スポーツの秋だけあって最近はテレビでもスポーツ流行である。(相撲以外…。だれか枡席買ってあげてください)ゴルフでは賞金王争いが激化しているし、マラソンでは復活優勝があったりしたが、その中でもプロレス級に派手なのがグラチャン・バレーボールである。なにしろ
「ゴールデンでプロレスか?」と思ってみていたらバレーだったというくらいである。
ところでこのまえ初めて知ったのだが、なんとバレーボール界からはいつの間にか「サーブ権移動」という言葉がなくなっていたようである。しかもなぜか25点先取で、最後のセットだけ15点先取になっていた。
子供の頃はバレーと言えばサーブ権がありの15点先取、ともすれば時間無制限一本勝負的なデスマッチだったはずだが、いつのまにか東京フレンドパークのエアホッケーのようではないか。まったく時代の流れというのはすごいものである。
そんな文句を言いつつも見ているとなかなかこれが面白くて、グリアなどは荻野の復活と活躍に触発されてバレーボールを始めてしまいました。グリア、なかなか上手いね。