似るのだ。でもどこから引っ張りだしてきたのか 猫の肉球などという本を楽しそうに読んでいるけど、やっぱり 自分に肉球がないからうらやましいのであろうか? なんか猫の肉球を読んでるのもちょっと奇妙なので、今度せめて犬の肉球の本を買ってあげようと思う。 |
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かこさんとこのうーさんは火サスが好きなようだけど、グリアはお笑い番組が大好きである。最近はよく僕たちが「踊る大捜査線」を観てるのでグリアもよく一緒に見ているし、僕もお笑いは好きな方なのでそういうときはいいのだけれど、今日みたいに一日だけの休みで昨晩寝たのも遅いと(というか朝だったけど…)なんかさすがに特別に何もやる元気がなくて割と長い間テレビを見て過ごしたりすると、たまにグリアと趣味が合わないこともある。グリアはやはり犬なのであまり複雑な番組は好きではないようだし、今日は僕はK1に熱くなっていたけど、グリアは僕の立ち技系ファイターに育てたいという願いと裏腹にあまり観るのは好きではないようである。そこまで嫌ならテレビ観なけりゃいいのに、とも思うけど 昭和40年代の小学生みたいにむきになってチャンネルを奪うのである。お気に入りのぬいぐるみの骨の代わりにテレビのリモコンにむしゃぶりついて離さない。いまもどうやらアンガールズの出るテレビが観たいらしくリモコンを離さない。フジテレビのニュースでも見ようと思ってたのに。仕方ない。 今日もYAHOOのニュースで手を打つか。 |
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忙しくてあんまりグリアと遊んであげられないでいたら、なんかグリアがパーカーのフードをかぶっていた遊んでいた。手にはなんか棒を持っている。なんだろうと思いながらニュースなんぞを見ていると、今日も世の中は物騒なニュースであふれていた。特に多いのは変態が女の子を襲うみたいなひどい事件が横行している。ああいうニュースを見るたびに僕も妻のことが心配になる。そうか、グリアも妻のことが心配で変質者の真似をして気をつけるように言ってくれていたのか。愛い奴め。と思っていたけどグリアはなかなか止めない。止めないところかなんか妙に盛り上がっている。いったい何をしているのだろうと思ってさらに見ていると、何かと闘っている殺陣をしている。うーん、殺陣とフード… もしかしてオビ・ワン・ケノービ!? グリアー、 苦悩の欠片も感じられないジェダイだぞー! でもちょっと似合ってる。この前はちくわ作りを手伝ってくれもしたし、週末あたりにグリアにご褒美としてスターウォーズでも見せてあげようかな。 [ 続きを読む] |
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ここ最近ここにも書いていたが「踊る大捜査線」にはまっている。それもこれも公開中の「交渉人 真下正義」を見るためで、そのために過去の「踊る大捜査線」を片っ端から観てきたわけだが、昨日めでたくレイトショーで「交渉人 真下正義」を観てきた。作品自体は見てない人の楽しみを奪うことになりかねないので詳しくは書けないけど面白かった。ただタイミングというのがなかなかやばめだった。まず物語の季節がほとんどいまと反対なのである。この梅雨前の季節にクリスマスのお話をやられてもなかなか「帰りにクリスマスケーキでもかって帰ろうか」みたいなことにはなりようがない。実際僕たちは 閉店間際のスーパーでしこたま魚を買って帰った。そしてもう一つ。CM観たら分かると思うけど「交渉人 真下正義」は地下鉄が暴走する話である。もちろん映画の製作の方が先に行われた訳で、狙った訳ではないのはよくわかるけど、それでもやっぱり鉄道事故はやばいでしょ、いま。これって関西の方ではどういうふうに捉えられているのであろう。人ごとながら心配になってしまう。そういう心配を表面的にしながらも僕たちは今日もまた「踊る大捜査線」を見続けるのである。グリアはインカムを前によく室井管理官の真似をするが、 表情に神妙さが欠片もないのでそれが真似なのだと認識するのは至難の業である。さて、グリア、次は秋のスペシャルを観ようか。 |
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最近疲れ気味である。グリアじゃなくて僕が。いまも30時間くらい起きている。なにをしているかというと仕事もなんだけど例によって「踊る大捜査線」を観ている。今日はテレビシリーズを看破したが、さすがにもうそろそろ落ちそうである。だんだん若いときみたいに無理が利かなくなってきた。僕にも正確なところは分からないのだがグリアも犬としてはかなりの年齢である。犬年齢で9歳のはずである。だから割り著と疲れやすい。最近は最速のランニングバックになるためにいつもかかさずトレーニングしているけど、 歳のせいかすぐ疲れる。それで疲れたときには バグに一撃で倒されたりする。なんか哀しい現実である…。グリア、一緒に鍛えて健康に努めようぞ。それにしても「踊る大捜査線」はなかなか面白かった。明日は映画を観に行く予定です。 |
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最近映画の「交渉人 真下正義」が観たいがために昔の「踊る大捜査線」を観ている。映画になった2本のみならず昔のテレビシリーズなんかも探し出して観てたりする。「踊る大捜査線」のテレビシリーズはいま思えばかなり昔の話で、いかりやさんが普通に元気に生きていたのはもとより、 あの田代まさしも普通にCMとかに出ていた頃で、合間のCMを観ているだけでも結構感慨深い。あと「踊る大捜査線」というのは結構怪我をする作品で、テレビシリーズでも殴られたり骨折られたりボコボコになったりする。挙げ句の果てに映画では撃たれたり刺されたりする。刑事さんという仕事もつくづくたいへんなのだと思う。前置きがかなり長くなったが、そういえば映画版で青島くんは腹を刺された訳だが、グリアにも腹をかっ裂いたときの痕がある。どのような事態に巻き込まれて腹がかっ裂かれたのかの詳しい話はいろいろあるから公にはしないとして、 ある機械に巻き込まれたということにしておく。でそのときの痕がいまでも生々しく残っているのである。グリアはほとんどといっていいほど警戒心がないのでいつも腹を見せるし、僕はその度にこいつはいつかまたなにかの大事件(事故!?)に巻き込まれるのではないかと心配になるのである。 |
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このあいだ妻とグリアと遅ればせながら映画「ラストサムライ」を観た。僕はグローバルな種類の仕事をしていて上司もアメリカ人だし国際派の感覚を持っている方なので「アメリカ人の若者なんかにサムライ魂が分かってたまるか」と正統な偏見を持っていたのだが、なんとびっくり、トム君はなかなか分かってらっしゃった。参った! サムライと言えば最近ではギターを持ったサムライがいるが、「ラストサムライ」でも言っていたようにサムライとは消えゆく存在なのである。あれだけ一世を風靡したサムライもやはりその流れからは逃れられないようだ。最近近代ファッションに身を纏ったサムライを見かけるが、 もはや髷を斬ったも同じ。まさに残念! である。グリアもお笑いが好きでかつてはあのサムライの真似もよくしたものだが、いかんせん古いことはかなりスピィーディーに忘れる方なので、 グリアの頭の中ではあのギターを持ったサムライは既にぼやけているのだ。せめて華々しい最期を遂げてほしいものである。 |
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妻と結婚する前に行った熱海への旅行の途中、電車の中で服を着たミニチュアダックスフンドに会って、「いーなー、かわいいなぁ」と思ったけど、残念ながらうちのグリアに着せることはないだろうと思い込んでいた。なにせ 体が既に布地だから。にもかかわらず写真にあるようにグリアは服を着せられることになるのである。前に関根勤がテレビで「あれ汚れると大変だから着せるんだよ」みたいなことを言っていたけど、もちろんグリアはほぼ完全な室内犬なので汚れる心配も寝ているときの僕のよだれくらいしかない。 ならどうして着せているかというと、これはもうただの親ばかでしかない。この前、府中でTOHOシネマがオープンしたから早速行ってみたのだが、そこでプレミアスクリーンとかいうなんやらすごそうな(実際すごい)スクリーンがあって、それがキャンペーンで安く観れるというので入ってみた。やってた映画は「いぬのえいが」。CMで97%が泣いたとか、そんなほぼ満点に近い数字を出している映画である。実際どうなのかというと、そのとおり。 残りの3%の人、よく耐えれましたね。あれまずいよ。泣くよ。付き合いたてのカップルは行かないほうがいいですよ。男も泣いちゃうから。で、触発された僕たちは、帰りに早速グリアに服を買ってやり、かえって早速着せてやったのである。今度また新しいの買ってやりたい。 [ 続きを読む] |
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