グリアにほとんど低周波マッサージ機のごとく扱われている僕のiBookだが、毎日僕がいじっているのでこの暖かい箱はいろいろなことが出来るようだ、ということは分かっているようである。それにしても確かにパソコンというのは難しいものである。グリアも?マークでいっぱいだし、そういえばかこさんもむかしパソコンは難しいというようなことをおっしゃってたような気がするので今日は少しパソコンというものについて書いてみたいと思う。なにしろこの日記を見返すと僕はなんか料理作ったりお菓子作ったり高校野球見たりばかりしているみたいだが、実はいわゆる「コンピューター関係の仕事」をしているのである。ただ自分でもこの日記を読み返したりしてると向いているかどうか分からなくなってくるけど。
よくパソコンでMACは簡単でWINDOWSは難しいなんてことを言われるけど、よく考えるとそんなことはない。だってやることはメールとかインターネットとかデータ整理とか画像処理とか、そういう「なにか」であってMACをしたりとWINDOWSをしたり、とかいうことではないからである。でもやっぱり僕はMACが好きで、それはやっぱりMACが取っ付きやすいせいだからなのだ。
例えるならばMACとWINDOWSというのは同じ総選挙を語っている週刊子供ニュースとTVタックルみたいなものである。では週刊子供ニュースがTVタックルよりレベルの低い簡単なことだけ言っているかというとそういうふうでもなくて、やっぱちゃんと抑えるところはしっかり抑えてる。むしろ鋭い視点でいいことを言ったりする。TVタックルは逆にすごく単純なことをなんやら難しい言葉を使うばっかりで分かり難くしちゃってたりすることもある。僕はMACの簡単なものを複雑化しないところや、デザインとかかわいさであたかも簡単なように演出するところが好きなのである。では、WINDOWSはダメなのか? というとそうではないのだけど、晩御飯の時間なので続きはまた明日。