食いしん坊ビーグルの拾い食い日記

February, 2007
-
-
-
-
01
02
03
04
05
08
10
11
12
14
17
18
19
20
22
23
24
25
26
27
28
-
-
-
PROFILE
ゴッティ☆プロフェッサー(飼い主)

ナッティ★プロフェッサー(♀) 03.11.13 岐阜県生まれ    大阪在住 現在8.9キロ

MYALBUM
CATEGORY
RECENT
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
ARCHIVES
LINK
SEARCH
PR




Nov 30, 2006
一生★犬命

最近テレビやラジオから、イジメ苦で自殺と言った悲しいニュースをよく目に耳にする。そしてそれについてあーだこーだと激論をかわしているが、マスコミが取り上げるほど自殺者は増えていっているのではないだろうか。

 

そして、子供達に生きる勇気をや意味を教える側の校長先生までが、自ら命を絶つ次第である。ナッティも悲しげである。

 

1164880168489247.jpg

 

イジメを無くすのは簡単である。イジメた側の処罰を重くすればよいだけである。例えば死刑、死を覚悟してまでイジメるいじめっ子はごくごくまれであろう。

 

しかし実際そんなことをすれば地球人口は激減するし、1番厄介なのは、どこまではイジメかのジャッジである。

 

イジメなのかどうかは紙一重である。その薄っぺらいラインで生死をさまよう弱い人もいるのである。

 

僕が少年の頃、イジメは当然あったし、先輩や先生からのイジメが無い世界なんて雲をつかむ話であり、それに極力あわぬようわらをもつかむ日々であった。

 

僕はど貧乏だったゆえによくバカにされたものであるが、それも弱い人からすればイジメ成立なのであろう。

 

そしていい大人になった今も、周りでは形を変えたイジメが当然存在するし、人類が誕生して以来続いてる事ではないだろうか。このような概念を持つ僕のようなダメな大人が、イジメ撲滅を撲滅しているのかもである。

 

せめて強く生きて欲しい、そう思うのは真実である。こんなペットブログで、とお思いの方もおられるかもであるが、ビーグル好きの、いじめられっこもいるかもである。万が一でも僕のブログに目に触れ、なんらかの力になればである。

 

僕のど貧乏生活や明日無き戦いから、生きる強さを語りたいところであるが、ここはペットブログ、犬に学んだ事を語るとしよう。

 

犬はおそらく自ら命を絶つ事はない。時々マンションから転落や車にひかれて死んでしまう事例はあれど、犬が犬や飼い主からイジメを苦にや人間社会のストレスで自ら死を選んだとは考えにくい。

 

僕はバウリンガルでは無いので絶対にそうだとは決めつけられないが、おそらく自殺した犬はいないのではないだろうか。

 

どんな時でも本能か自らの決断かはわからんが、強く生きているのである。いやしいほどの食欲も、無駄吠えと無駄などと人間に言われてるも、自らの命を精一杯守る為ではなかろうか。

 

どんな劣悪な環境でも、極悪な飼い主に虐待されようと犬は精一杯生きるのである。犬同様、命が続く限り生きて欲しい、そう思う。

 

そして待っていてはなかなか現れない理解者を、金のワラジをはいて探しさすらってほしい、そう思う。

Nov 29, 2006
ローリング高槻

日曜日、ユウコとナッティを連れ、うまいロールケーキを求め旅に出た。今回向かった先は高槻にある『ROLL』である。ここは前回訪れた『Flat』と同じくロールケーキ専門店である。

 

前回訪れるも機械の不具合でお店が閉まっており買えず、今回は満を持して電話予約してのリベンジである。

 

予約を入れてるも開いているのかドキドキ、車で小一時間で到着、お店は開いており、中からいい匂いがプンプンであった。

 

1164792446662430.jpg

 

正直さびれた商店街の外れにあるが、次々と予約客が訪れ店は賑わっていた。しばし待つ間に試食、実にうまかったが、やはり帰ってからゆっくり味あわないと、スーパーの試食のウインナーはやたらうまく感じるものである。

 

目的のロールケーキ通称『高槻ロール』手に入れ、続いてはナッティのお散歩である。

 

1164792426642435.jpg

 

前回あれだけ賑わっていた公園も、天気がどんよりで寒いからかガラガラであった。犬も3匹ぐらい、マメに公園に来てるのは釣り人ぐらいであった。

 

人気や犬気もない公園をナッティはうれしそうに走った。しかしやはり犬恋しそうでもあった。

 

1164792506448566.jpg

 

凱旋後、食したが実にうまかった。クリームはかるく、何本でもいけそうであった。業界では1本1000円が相場であるが、これで840円はお買い得である。

 

まだまだうまいロールは未知数である。さて、次はどの町をトリオでさすらおうか。

Nov 28, 2006
人☆兄弟

僕の兄であるユアン☆プロフェッサーが入籍した。正確に言うと結婚していた。土曜日、海ふれから凱旋後、その報告と祝いを兼ね仮面家族水入らずで集った。

 

1164714319552313.jpg

 

今回もSAGA牛のお店で焼肉であった。くり返し言うかもであるが本当に出世したものである。

 

父ハチロー☆プロフェッサーがこなれた注文にタレの調合などを口出し、しかし、付き添いのおさつをさげようとすると「待たんかい!」と声を荒げて静止、成金のメッキはすぐはがれるものである。

 

ユウコとナッティがいずれ抜きさるが、現時点でユアンは僕の人生の中で1番長く暮らした同居人である。どうあれ結婚はめでたいし、すえ長めで幸あってもらいたいものである。

 

ナッティ同様ビビりの僕と異なり、借金地獄や枚方での8LD宮殿暮らしなど浮き沈みの激しい人生を歩み、現在は生まれ育った日本一のひったくりの町で、幸せに暮らしているようである。

 

僕とユアンの思い出で1番残っている事と言えば、幼い頃よく一緒にお風呂に入った事である。

 

僕が髪を洗っていると、決まってユアンに「モイスチャー!」などと叫びながらおしっこりんをかけられたものである。

 

新妻がこのブログに目がふれる事は無いと思うが、もし一緒にお風呂に入る機会があれば気をつけてほしいものである。

 

Nov 27, 2006
犬★兄弟

土曜日、仕事から凱旋後、ユウコとナッティを連れ閉まりかけの海ふれにかけこみ入場、天気もどんよりで人も犬もパラパラであった。

 

小型犬エリアはヨーキーの多頭飼い方のみ、しかもリードに全頭つながれ鵜飼いのようであった。入場するも全頭に吠えられ、しかたなくフリーエリアに。

 

シュナウザーと走ったりフレブルと犬★コミュニケーション、これはと思うも9ヶ月のゴールデンに目をつけられ追い込みをかけられ鳴きながらローリング、その後もゴールデンにストーカーされラン外に逃亡した。

 

走り足りぬ思いをはらすため、ホームセンター屋上ののランへ。うす暗いコンクリートジャングルでは小型犬達がじゃれつはなれつ、金網越しにナッティは大興奮、大喜びでご入場した。

 

トイプー、チワワなどを追い回した。そこで出会ったのが3ヵ月のビーグル、ナッティは積極的な3ヶ月のビーにビビッたのかローリング、ナッティはもう3歳である。

 

1164624458108723.jpg

 

たしかに9ヵ月のゴールデンは大きいが、明らかにナッティより小さい3ヵ月のビーにまで平伏すとは…。わざとであろうか。その後立ち上がり逆に追い込んだりと、アメとムチを与えつつをしばし楽しんだ

 

1164624442036268.jpg

 

2匹の楽しげな姿にいつかナッティの妹をと思った。思えばブリーダーからペットショップにやって来た時、ナッティはシスターとご一緒であった。

 

体も顔もナッティの方がかなりめデカく、態度もデカく鼻水を飛ばしつつ寝ていたナッティに対し、大人しく震えていた気がする。

 

あの時のシスターは今どこにいるのであろう。会えることなら会いたいものである。でもきっとあの頃と違い、再会の挨拶はローリングなのであろう。

 

まあしかし犬的には遠くの血縁より近くの他生物、側にいる生物が親であり兄弟であったりなのであろう。

 

ナッティの未来のシスターを想像しつつ、3ヶ月のビーの姿に昔のナッティを思い出しつつ、楽しそうなナッティに何よりであった。

 

  [続きを読む]
Nov 24, 2006
お忍び☆京都

僕のど平日の休前日、仕事帰りのユウコと合流して一路『京』を目指した。お散歩帰りのナッティに、ちょっとそこのコンビニまで、ウソをついてのお出かけであった。

 

今回の予定は『ライトアップされた京の街を堪能、老舗うどんをすすりつつショッピングで日帰り旅』であった。

 

1164363068169902.jpg

 

到着するとまず寒い!神戸もそうであったが、駅構内の内装から大阪とは異なり、グッと小旅行気分を盛り上げた。

 

まずはディナー、今回のお食事どころは僕のラーメン屋行きをかき消し、ユウコが予約を入れておいたうどん屋『おめん』であった。

 

1164363038409444.jpg

 

店内は老舗の香りプンプンの内装で、薄暗く携帯カメラマン泣かせであった。味は確かに美味しかったが、僕的にうどんの格付けは副菜で、やはりカツ丼などのサイドがお似合いといったところであった。

 

腹ごしらえを終え、続いて僕の誕プレを買いに河原町OPAへ。今回僕がおねだりした代物は『TRANS CONTINNENTS』のやや高額なトレンチコートであった。

 

が、売り切れ、全国のショップに問い合わせも僕のサイズと欲しい黒は完売であった。ユウコは胸をなでおろすどころか励ましてくれた。いい嫁である。

 

気を取り直して京の街へ。まず向かったのは『高台寺』、向かう道中お店を物色、京都ならではのお店が並び、実に楽しかった。

 

1164363020068811.jpg

 

夜の祇園も初めてで、実に新鮮であった。社ッ長さん方や外国人観光客がねり歩いていた。

 

そして高台寺に到着、しかし少し急げば清水寺も拝観できると情報を入手、ナッティお散歩ばりのハイペースで足早に二年坂、産寧坂を登りきり清水寺に到着した。

 

1164362975489000.jpg

 

赤い門が赤光りしており、辺りは真っ暗で実に良く映えた。が、しかし舞台やその他は薄暗く、携帯のカメラでは写らなかった。

 

1164362955950284.jpg

 

実際、関イチなどの雑誌で見るのとは程遠く、明かりは薄暗くデジカメごしで見ないと味わえない程であった。

 

1164362235548012.jpg

 

続いて訪れた高台寺のお庭のプロジェクターも同じく薄暗く、心霊現象のようであった。

 

しかし平日の夜8時以降は観光客もほとんどおらず貸切であった。そして空気が良く、静けさと絵になる夜の庭園は美しく、ライトアップを見に来たはずが、池に映る紅葉などに癒された。

 

短い滞在であったが、実に秋深まる京都を満喫して後にした。帰りに祇園のローソンによりみち、なぜか犬のオヤツが品揃えており、ナッティのおみやを買って帰った。

 

神戸、京都と近頃夫婦2人で出かけ飼育放棄を心配されている方もおられるかもであるが、深夜の帰宅後余韻の宴後就寝のハードスケジュールの次の朝、5時半起きでちゃんと登校であった。

 

1164363138850752.jpg

 

次はナッティとトリオで京へ旅立つとしよう。しかしやはりライトアップ美しさは犬にもわかるのであろうか。

Nov 23, 2006
目覚めの一杯

横浜の勝利の興奮冷め止まぬまま、街にくりだした。居留地周辺をウロウロしようと思うもあいにくの雨、とりあえず最近オープンした『ミント神戸』に向かった。

 

1164276377818820.jpg

 

想像していた香水の入れ物のような建物とはあい異なり、ただのビルディングであった。中に入ると人はポツポツ、ショップは『Nu茶屋町』とかなりめかぶっていた。

 

地下に入る阪神もかなり小さく期待はずれ、結局完全なるひやかしでミントを後にした。

 

続いてケンカごしにそびえたつそごう、OPAを無視、斜め前でメンチきる神戸マルイへ、しかしここもなんばマルイと当然ながらかぶり、そそくさと後にした。

 

1164276395398944.jpg

 

やはり三ノ宮界隈はミナミと大してかわらず、居留地、北野、南京町そして元町周辺こそ神戸しかない魅力があるのであろう。珍しく雨にあい残念であった。

 

しかしこのはかなさこそがまたここに来たいと思わせるのであろう。比較的高速だと遠くはないし、また来るとしよう。

 

そしてディナーはラーメン屋『ふうりん』、神戸に来てラーメンなんてかもであるが、ここにしかない味があり、お手軽にご当地と言えばラーメンである。

 

1164276439760735.jpg

 

店内は小ジャレているせいかカップル率が高かった。ラーメンはあっさりながらしっかりで実にうまく、何と表現したらよいかわからんが、ここでしか食べれない味であった。

 

この一杯で再び目覚めた。またうまいラーメンを探しさすらいの旅に出るとしよう。

 

  [続きを読む]
Nov 22, 2006
トモニイコウ、モヒカンデ・・・。
                          

僕の誕生日の前々日、ユウコと神戸ウイングスタジアムにサッカーの試合観戦に出かけた。天然芝におしっこりんをしたり喰い散らかす恐れのある犬★フーリガンのナッティはお留守番である。

 

お目当てのゲームは、『神戸vs横浜』、J2で現時点で1位と2位、J1昇格をトモニ争そう屈指の好カードである。

 

僕はこの日を半年近く待ちわびており、大人ながらに心の臓がドキドキであった。足に魂を込め仕事を半ドン、車と公共の交通機関を駆使して小1時間で駆けつけた。

 

もちろん僕はわれらのキング『KAZU』を応援目的、にわかではあるが横浜サポーターである。

 

スタジアム最寄の駅に到着すると、駅構内からすでにヴィッセル神戸の応援歌が鳴り響き、同じ関西であるが思いっきり敵地に来た感で満たされた。スタジアムに行く道中もヴィッセル一色、細々とモヒカンは大行進であった。

 

1164164744710706.jpg

 

スタジアムに到着すると、さらに神戸のチームカラーであるクリムゾンレッド一色、入り口で有無も言わせずクリムゾンレッドのボードを渡される…も燃えるゴミとして破棄してご入場!

 

スタジアム内もクリムゾンレッド一色、三木谷オーナーもほくそ笑んでいるであろう。僕はビジターの最前列のチケットを入手しており、かろうじてベンチ上周辺にリトル横浜が形成されていた。

 

 

1164164732680114.jpg

 

神戸びいきの選手紹介のち試合開始、なんと!KAZUは先発であった。横浜FCと言っても誰が?とお思いの方もおられるかもだが、エースの城をはじめ山口素、小村など元日本代表がおり、監督はアジアの大砲、高木琢也である。

 

僕と同級生の三浦淳率いる地元神戸が開始から攻めっぱ、僕が若手に属されるほど平均年齢が高い横浜は防戦一方であったが!、

 

1164164724536856.jpg

 

カウンターから城がヘッドで先制ゴォ〜〜〜ル!目からウロコがボロりであった。前半を1-0で折り返したが、後半半ばに三浦淳に劇的なフリーキックを決められ同点にされる。

 

そしてゲームの酣、われらのKAZUが引っ込んだ。が、替わったアレモンが逆転ゴォ〜〜〜ル!

 

1164164710414811.jpg

 

KAZUも飛び出す次第である。終盤残り10分、横浜、神戸トモニ、ベンチ前に、監督、コーチ、選手、スタッフ全員が一丸となって立って声を出し続けた。

 

頭突きこそ無いものの、あわや乱闘といったシーンもしばしば、長く感じたロスタイムが終わり。2-1で勝利!首位である。

 

1164164857730045.jpg

 

生KAZUはやはりカッコ良かった。練習から常にファン目が届くポジショニング、手を振ったり、足技を見せるなどただの目立ちたがりともとれるが、思いやりが感じられた。

 

ベンチに引っ込んでも端に座り、僕らの目にさらされるポジショニングであった。引っ込むなり栄養ドリンクや薬を飲み、トレーナーと何か話していた。

 

ユニフォームを脱いだ後姿に中年や老いなど感じられず、まだまだ現役でいけそうであった。試合終了まで声を出し、大空翼のように本当にサッカーが好きなんだと心から思った。僕もあんな風に歳を重ねたい、そう思った。

 

このまま勝ち続けJ1、そして日の丸を背負ったKAZUを見てみたいものである。カリアゲどうかと思うがモヒカンはイケていた。

 

新庄同様私服がヤバイとよく言われているが、これからもサッカーにオシャレにがんばってもらいたいものである。

 

1164164817107776.jpg

 

KAZUの座っていたイスの周りには彼の脱ぎ散らかした残骸が…。ナッティと何ら変わらんこの行為すら、少年のようであった。飼い主は大変だろうけどね。

Nov 20, 2006
ローリング☆32回転!

今日11月20日で僕は32歳になった。30分に1回ぐらい今日が誕生日だと思い出すのであるが、仕事中、領収書の日付を間違えてしまった。

 

32と言う数字はあまり好きではないが、足に『32』とタトゥーを刻むぐらい好きになれるような一年になればな、と思う。

 

1つ歳を喰った事で僕の体力や老いなど昨日と変わらんと思うが、少しでも老いを遅らせる努力を惜しまず、三十路街道をさすらって行くとしよう。

 

1164013905394368.jpg

 

そして犬★心理学を勉強しつつ、楽しい飼い主さんになれればな、と思う。まあこの本は全く読んでないけど。

Nov 17, 2006
アダルト★ビーグル

誕生日をむかえたナッティは3歳になった。犬年齢の2歳は24歳ぐらい、3歳は人年齢の28歳にあたるそうである。

 

1163743109574870.jpg

 

人間の女性で言えば、24歳と28歳と言えば考え方も異なるが、やはり毎日面を会わすからかナッティは2歳の頃と変わらない気がする。

 

フードも成犬以来アダルトであるし、しぐさや行動も変わってない気がするし、やや体重は増えたものの見た目的には肥満の過程などわからなかった。

 

が、しかしやはり僕ら人間より早い時間の中、日々歳をくっているのである。やはり犬の十戒は読むたびに心に響くし、テレビジョンや新聞などで犬の死に関する事見るたび様々な事を考えてしまう。

 

不老不死の薬より、今そこにある命の時間を大切に、ナッティと過ごしていきたい、そう思う。

 

毎年同じような事を言ってるかもだが、それは大切な事であるし、忘れてはならない事である。

 

楽しい生活太りだと時間を忘れがちであるが、誕生日という節目によってまた思いださせてくれるのであろう。

Nov 16, 2006
犬★作法

ナッティの誕生日当日、仕事帰りに隣の隣町のショッピングセンターに入るペットショップに寄り道、愛犬の為に誕生日ケーキを物色した。

 

犬★ケーキは年々進化しており、種類も増え人間的視線でうまそうなものが作られていた。

 

味はもちろん見た目とはあいことなりマズく、どれを選択しようとも同じであるが、僕はロールケーキが無かったので、チーズケーキを選びお店を後にした。

 

1163673530876953.jpg

 

夕食後、ヨーグルトを添えてケーキが登場!ナッティはヨダレをたらしブルブル震えていた。

 

1163673501206413.jpg

 

バースディソングも最後まで聞くのも我慢ならぬようで、目を見開いてこっちをうかがっていた。

 

1163673481134868.jpg

 

「よしっ!」の掛け声と共に飛びかかり、最初は上品にヨーグルトをナメナメした後、チーズケーキに襲いかかった。もう3歳になると言うのに、お行儀が悪い事である。

 

1163672293792461.jpg

 

食べ終わっても皿がハゲるぐらいナメ続けていた。よっぽど気に入ったのであろう。その姿に何よりであった。

 

1163672276318462.jpg

 

食べ終わったらハミガキ、ゴリゴリ骨型ガムを噛み続けた。歯を大切にこの一年も健康でありますように。

 

平日だった為地味な誕生日であったが、ナッティはケーキも喰らえたし、特別な日となったであろう。

 

来週は僕の番である。大人のテーブルマナーを見せつけるとするか。

Nov 15, 2006
誕生日★イブニング

誕生日の前日の日曜日、ユウコとナッティを連れ2歳最後の思い出作りと『Mt.マキオ』に山登りに出かけた。

 

堀江や長堀でお食事や犬★アロマ、そしてショッピングなどセレブ犬体験をして街中をパレードした昨年とは違い、今年はナッティ的視線で1番好きであろう山登りをご用意させて頂いた。

 

小一時間でハイキングコースの駐車場に到着すると、気温が5℃近く低いのでは、と体感でもすぐわかる冷え込みであった。

 

空は晴れているようであるが、木が茂り光は入らず、僕とユウコは震えながらの牛歩登山、ナッティは全裸にもかかわらず1人元気に先を急いだ。

 

1163581031508437.jpg

 

道中気づくと周りは絶景であった。ナッティは堀江のアスファルトやカフェの匂いにも夢中であったが、やはり大自然の道の匂いの方がより好ましいようであった。

 

1163581062821638.jpg

 

紅葉こそまだ早々であったが、静けさと緑に心が癒された。ナッティ的にはみかん園のみかんが不作で落ちておらず、園管理者を気遣ってか神妙な面持ちであった。

 

1163581007853508.jpg

 

ようやく日が差し込む頂上に到達、雲がでら近く、景色がとても良かった。しかし山の後方にはまだまだ高い山が連なり、まだまだ5合目と言ったところであろうか。

 

1163580994591563.jpg

 

下山途中、喉が渇いていたのか湧き水をゴクり、犬的に天然水を飲ませても良いか知識が乏しいが、ナッティはうまそうに飲んでいた。

 

帰りにペットランド『MIKUNI』に寄り道、ナッティの誕生日プレゼントを物色、ナッティは犬恋しかったのか大喜びでご入場!次々と犬★コミュニケーションであった。

 

1163580966920314.jpg

 

そして骨型ガムと、オヤツ少々購入しお店を後にした。嬉しそうにほふく前進して犬にすりよる姿に心を打たれた。来週はランでも行くとしよう。

Nov 14, 2006
陰と犬と陽

ナッティの誕生日の前々日の土曜日、僕はもちろんお仕事で天気も雨がポロりポロりであった。

 

雨が上がった夜、久しぶにトリオで家近をウロウロ、歩きなれた道であるが、ナッティは嬉しそうに大行進であった。ナッティはトリオが何よりであったのであろう。

 

年度末公園はグランドコンディションが悪い為、高架下の公園へ。ヤンキッシュなアートの壁に僕はウイルソンを投げ込み、ナッティは追い続けた。

 

響きわたる壁にはねかえるウイルソンの音にナッティは大興奮!鳴き声と言うより甲高い雄叫びをアゲ↑アゲ↑、電車音に勝るとも劣らずの大音量であった。

 

もうすぐ3歳であるが、まだまだ子犬のようにハシャギたおし、僕は肩を壊すほど投げ込んだ。

 

1163502436570061.jpg

 

リーダーの座を狙っているのか、いつもナッティは真ん中に立ちたがり、右には陰気な僕がいて、

 

1163502453388586.jpg

 

左には陽気なユウコというこの立ち位置が、ナッティはとてもお気に入りである。いくつになっても解散する事無く、いつまでもトリオで歳を重ねたい、そう思う。

 

雨水と砂で腹がドロドロになった。帰ってからナッティの誕生日の前々夜を祝うこじ付けの宴が開かれ、僕はホロ酔いでゴロり。

 

ベッドの方が寝心地が良いのに、ソファーやフローリングで寝るとやたら心地よく離れられないのは何故なんだろう。

 

アルコールが入るとたかが2階であるが、もの凄く階段が障害に感じ、足が遠のき、かなりの決意がないとなかなか登れないものである。僕ももうすぐ誕生日である。もう少しシャキッとしないと。

Nov 13, 2006
祝★お誕生日

1163395999836445.jpg今日11月13日は僕の愛犬ナッティ★プロフェッサーの3歳のお誕生日である。

 

今年はど平日なんで去年や一昨年のような大イベントは出来かねるが、ささやかながら祝うとしよう。

 

そしてこの銀色ファンデーションのオバちゃんが出現してからも1年である。

 

またこのオバちゃんか、とお思いの方もおられるかもであるが、あと何十回、出来る事ならば何百回と出てきて欲しい、そう思う。

 

ナッティ、お誕生日おめでとう!また一年健康で楽しくさすらおう!

Nov 10, 2006
ドラッグ★ラン

ペット博会場のインテックスを後にし、向かった先はグッスリおやすみのナッティも近づくにつれ飛び起きる次第、そういつもの『海ふれ』である。

 

この日も駐車場は車であふれ、到着していきなりコーギーの数にビクリツ、オフ会のようであるが、ぶっちゃけ101匹はいなくとも50近くは確実におり、公園の管理人小屋がある入り口付近で堂々とノーリードであった。

 

コーギーをチラ見しながらドッグランへ、もちろん小型犬エリアである。ランの中もコーギーのオフ会に勝るとも劣らずの大盛り上がりであった。

 

 

1163148868952987.jpg

 

ナッティはペット博会場とはうって変わって積極的に犬★コミュニケーション、ダックスやジャックラッセルそしてチワワをゾーンプレスであった。

 

気分次第であるが、めっきり犬見知りが薄れ馴れ馴れしさを感じるこの頃である。やはり近頃良い犬に出会う機会が増えたからであろう。

 

なぜ増えたかはまた次回、この日も短いながらも遊び上手な小型犬達とステキな時間を過ごした。

 

1163148846524001.jpg

 

さすがに暑さとペット博帰りの疲れからナッティはバテバテで大爆笑、ヨロヨロとランを後にし公園をゆっくりお散歩した。

 

お散歩中、管理人が注意を促す放送、前夜のレゲエDJやMCと異なり、カミカミであった。その内容は、愛犬家の皆様、公園内での犬の放飼いは禁止です、ヒモするか『ドラッグラン』で放して下さい・・・であった。

 

その後もしどろもどろのわりには何度もマイクを握り、駐車や閉門時間などのお知らせや『ドラッグラン』の利用をくり返し放送した。前夜のレゲエに勝るとも劣らずのデンジャラスなリリックである。

 

確かに公園内全て犬を放す行為はいけないのであるが、もしこの日の公園内の犬と犬飼いが『ドラッグラン』に集結したら、走るどころか通勤列車の如くすし詰め状態で、犬も犬飼いもパニックになり大惨事になりかねないであろう。

 

ドラッグランより危険なドッグランである。管理する側も現実に考え、大惨事に備えそろそろ増設などの検討や施行に入って頂きたいものである。

 

1163148833930499.jpg

 

この広大な敷地を駆け回るドラッグクイーンとしては、そんな日が来る事を夢見つつ、公園を後にした。

 

ナッティはバテバテでバタりであったが、僕はレゲエソウル消える事無く休日を満喫した。ほとんど眠らずもあるが、1日が長く感じた。また今週末も寝る間を惜しむ、楽しい休日になるといいな、と思う。

Nov 08, 2006
愛?ペット博

ZUM ZUN NIGHTの酣で後にし、凱旋後すぐ就寝、数時間後にパッチリ目覚め向かった先は『ペット博2006』である。

 

昨年にあれだけツッコんでおきながらも、今回も家族ぐるみで参加、何だかんだ言っても犬連れで参加できる数少ないイベントである。

 

寝不足や疲れは全くをもって感じず、ライブのノリをそのままに会場であるインテックス大阪に馳せ参じた。

 

昼前に到着したが、駐車場は満車ばかり、結局かなり遠くの駐車場に誘導された。駐車してる多くの車は犬★ステッカーが貼られ、犬の鳴き声が鳴り響いた。

 

徒歩10分ぐらいで会場に到着、ものすごい人と犬であった。人、犬波にもまれつつご入場!ブースは年々減っているようであるが、人と犬は増加傾向のようである。

 

1162978945814209.jpg

 

鶴橋の商店街のような熱気に包まれ、ZUM ZUN NIGHTに勝るとも劣らずの盛り上がりであった。

 

しかし昨年、一昨年に比べ有名店は軒並み撤退、盛り上がっているのは洋服販売ぐらいで、全裸主義のナッティは無縁であった。

 

結局ウエットティッシュの詰め替えのバケツ2個と、オヤツを購入しただけであった。

 

購入したいずれの代物も市販に比べ半額程度の超お買い得であったが、やはり駐車場代や入場料を考えると実際かるくボッタくられたくらいである。今回も見事にお買い得詐欺にみまわれ会場を後にした。

 

気になったのは生体販売の出店が増加しており、需要と供給のバランスに少し心配だと感じた。

 

新たに犬を飼いたくて買いたい飼い主人口と犬を売る業者の犬の数に開きがあるように思えるのは僕だけなのであろうか。

 

年間保健所によって処分される犬の数も増加しているらしいし、ブリーダーなど業者の飼育放棄などもよく耳にする。

 

一時のブームなどで消える物ならば最悪放棄、工場の閉鎖や別の事業に転じる事も出来るであろうが、犬は命ある生き物である。

 

生活の為とか業者は言うかもだけど、僕は素直に納得する事は出来ない。牛や豚などの肉を好んで喰らう僕が言うのもなんであるが、生きる為の食用でなく、人間様の都合で買ったり飼ったりだからであろうか。

 

そして僕たち飼い買う側も色々考えなくては…。とりあえず出来る事は当たり前であるが、ナッティをキチンと最後まで飼い、楽しい飼い主さんになる事である。

 

1162978962033726.jpg

 

人、犬混みで疲れたのか、車に乗るとナッティはぐったりであったが、僕はレゲエソウルみなぎり未だ衰えず、次の目的地に向かった。そこでの場合はまた明日にでも。

Nov 07, 2006
丘☆レゲエ

土曜日ユウコと、なんばHatchで行われた『ZUM ZUN NIGHT 大爆発スペシャル』に出かけた。ナッティはもちろんお留守番である。

 

このイベントはRED SPIDER/KENTYGROSS/MINMIなどが参加する関西で長く続いているレゲエイベントで、今回は大爆発スペシャルで、23時59分スタートのオールナイトイベントである。

 

僕は以前までレゲエは興味薄であったが、犬嫌いの僕がナッティに出会い犬が大好きになったように、MINNMI、ケツメイシそして湘南乃風などの影響で結構聴くようになった。

 

会場に到着、今回ばかりはダフ屋のおじき衆はおらず、冷え込む秋の夜もどこえやらの夏の装いの若者がゾロりであった。

 

1時間遅れ、今回はIDを忘れず所持提示、僕はベロアジャケットにタイトなデニムでご入場、丘レゲエまるだしであった。

 

1162899519448957.jpg

 

丘レゲエらしく僕は高みの見物、フロアは超満員、レゲエ熱はアツかった。DJはプレイのみならずオシャベリもお上手で、MCは本当にカッコよくリリックは日本語でわかりやすく心に響いた。

 

とくにわれらのKREVAともからんだNG HEADとBOY-KENのステージは良かった。BOY-KENは2度目だが、阿藤 快に声がクリソツであり、まさか阿藤 快のラップを生で聴けるとは。。。

 

そして今回お目当ての『MINMI』がご登場!海原やすよともこの向かって右と見間違えるほどのダイナマイトバディで、適度な露出も露出面積がでかい為、より大胆に窺えた。

 

ラスベガスで見た、ウエイトレス以来の衝撃を受け、その歌声にも衝撃を受けた。サマータイムでタオルがフリフラれフロアはじぇっちょうに達し、僕達は会場を後にした。

 

夏フェスで汗だくで聴いたレミロメ『粉雪』と違い、季節感はややズレるも夏がまた来たような異常気象であった。

 

弟の七光りでイベント終了後バックステージへの招待を受けるも、次の日朝からお出かけの為、朝7時の最終まで残れずであった。

 

1162899600890111.jpg

 

朝日がチラ見する寸前の明け方の凱旋に、ナッティは大興奮でお出迎えであった。朝ご飯をあげるとまた眠りに付いた。門限知らずの不良飼い主でも暖かく出迎えるナッティは広き心の持ち主である。

 

いいライブを見た後は本当に力がみなぎるものである。さてみなぎる力をどう使ったかはまた明日に。

Nov 06, 2006
楽しい祭日

金曜日の祭日、仕事を早く終え凱旋、ユウコとナッティを連れいつもの海ふれにお出かけであった。

 

最近通いつめているが、ナッティが近頃犬見知りが無くなりつつあり、積極的に犬に接するようになり何よりである。

 

気分次第ですぐ飽きることもあるが、この日も小型犬エリアで、お洋服をお召しのチワワやパピヨン達と追いつ追われつであった。

 

犬も人間同様繊細な感情を持ち、その日のコンディションやシチュエーションによって犬恋しくなったり、1人になりたかったりである。

 

ここのランは無料で時間無制限であるが、狭く単調な為か飽きるのも早く、疲れた様子で1人遊びをしだした頃、ランを後にした。

 

1162813415660578.jpg

 

そしてボール遊び、ランから一歩外に出れば疲れは無くなり、今度はボールを追い続けた。

 

1162813310716349.jpg

 

この走る姿にどれだけゆかいな気分になり、癒されたのであろう。次はナッティの大好きな坂のある場所でも行くとするか。

 

1162813259834611.jpg

 

帰りの道中、家近に佐世保バーガーのお店『88』ができており、早速買い喰い、デカいのに大味感はなく、ATA−GOよりまいう〜であった。愛犬との楽しいにうまいもんとも出会え、お仕事後ながらも楽しい祭日であった

 

夫婦そろって凝り性だけに、海ふれと共にお気に入りスポットになりそうである。