さかのぼる事先々週の日曜日、ユウコとナッティを連れてお出かけした。年末年始運動量をカロリー摂取量が大幅に上回る日々が続き、このままではクランプ家の人々になりかねないと向かった先は『Mt.マキ』であった。
ここのいい所は人もゴミも少ないところである。ナッティもシッポをアゲアゲ、臭いクンクンであった。平地より少し冷え込むもナッティは気にもとめずであった。
大阪であろうとヨセミテであろうと山は山、自然には変わりなくナッティ的にはどこの山であろうと宝の山である。
マイナスイオンあふれる山の空気に癒されつつ、山頂を目指した。山で食べる物はよりうまく感じるものである。道中ナメていたノド飴もより鼻に響き、鼻が通りスッキリ感で満たされた。
ナッティは何度も獣道を突き進み、整備されたハイキングコースはつまらんようで、道無き道を好んで登った。もっとハードルの高い山を求めているのであろうか。
そして山頂に到達、展望は数ヶ月前と大きく変貌していた。厳しい取調べからか一夜にしてハゲあがった姉●元1級建築士のように、数ヶ月でハゲあがっていた。
ヨセミテとは同じ山とは言い難い事態である。自然は1度ハゲると簡単には戻らない。姉●元建築士のように帽子でごまかす事の出来ないものである。取調べはお手柔らかにしてほしいものである。
下山の道中恒例の湧き水をゴクゴク、このクソ寒いのに冷たい水をうまそうに飲んでいた。
帰りの道中、登山の疲れからか甘いものを欲したユウコの希望により、シュークリームをと山手の名店へ。が、お目当ての代物は売り切れで、最近オープンしたパン屋さんへ。
ここが意外とまいう〜でお値段も安くお気に入りに追加した。また近く訪れ、詳しくご紹介するとしよう。結局また買いすぎて喰いすぎた。
でも水泳の後と同じく山登りの後の食事は本当においしくいただけるものである。と言った発想から先週の日曜日向かった先は…。