僕のど平日の休日の前夜、やや家近にペットショップがオープン、お散歩後ユウコとナッティ連れ、さっそく出かけた。
車で15分ちょい、大きなショッピングセンターの中にオープンしたそのショップは、以前ナッティが大好きであったが閉店したお店であった。
なぜナッティが大好きかというと、ご来店の犬に対し手作りクッキーがプレゼントされるからである。
ナッティはお店の場所が変わろうとも気づいたのか、店員を見つけるなりクッキーをよこせと飛びかかった。
そしてもう1つのお目当ては犬★ケーキである。今回はたいしたイベントでもないので購入を断念、ナッティはションボリであった。
しかしオヤツの試食や生体販売の仔犬に大興奮、今回ナッティが何故か1番興味を示したのが、猫★フードや猫のオヤツで、特にカツオのオヤツにはしつこく顔をうずめ犬まっしぐらであった。
結局落ち着きないナッティをカートに乗せ、軽く店内を物色した。仔犬が飛ぶように売れる光景は、良いのか悪いのか複雑な心境であった。
その後、珍しく僕の父であるハチロー☆プロフェッサーと2番目の兄であるユアン☆プロフェッサーに誘われ仮面家族水入らずで焼肉を喰らいに行った。
家族でお外で焼肉と言えば、家近のホルモン屋アポロで、ミノをタレにつけてはカミカミ、またタレをつけカミカミをくり返しながらご飯で腹をふくらませたど貧乏時代も今は昔、この夜はSAGA牛を喰らいに行った。
良く焼かなくても食べれる牛をお外でいただくなんて、みんな出世したものである。しかも僕以外は全員独身のわが一族は、毎夜こんなうまいもんを喰らい、中にはゴッティガムの5倍の宮殿暮らしである。
今、もしど貧乏の少年がこのブログを目にする事があれば、将来に希望を持ち、ミノを噛みしめてほしいものである。
肉臭漂う僕らに対し、お留守番のナッティはよだれをたらしてのお出迎えであった。実に食物のニオイには敏感である。食をこよなく愛す愛犬のために、また犬★ケーキでも買いに行くとしよう。
休みの出来事はまた明日にでも更新するとしよう。ゆっくりと時間がありまたみなさんのブログもこっそり覗き見ました。