これまで様々なものを手作りしてきたが今度はいもようかんにチャレンジした。実は前回の和菓子のわらびもちは作ってすぐはすごく美味しかったのだが、次の日になったら
まるで食べれない代物に変貌していてかなりショックだったのだが、明日うちの親父と妻のお袋さんと御飯を食べにいくのでそのときに是非持たせてあげたいと一念発起したのである。
しかし材料集めに思いのほか手こずった。寒天が手に入らないのである。それもこれも某テレビ番組のせいのような気がするのだが僕のように流行ってなくても流行ってても作りたいときには欲しいという人間には迷惑でしかない。困ったものだ。
さて作り方だが、芋を茹でて潰して裏ごしして砂糖と塩とバターを加え、最後に寒天を加えて出来上がりである。文にすると簡単ですね。実際にやるとなかなか重労働で芋を潰す
ミキサー君などは命をかけてしまいほんとにあの世行きになってしまったわけだが、ともかく完成である。さあ、グリアどう? 美味しそうでしょ? 食べちゃいけないのかって? うん、それが、うちの分ないのだよ…。いざ作ってみて容器に流し込んだまでは良かったのだが僕と妻のそれぞれの実家用でジャスト使い切ってしまったのである。グリアごめんな。でもこういうときはうちが我慢しなきゃね。えっ、それはまあいいとして
味見はどうするのか? そうね…、できないね…。
寒天で固める前の素材は味見しているので一応食べれないものにはなっていない自信はありの一品です。