帰ってきたらグリアとチビ助がキャンドルの炎を見つめていた。うおっ! というリアクションと共に、
かなりの最高速で今日はいったいなんの日だったか考えたが、よほどこじつけない限りなにも思いつかない。ましてやまだまだクリスマスではない。いったいこいつらどうしたのだと言うのだろう。まあ感じとしてはクリスマスというか冬の感覚である。寒い冬のちょっとした暖かさみたいな味わいですね。それにしても
ちょっと前まではまだ夏に毛が生えたようなものだったのだが、もうキャンドルを味わう季節になっていたとは。
そういえば昨日あたりから気が付けば部屋にホットカーペットが敷かれている。うむ、やばい。冬が近づいているようだ。