今日は「K−1観るから早く帰る」と午前中から(一部には昨日から)言い続け、少し予定よりは遅れたけど早めに帰ってきてグリアとK−1の試合を見た。結果としては、まさかまさかのサップ優勝で2001年のニコラス・ペタス以来の外国人日本代表の誕生である。(もちろん他の地区の予選ではそういうの当たり前だけど)試合そのものは、なんというかちょっと先行き心配になる内容で、途中のスーパーファイトの韓国の巨人と、南海の笑うベテランの強さばかりが目立った気がしたが、グリアはかなり盛り上がりグローブをしてシャドウをしていた。
いちおう獣なので血が騒いだのかもしれない。しかしどう闘ってもグリアでは勝ち目がないように思っていたが、あるいは3Rの終わりの方まで
逃げまくればあるいは勝手に倒れてくれそうなのもいるにはいますね…。フグ、ペタス、フィリオなどの”一撃”を信条とした空手家の試合を是非是非見たいものである。ちなみに個人的にはやはり空手のクラウベ・フェイトゥーザである。グリアにも修行を積んで”一撃”を目指してもらいたい。