食いしん坊ビーグルの拾い食い日記

January, 2007
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ゴッティ☆プロフェッサー(飼い主)

ナッティ★プロフェッサー(♀) 03.11.13 岐阜県生まれ    大阪在住 現在8.9キロ

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「犬嫌い」プロファイリング

1123134502989152.jpg最近、ペットブームでペットが増える一方で、虐待や愛犬家殺人など、様々な事件がよくニュースに。

 

犬に限ればその容疑者の多くは、「犬嫌い」をきっかけに事件を起こしたケースが多い。

 

元「犬嫌い」だった僕が、「犬嫌い」の視点で、なぜ嫌い、また犯行に及んだのかを検証してみた。

 

その1)犬の糞だ!少年の頃、遊んでいて道端の糞を踏んだものなら、

 

友達や女子に、その時点からバイキン扱い。

 

付着したのは靴の裏なのに、全身が汚いもの扱いをその日1日される。

 

傷つきやすい少年の時期、友達や好きな子を含む女子達からの、ウンコ野郎扱いはショックだった。

 

このケースの場合、犬は人間に対し何らかの恨み抱き、糞を踏む地点を逆算し、計画的に道端に排便したのだろうか?

 

いや違う!いつも排便するお気に入りポイントはあれど、犬が故意に犯行に及ぶ事はありえない。

 

悪いのは糞の後始末をしなかった飼い主、つまり人間である。

 

その2)鳴き声だ!隣の犬がうるさいから事件にというケースも多い。

 

しかし、このケース場合犬が、暴走族や奈良のフトン叩きの大音量騒音ババアのように、社会や近隣住民に対し、不満をぶつけたのだろうか?

 

いや違う!たしかに犬が吠えるのは、威嚇、欲求、ストレスや無駄吠えなど、自分勝手なものも考えられるが、吠える相手は飼い主だし、

 

しつければ治るし、悪いのは、住宅環境を考えず犬を飼い、防音対策などとらなかった飼い主、やはり人間である。

 

その他にも色々あるが、犬自身に罪はなく嫌われているケースが多い。

 

それなのに虐待しても、何の解決にもならないし、マナーの悪い飼い主に文句を言った方が、絶対にいいであろう。

 

そして僕もそうだが飼い主側も、世の中には、「犬嫌い」の人が多く存在する事を、忘れてはならない。


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