ど平日の休日、朝5時半に起床、性懲りもなく家族ぐるみでお散歩へとピンク大学へ向かった。
まだ夏と言えど早朝は涼しく、タンクで出かけたが肌寒いくらいであった。
前回同様道はガラガラ、20分弱で到着した。ユウコは「ミルクフランス」と呪文のように唱え、ナッティは寝ぼけているのかおしとやかであった。
構内はまだ夏休みであるが、前回同様犬と犬飼いがゾロり、犬の登校日さながらであった。
ナッティはノーリードで寝ぼけながらも大喜びで駆け回り、前回同様コケるハプニングも…。
僕はナッティに出会うまで、犬がぶつかったり、コケたりするのはことわざなどの世界だけと思っていたが、前回に続き今回も目の辺りにした。ナッティがドジなだけなのであろうか。
そして2週間ぶりの犬達との再会を喜んで寝転んだ。3度目迎える登校に、このエリアでも、ひっくり返るビーグルとして浸透しつつあった。
犬があふれるこの学園前でも、秒殺で転がるビーグルはまれのようである。続々登校してくる犬飼いや犬達を横目に、パン工房フルニエに向かった。
パンについては人気グルメブログにお任せしておくとしよう。この日もおヒゲや爪切り、夕方に2回目のお散歩に出かけ、愛犬サービスにあけくれナッティもご機嫌であった。
月に2回だけであるが、また登校するとしよう。夏休みが終っても、きっとナッティは相変わらずであろうが、別犬になる犬とかいるのだろうか。教授はとても心配である。