妻のお袋さんはスポーユキャスター並みにいろいろなスポーツを観戦しているのだが、それほどではないにしても僕たちの割とスポーツ観戦が好きな方である。そういうわけでトリノの話題。ちなみにウインタースポーツについては僕は見るだけである。本州西端に育った僕はスキーといっても草ばかりのスキー場だし、スケート場に行けば氷の上に水が張っているようなとこだったのでどちらかというと苦手なのである。でもそれは仕方のないことである。そんなもの
ロシア人に「えっ、サザエを素潜りで穫れないの?」というようなものである。
とはいえウインタースポーツを、観るのはとても楽しい。妻とグリアと今回も一生懸命応援しているのだけれども…。メダルがなーい! 別にメダル至上主義ではないのだが1つも取れないのは寂しすぎるではないか。上村とか岡崎とか惜しかったなぁ。ジャンプもなんかぱっとしないし。こうなったらあとはやはり下馬評通りジョシフィギアに期待するしかなかろう。男子の高橋は失敗しちゃったけど、ここはやはり安藤に4回転を飛んでもらうしかない! 頼むぞ安藤! 跳べよ!
かつて伊藤みどりは実力があっても美術点が伸びないというハンデがあったが、いまの女子フィギア陣はそういうハンデないんだから、マジで頼むよ、メダル!
ちなみに個人的にはスノーボードクロス観ててすごく楽しかった。
ちなみに伊藤みどりは当時唯一のトリプルアクセル跳びであった。身長があと10センチ高くて、足がもう少しだけ細くて、顔がもう少しおしんみたいでなければ金メダル間違いなかった。技術は超一級だったのだ。