先日実家へ帰省中、不覚にもポッケに携帯電話を忍ばせたのも忘れ、川へダイブ!泳げない携帯は溺れ、救出後タオルで拭くなどの懸命の救命処置もむなしく液晶は暗いまま、ボタン音も発する事はなかった。
愛犬家の皆様には、愛犬と水辺で遊ぶ際にはぜひ気をつけて欲しいものである。
山や森で遊んだ愛犬との思ひ出が…。しかもこれで水死は2機目である。しかし!前回の先代のオシャレ着洗いによる洗濯機での溺死に学んだ事があった。
先代は1度は再起不能になるも、機種変して持ち帰って3日目奇跡の生還を遂げた。携帯は意外と水に強いのである。
その経験から今回は焦らず、良く水をふき取ってからしばし待ち、電源を入れると青い光が!画面は写らないも電源は入った。
そして時間が経つにつれ、画像やボタンが少しずつ回復し、電話がかかってくるまで復活、しかし受話器ボタンが動かず出れない。
しかし、あきらめず機種変はせず回復を祈る事3日、ボタンは完全に回復、サブ画面に水滴が残るも写真も取り出せた。
現在では完全に水が抜け、以前と変わらずの働きであり、ナッティも思ひ出の写真に大笑いである。
ナッティと遊んでいると、時に我をど忘れする。それだけいつも僕を夢中にさせているのであろう。さて、美的に気が進まないが、再発防止に首からぶら下げるとしよう。