雨が続く中、散歩が出来なくてうずうずのぷ〜。
夕方になって一瞬やんだ隙に公園へ出かけた。
公園に着いて、よいしょ〜っと降ろしてリードをつけようとした瞬間手が滑ってしまった。
あっ!!という間にぷ〜はダッシュで逃げだした。
見るとダッシュしている先に、一組のカップル。
女の子が泣いてる!?
男の子は真剣な顔・・・
こりゃまずい!!!
今、危機的な状況であるのは一目瞭然だ。
二人のとこに到着したぷ〜は、いつものアホ面で愛嬌一杯回っている。
最悪の状況だ・・・
どうにか、到着した私は
「・・・すみません・・・・」
と消え入るような声で謝るのが精一杯だった。
そこから逃げるように去って、ぷ〜としばらく無言のまま散歩を続けた。
「あんたって子は・・・」
しばらく歩くと、腹筋をしているおじさん発見。
ぷ〜がその動きに興味を示し飛びつこうとするため、反対側を歩くと
そこはぷ〜の苦手なポールの山。
ぷ〜はポールがあるたびにからまって、わけが分からなくなり伏せてしまうのである。
いちいちポールから解きながら、時間をかけて歩いた。
もう疲れた・・・と思ったときジョギング青年。
無論つられてダッシュ!!
ああ〜。ゆっくり歩きたい・・・。
とことん疲れた私が駐車場に向かっているとフットサルの集団。
いそいそと近寄るぷ〜をひっぱって、サッサと先を歩いていくも動かないので振り向くと
集団の前でこんもりウンチ中・・・
無言の集団。
体より精神的に疲れた私。
もう帰るの??って顔のぷ〜。
最近涼しい夜に散歩していたため、わりとスムーズだった散歩。
全然しつけがなってなかった。