最近、ペットブームでペットが増える一方で、様々なグッズや関連商品も開発され、世に出まわっている。
今回もパートナーのナッティ捜査官と共に、その数々の商品の中から、個人的に不審に思う物をピックアップし、検証してみた。
先日、谷隼人夫妻が司会の通販番組で、『コエンザイムQ10配合ドッグフード』が紹介されていた。
「食いつきがすごい!」と驚きの谷隼人夫妻。そして1ヶ月フードを食べ続けているヨーキーのBefore、Afterの映像を見て、
「毛づやが良くなって若返った」と絶賛しているが、僕にはどう見てもトリミング前、トリミング後にしか見えない。
今回は商品よりも、うさんくさい谷隼人を検証してみた。
顔と頭のデカさは健在だが、僕が少年のころ見てたTV番組で、視聴者の精鋭達を率いる鬼軍曹として、『たけし城』に挑んでいたあの頃の力強さは薄れている。
電話番号を紹介した後の作り笑いにはシワが目立ち、疲れからかリアクションも野太い声だけでキレがない。
このケースの場合、コエンザイムQ10が本当に必要なのは司会者、つまり谷隼人本人である。
その2)最近スーパーで見かけた『ムシキングカレー』だ!ムシキングを知らない僕にとって虫と食べ物はあってはならない。
僕が虫と食べ物で連想するのは、ラーメン屋でチンピラがラーメンに虫を入れ店主を恐喝するイメージがまっさきに浮んでくる。
そして、お下品な発想で申し訳ないが、もしアラレちゃんがいつも棒に刺していた●●●君が流行れば、●●●君カレーなるものが開発されるのであろうか?
ハードなマニアにはバカ売れかもだが…。このケースは保留するとしよう。
グッズや関連商品が増え、消費者としては選択肢が増える事はいい事だが、
ペットブームに便乗して、いらない物や営利目的のみの商品も増えている。
人間に有効な物質がペットにとってもいいとは限らないし、ペットが好んで口にする食べ物でも安全かどうかはわからない。
大好きなペットの為にも飼い主自身が、商品を理解し、自分のペットの年齢、健康状態にあった物を与える判断をゆだねられている。