食いしん坊ビーグルの拾い食い日記

January, 2007
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ゴッティ☆プロフェッサー(飼い主)

ナッティ★プロフェッサー(♀) 03.11.13 岐阜県生まれ    大阪在住 現在8.9キロ

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犬★イン ザ ハウス

自称ながら犬☆コラムニストとして執筆活動したき事を、かなり以前にうかんだが、あまりにもナッティとの日々出来事が多く、なかなかであったが、忘れる前に書きしたためるとしよう。

 

以前も書いたが僕は出会い系ビーグルのおかげで、今までたくさんの犬飼いと出会い、僕自身の世界が広がると同時に様々な発見があり、時には考えさせられたり、時には感動したりである。

 

良い人とも悪い人とも出会った。その善し悪しの判断は全て僕個人の勝手な見解である。が、逆に僕もそう見られているのである。まあ生きていく上で出会いとはそんなものかもである。

 

そして出会う人々からの発見で、また1つの自論が生まれた。犬飼いの家庭、つまり犬のいる家庭や夫婦はとても円満だ、という事である。

 

人間としてどうあれ、夫婦愛や家族愛に満ち溢れた人々にたくさんで会った。親殺しや夫殺しなど怖いニュースが飛び交う人間界であるが、僕が今まで出会った犬飼いの家族や夫婦などはとても仲良しな人ばかりであった。

 

細かい事は抜きにして、年頃の娘&臭いと言われがちな父親や反抗期の息子&臭いと言われがちな父親など、あまりスーパーなどで見かけない組み合わせの仲のむつまじき犬連れの光景を幾度となく見かけた。

 

もちろん臭いといわれがちな父親の魅力もあるかもであるが、犬が取り持つ力が家族愛や夫婦仲をより深くさせてるのではないだろうか。

 

テレビ見た話であるが、田舎に暮らす老夫婦が犬を飼い始めると、遠ざかっていた息子夫婦が、孫が犬会いたさに頻繁に帰省すると言った現象が。ちょっぴりおセンチなお話であるが、犬が取り持つパワーはあなどれないものである。

 

僕のごく身近でもその力が発揮されている。ゴッティンガムの隣人は犬飼いであったが中国人、娘以外カタコトの日本語で、母親は全く日本語を話せないでいた。もちろん 僕は中国語が話せず、近所づきあいは無かった。

 

しかし、ナッティが来てからというもの、カタコトや手振りで大きくなったなど人☆コミュ二ケーションが始まった。隣の愛犬『王王』は勝手に僕の車に乗り込むほど人なつっこく、もうめっきり顔なじみのご近所さんである。

 

そしてゴッティンガムの向いの家は、朝鮮系の人が暮らし、言葉は全然話せるも、大の犬嫌いであった。が、ナッティを幼いお嬢さんが気に入り、今では玄関に犬の置物を飾るほどである。

 

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愛犬の力だけではないと思うが、その効果は絶大である。生き物を育てる行為により、家族や夫婦に会話や団結力が生まれ、絆がより深りより幸せな家庭へとなって行くのであろう。

 

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ナッティが居なくとも僕の愛に変わりはないはずであるが、その効果により幸せが大きくなっているのは事実である。これからもお力にあやかりつつ、トリオで人生をさすらって行こうと思う。

 

もし、ど貧乏のプロフェッサー家時代にナッティと出会っていれば、仮面なしの家族が集まりゴッティンガムは大家族で賑わっていたかもである。


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