テレビでみてから試してみたくて仕方なかったハバネロというやつをとうとうゲットしてきました。久々にロックストンさんに負けないレベルのレアグルメである。瓶の外から見た感じだと、
ハバネロというやつは杏とか梅干しのような感じで、予備知識がなければそんなに辛くは見えないです。しかしさすがに世界一辛いといわれるだけあって、瓶には「マジで辛いよ」的なことがいろいろ書いてありました。なんでも辛さヘビー級らしいです。そこまで言われると逆に食べない訳にいかずに早速料理しました。
タマネギ、ニンニク、ナズを細かく刻んで炒めます。そこに挽肉を加え、焦げ付かないようにじっくり炒めます。さらにマッシュルームと、そして主役のハバネロを瓶の2/3ほど入れます。なんでも直に手で触ると手が痛くなるらしいので箸でほぐしていきます。それらを混ぜながらさらに炒めていき、最後にフレーク上のカレーを入れます。
さあグリア完成だぞ。
匂い的にはそんなにたいしたことないね。さてでは食べてみよう。あー、辛いには辛いけど、これ全然普通に美味しいじゃん♪
と思ったのは最初だけ。かなりきます。食べ続けているときのはまだ我慢できたとしても空気を吸うとその辛さが、口、鼻、喉を強烈に刺激します。念のために用意していたスイーティオやグレープフルーツジュースは、即利用されることとなり、それでも
ハバネロの辛み、というか痛みがとれるには30分を要しました。ハバネロ、さすがに世界一の辛さといわれるだけあり侮れない存在であった。ただ期待を裏切られたのは体の中(消化器系に沿って口から胃くらいまで)は暖かくなったのだが、手足の先はむしろ寒く感じたことである。辛いものを食べたからといってそれで寒さから逃れるのは難しそうである。