W杯で結局日本は予選で敗退した。ひじょうに残念であるが大会自体は終っておらず、残り福を楽しむこの頃である。
ジ●コ監督は個々の選手を信頼して任せていたらしいが、監督とは何なのであろう。しかも王者ブラジル対し何の力もお持ちしてなかったようである。
終った事をクドクド言っても鬼に笑われるかもであるが、日本国民の多くは監督気分でアレコレ言いたいものである。
とくに今大会は川口、ベッカムそしてジダンなど僕と同世代が活躍する最後の大会となるであろう。そう思うと予選敗退は痛いし、少し寂しい気もする。
ところでテレビや新聞では、始まる前からであるが経済効果や視聴率などわが国民が大好きなお金や数字の話が飛びかっているが、庶民的には億とか兆と言った単位や国民の何割の人がとか言われても、雲をつかむお話である。
しかし身近では大きな経済効果がアリと感じるこの頃である。例えば生ゴッティを知る人の判断にゆだねるが、僕はここ最近会社や取引先などで『宮本』に似ているとよく言われる。
もちろん、最近●イとカミングアウトしつつある違いがわかる演出家の方ではなく、代表のキャプテンの方である。老若男女を問わず様々な人から声をかけられ、国民のW杯の関心の深さが身にしみるこの頃である。
僕にとっては大きな経済効果である。似ているだけで、僕は責任感ある頼りがいがある人物と思われ、僕の人物像まで大きく変わった。
選手はよく日の丸や日本を背負ってとか言うが、似た人物や同じ名前の人物は、より期待大である。ちょっとした共通点でファンになり、自分の事のように思うものである。
しかし逆に被害もありえる。例えば今、日本中のY沢似の人や同姓のY沢さんは、窮地に立たされているであろう。つめが甘いとか決定力不足と上司や同僚にののしられ、子供ならイジメの対象にロックオンである。
そういった事もふくめて今後がんばってほしいものである。なぜ僕が熱く訴えるかと言うと、僕は変わった苗字である。幸い僕と同じ苗字の有名な方は、某会社の社長さんやバイオリニストなどよい方ばかりである。
しかし、1人でも僕と同じ苗字の人が犯罪を犯せば、僕の印象や人間性、時には人生までも左右されるのである。
思えば今、何の罪も無い日本中の姉●さんがツッコまれ、ヅラ疑惑など肩身の狭い思いに追い込まれているであろう。たった1人の姉●の為に・・・。
この事をよくふまえ、常日頃日本中のナッティやビーグル飼いを背負っていることを忘れずに、ナッティ子猫を助ける、など良いことでナッティのネームバリューやビーグル飼いに経済効果をあげたいものである。