ミッキー、6ヶ月。8.4kg。
遊び方も動きも、激しさを増した今日この頃。
特に、風呂入れは毎日戦いなのだ・・・。
一般的に赤ちゃんの風呂入れは、お父ちゃんの仕事と相場は決まっている。
我が家も、そうしたいとこだったがなにせお父ちゃん不器用・・。
何度もミッキーを落っことしそうになり、まともに洗えないまま泣かす始末。
ミッキーはしょっちゅう風呂の湯を飲んでる。
しばらくは、私が一人で一手を引き受けていたがさすがに疲れが。。
で、また最近お父ちゃんが風呂入れ係りになった。
軽くて動かなかった頃もまともに入れられなかったのに、今や重いのに加え、ものすごい力でクニャクニャ動くミッキー。
お父ちゃん一人で入れられるわけもなし。。。
お父ちゃんは抱っこして、落とさないのに集中。
私はシャンプーハットをして髪を洗い、体の皺のある部分をゴシゴシする。
二人がかりでも、汗だく、力仕事。。。
ああ〜、猫の手も借りたい・・・。
今日も、ミッキーを洗うべく全員で風呂に向かう。
「さあ〜〜!!!」
気合を入れて、ふっと足元を見ると何気にもう一人・・・。
ぷ〜ちゃん。
そ知らぬ顔で、一緒に風呂入れに参加してる。
狭い風呂に、大人二人、赤ちゃん一人、ぷ〜一匹。
ぷ〜一家勢ぞろい。
暑苦しい・・・。
「手伝いに来たの?」
ジーっと見つめるぷ〜。
「そうなのだ」
とでも言っている顔。
「あ、ありがとう・・・」
とにかく、もうミッキーは裸で待ってるのでぷ〜の気持ちも汲んで参加してもらうことに。
滑りやすい床で、不安定な格好のまま洗う私。
ちょっと足を広げて安定させる。
ムニュ。。
チラっ→足を踏まれたぷ〜がジーっと見てる。
「ごめん、ごめん。ちょっとあっち行って・・」
動かず(汗)
狭い風呂でぷ〜をよけながら、滑らないように、暴れるミッキーの風呂入れは続く。。
ザバ〜ン。
泡を流す。
すると、後ろから
チャプチャプチャプチャプ・・・・・
チラッ→ぷ〜、泡入りのお湯を飲んでる。
「あ〜〜〜!!!ダメダメ!飲むな〜〜!!」
ミッキーを流しながら、ぷ〜を足で払う。
少し下がったのを確認し、安心したのも束の間。
またチャプチャプチャプチャプ・・・・
今度はサッシの間の水を飲んでる。
「あ〜〜!!そこは汚いから!!!」
その後もウロウロ手持ち無沙汰なぷ〜。
そんなこんなで、どうにか風呂入れは終わった・・・。
つうか、ぷ〜の気持ちを汲んだばっかりにどえらい目にあった。。
手伝いに来たのか、邪魔しに来たのかわかんない。
多分、家族としてほってはおけなかったのだろう・・・。
そう思おう・・・。そうに違いない・・・。
そうだと言って・・・。