最近映画の「交渉人 真下正義」が観たいがために昔の「踊る大捜査線」を観ている。映画になった2本のみならず昔のテレビシリーズなんかも探し出して観てたりする。「踊る大捜査線」のテレビシリーズはいま思えばかなり昔の話で、いかりやさんが普通に元気に生きていたのはもとより、
あの田代まさしも普通にCMとかに出ていた頃で、合間のCMを観ているだけでも結構感慨深い。あと「踊る大捜査線」というのは結構怪我をする作品で、テレビシリーズでも殴られたり骨折られたりボコボコになったりする。挙げ句の果てに映画では撃たれたり刺されたりする。刑事さんという仕事もつくづくたいへんなのだと思う。前置きがかなり長くなったが、そういえば映画版で青島くんは腹を刺された訳だが、グリアにも腹をかっ裂いたときの痕がある。どのような事態に巻き込まれて腹がかっ裂かれたのかの詳しい話はいろいろあるから公にはしないとして、
ある機械に巻き込まれたということにしておく。でそのときの痕がいまでも生々しく残っているのである。グリアはほとんどといっていいほど警戒心がないのでいつも腹を見せるし、僕はその度にこいつはいつかまたなにかの大事件(事故!?)に巻き込まれるのではないかと心配になるのである。