毎日の日課、沐浴。
生後二週間を過ぎたベビー(愛称:ミッキー)は、むっちり太って重たくなってきた。
テーブルの上で準備万端、ヨイショ!と持ち上げると
腕だけじゃなく、なぜか腰にもずっしり感が・・・。
ぷ〜ちゃん!!!
やめて〜。
両手ふさがって、振り払うわけにもいかず
ミッキーを抱え、腰にぷ〜をぶら下げヨタヨタと流しまで移動する。
お湯に入れて、洗い始めても腰に飛びつくぷ〜。
危ないから、無視・・。
もう、見たくて見たくてたまらないのである。
「なになに??誰それ〜?」
ってな感じ。
お風呂が終わって、またテーブルへ。
バスタオルで拭いてると、いつの間にかテーブルにぷ〜の顔ものっている。
「だ〜め〜」
結構高いテーブルに、つま先立ちのようにして覗き込んでる。
これでミッキーが泣き出したら最後
興奮しまくって、ピョンピョン跳ねて見たがるのだ。
野次馬か?
母を取られた悲しさは、そこには微塵もなく
顔は「うひょ〜〜」って感じのうれし顔。。
おいで!と言っても来ないときは、よくおやつで釣っていたが
今はミッキーを抱えていくと、ヒョイヒョイついてくる。
好物と化したミッキー。
いつか食べられないか心配。