昨日デッチはクッション扱いばかりされて、それでも何も言わないと書いたが今日は違います! 今日は高校野球宇部商一回戦。
山口県出身のデッチが黙っているわけがないのである。みんなでテレビの前で熱くなりました!
監督はあの伝説の宇部商フィーバーも率いた玉国さん。この監督はあまり
ちまちました戦法は使わない高校野球らしくないといえばらしくない考え方が素敵な監督である。今年はチームとしてはエース好永を中心とした守りのチーム…だったはずだが、なっ、なにー! 調子悪いじゃんかー! しかしそこはやはり田舎の結束。相手の新潟明君にはピッチャーが3人もいるのだが、宇部商はそんなに選手層厚くなくて交代選手などいない。(あの孤高のエース金藤のときもそうだった!)そうなればみんなでバットで盛り立てるだけである。なんと全員安打! 胸がすかっとするような試合だった。相手もかなり粘ってきて、正直ドキドキの試合内容だったけど終わってみれば3点差のいい試合でした。宇部商の試合はもういけいけの
入れ食いのチェーンヒッティングと気が向いたときにしかバントとかしないところが魅了だね、やっぱ。
次の試合も、その次もドンドン勝ち上がって、かつての清原、桑田を擁したPLを彷彿とさせる辻内、平田という怪物を擁す
大阪代表(大阪桐蔭)を今年こそ宇部商に叩きのめしてもらいたい。打倒大阪である。
今日はグリアのみならず(グリアもかなり動き回って応援したけど)、デッチまでもが活発に動いた日だった。今年の夏は長くなりそうで楽しみである。