食いしん坊ビーグルの拾い食い日記

January, 2007
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ゴッティ☆プロフェッサー(飼い主)

ナッティ★プロフェッサー(♀) 03.11.13 岐阜県生まれ    大阪在住 現在8.9キロ

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ロマン紀行

風邪が回復に向かい久しぶりのお散歩、向かった先は家から徒歩約20分の弥生公園、病み上がりの僕にとっては結構な遠出である。

 

ナッティは久しぶりの遠出にルンルン、必要以上に地面をクンクンであった。到着してまもなくナッティを呼ぶ声、犬友であるバーニーズのライムであった。

 

さそっく近寄ってゴロり、再会を喜んでかライムが突進!逃げ惑うナッティに再会の記念ショットが撮れず、しばらくするとライムの大ファンのおじいとおばあがやって来た。

 

ハットリ君でも見たのか『ちくわ』を持参しており、飼い主に断り無く与えるも、ライムは喰わなかった。

 

ナッティにも与えようとする出ばなで断り、ライムの飼い主はひきつりつつも「塩分は良くない」とボソり。痛いほど気持ちがわかった。

 

当人はライムやナッティを喜ばせたい一心であろうが、飼い主的にはいい迷惑である。こういったケースはしばしばである。僕はその都度断っているが、このようにいきなりの場合、ナッティだと喜んで喰らうであろう。

 

犬の食を理解し、飼い主がリーダーと言った主従関係、そして何より人それぞれの家庭と言う事をわかってもらえたら、と思う。

 

ナッティが襲い掛かるなど人に危害でも与えない限り、触れられたくないものである。

 

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公園では様々な出店業者が次の日のフリマの準備で追われていた。普段は犬禁のゾーンも柵が取りはらわれており、古代のロマンを感じつつ記念撮影。

 

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ひんやりと冷気か霊気を感じ、今にも貞子が出てきそうな井戸、ナッティもどことなく神妙なおももちである。

 

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弥生時代の日本にビーグルはいなかったであろうが、番犬を飼う文化はすでにあり、こうやって倉を守っていたのであろう。

 

ナッティもどことなくりりしい面持ちであるが、番犬とは程遠く、恐らく倉の作物を喰い散らかすに違いないであろう。

 

犬と人間の歴史は古くからあり、一度詳しく勉強してみたいものである。

 

ところで世の中では卒業単位がどうのこうの騒がしいが、世界史や日本史そして地理の素晴らしさは単位どうこうよりも、多くの人に知ってもらいたいものである。

 

僕は単位制の高校だったので必修教科以外は選択でき、世界史、日本史そして地理も取った。お受験には全く無意味かもだけど、旅行や雑学として、難しい公式より社会では多用である。

 

10年遅れで何の為に高校に行くのか?、とたくさんの人に質問されたが、その質問された多くの人にはない強い意志と理由があった。

 

お受験の為の高校でもいいと思うが、それならばステキなお受験校と制度を作ってもらいたいものである。

 

古代ロマンをお散歩しつつ、様々な思いがよぎるひと時であった。


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