昨日はグリアは蝉を確保することができなかったが、その後なんと
蝉の方から果敢にもグリアの方に接触してきました。網戸の向こうにいるときはグリアもある程度強気だったのだが、いざ家の中で飛ばれるとびびってしまって、腹にとまられたときは「ひえぇ〜」という感じで震えていました。グリア、びっくりだったねぇ〜。でも心配しなくても蝉はグリアを食べたりしないから大丈夫だぞ。特に襲ってくるわけでもないし。
ちなみにこの季節一番危険な虫はなんと言ってもゲンゴロウであろう。こいつらを一言で形容するならば
固い鎧を纏ったゴキブリ。そしてカブトムシやクワガタより遥かに高速で長距離を飛ぶ。夕暮れの田んぼの中道などを自転車などで走っていると
生体弾丸となって激突してくるのだ。東京ではこのゲンゴロウというやつにはなかなかお目にかかれないが、自然いっぱいの場所では忘れてはいけない生体兵器なのである。