11月30日
本人は訳がわかってないようだけど・・・
みんなが妙に優しい。
そう!ぷ〜ちゃんが二歳になりました!!!
今年一年は、ぷ〜にとっては試練の連続。
今まで、甘えたいだけ甘えていたのにミッキーが現れるやいなや
「こりゃ〜〜(怒)、だめ〜〜〜〜!!!何度言ったらわかるんじゃ〜〜い!!!」
と、怒られる事もしばしば。。。
かわいそうに・・・(って、怒ってるのは私だって?)
大分、ミッキーの扱いに慣れてきて
ミッキーのおもちゃには触らない(ように努力はしてみる)
とか
ミッキーには飛び掛らない、吠えない
とか
結構、がんばってるぷ〜。
本当にいい子だ。
本人は寝ているミッキーを起こさないように、大人しくしているのだろうが・・・
そっとなめたら同じだから〜〜〜!!!
んで、、毎回なめて、フガフガ匂って、チョロチョロして起こすぷ〜。
ま、努力だけは認めるよ。。。
今回誕生日に際して、去年のようなケーキ!!と言うわけにもいかないので
せめて、大丈夫そうなイチゴはOKとしました。
いつもはビシビシ取り上げられる、フード以外の食べ物。
今日はマテもなしに、大好物のイチゴをバンバンくれる。。
しかもミッキーよりも先に。
そのため床に置かれたイチゴをめぐり、ぷ〜とミッキーがやりあう始末。。(床に置いた瞬間、高速ハイハイでミッキーが来る)
ミッキー、今日はぷ〜の日だから横取りはやめようね。とたしなめる。
ぷ〜に似てきた・・
そして、一日中
「誕生日おめでと〜〜〜う!!」
となでられるぷ〜。
まさに殿様状態。
そんな、素敵な一日も終わり・・・
ピーン!0時。
「はい、終わりね。」
ぷ〜夫婦、いきなりテンションが下がる。
そんな事とはつゆ知らず・・・。
「イチゴくれ・・・」
と、おすわり。
ミッキーのおもちゃを物色。
「ぷ〜、誕生日は終わったよ」
「は??」
ってな感じのぷ〜。
今になっても、あの夢のような一日が忘れられず
「イチゴ・・・」
と、目で訴える。
「はいはい。」
と流す、冷たいお母ちゃん。
そんな時、そっとイチゴを差し出す者が・・・。
ミッキー!!
自分のイチゴを、そっとぷ〜にわけてあげてる?
プルプル。。。。マテをするぷ〜。
グイっとイチゴを頬に押し付けるミッキー。
強引だが、優しい・・・そう思ってるに違いない。
なんだか、思わず「よし!」と言ってしまい
瞬時に消えたイチゴ・・・。
ミッキーの目がきらきらしている。
単に、イチゴが一瞬で消えるのが楽しいのだろう。。
ミッキー、これはイリュージョンではなくてぷ〜が食べたんだよ。
まだわかんないか。。
持つべきものは、兄弟だよね。