土曜日、結局腰の違和感が消えず、フットサルを断念、急きょ高校の同志の新年会にご乱入した。
久しぶりに再会した同志達は、それぞれ色んな事があったようだが、幸せそうで何よりであった。
疲れと睡魔に酒がまわり、後半曖昧な部分もアリだが、実に有意義な時間を過ごしたと思う。
最年長戦士の僕を除き、大体の同志達は大学や専門学校を卒業し、就職して社会人となっての再会である。
自分の好きな事や、目指す職業に就けたのか、お仕事のお話にお熱くなる同志もチラリ。
僕は仕事を離れると、笑い話以外仕事の話は一切しない。仕事中も楽しい休日の計画などを常に考えている。
たとえ僕の憧れの職業である『宝くじ』や『映画館』のチケット売り場の販売員になれたとて、飲み会で幸運の鐘の鳴らし方や、半券の正しい切り方などを熱く語る事は、おそらく無いであろう。
仕事の目的ややりがいは人それぞれなんで、情熱さめ止まぬようがんばってほしいものである。
以前も語ったが、犬は先住犬の影響大である。影響薄の先住民の僕かもであるが、偉そうな事も数多く発言したかもである。しかし人物にとらわれず、良い物はぜひ吸収して頂きたいものである。
宴の途中、誰かが昭和歌謡の曲目のような『恋はタイミング』という名ゼリフをはきだしたが、恋はもちろん人生にもタイミングが重要である。
レイザーラモンHGも何年も前からあの芸風で、なんらかのきっかけで急にバカ売れた。
マイケルのようなスーパースターは別として、庶民にとって何度来るかわからない数知れなきチャンスの時の為に、リズム感を鍛え、向上してほすぃ、ものである。
この写真は地震の訓練などではない。ナッティは僕のお食事中、万が一の食べこぼしに備え、テーブルの下でタイミングを計っている。
このひたむきな姿勢こそ、学ぶべき姿勢ではなかろうか。