甲斐性はともかくとして最近おこずかいの割りには頑張って稼いでいると思うのだが、それもこれも全て馬鹿みたいな残業時間の賜物である。昔ある本で
「残業なんて仕事があるないに関わらず残業代が欲しいときにすればいいのだ」という名言をみたことがあるが、残業代欲しくなくても(まあ欲しくなくはないんだけど)仕事が雪崩状態で降り注いでくるのである。おかげでグリアや妻には寂しい思いをさせている。というかそうであって欲しい。
さてそんな毎日帰りの遅い夫ではあるのだが、なんと驚くべきことに夫は遅刻をしないのである。それどころか少しばかり余裕を持って会社に着く。これは我ながら本当にびっくりである。なぜなら僕はもともと朝が無茶苦茶弱いのである。その
朝の弱さは小学校5年生の頃から朝起きれなくて朝御飯を食べなくなったくらいである。そんな僕がここのところ遅刻しないのは妻が入れてくれるカフェラテのおかげである。いまだに朝は弱いのだが、毎朝このラテを飲むおかげで一応目を見開くことが出来るのである。スタバのラテに迫る美味さの味で目が覚めるのもさることながら、そのビジュアルが僕を楽しませてもくれます。なにしろ
ラテの泡が気持ちいいくらいにふんわりと表面張力で浮かぶのである。この写真のときはただ浮かぶだけではなく、あまりにきれいに角ができて、しかも平らだったのでグリアも珍しがって朝早くから起きてきて大喜びでした。
でもその日も帰ってくるとグリアはぐっすり寝てました。