先週、仕事から凱旋後、ナッティを連れて動物病院へ。今回は病ではなく、ワクチンの接種とフィラリアの血液検査そして健康診断であった。
ワクチンは昨年に続き９種、温暖化がこのまま進めば１６、17、18と種類は増え続けていくのであろうか。健康診断は去年の外部委託のセレブコースではなく、院内コースを選択した。
セレブコースは確かに細かいデータまでチェックされているのであるが、コメントが理論派かつ機械的で、間違った決めつけも多く、反論もできないしどうも僕的にイライラであった。
病院に着くとナッティは看板犬の如く入り口にポジショニング、自動ドアが開くたびにシッポをフリフリ、もちろんウエルカムではなくデンジャーゾーンからの逃亡のチャンス到来に対してである。
名前を呼ばれ部屋に入ると、自首した容疑者のようにあきらめた様子で、注射や採血も素直に受け入れ、体の検査にも協力的であった。
検査結果を待つ間ナッティはソワソワ、もちろん結果を気にしてではなく、逃亡の機会を狙っての事である。ナッティ的にドアの内と外では刑務所とシャバの境界線なのであろう。
検査結果は少したんぱく質の摂取量が多いと言われたぐらいで健康、フィラリアも陰性であった。チェリーアイについて聞いたが、確かに症状はチェリーアイであるが、ど素人に治せるのは聞いた事が無い、と言われた。
まあ結果良いわけだし、僕の腕が獣医の想定外のスゴ腕と言う事にしておこう。
凱旋後、軽くお散歩するも、僕に不信感を抱いているのかノリがイマイチであった。ユウコが仕事から帰るとベッタリ、完全にユウコ派に転じていた。しかし、嫌われようとも健康は大事である。また来年も連れて行くとしよう。
ところで僕の健康であるが、会社の保険組合から体脂肪計を貰った。早速計測してみると“12.9％”、７年ほど前に計測した時は9.6％であった。僕の体重は変わらずの５６�圓任△襪�ら、２�圓盪蕕�乗った事になる。
人それぞれそろそろヤバイ、と思う数値やタイミングは異なると思うが、ど貧乏性の僕は過敏であり、このままではユウコとナッティにおデブ扱いされそうである。
スタローンがリングにまだ上がる今、年齢のせいにはしたくないし、言い訳や見てみぬフリなどおマヌケ、目指す舞台もあるし、とりあえず３ヵ月で1ケタ台を目指すとしよう。
大好きなビールやスイーツともしばしお別れであるが、３ヶ月後にロールケーキをつまみに勝利の美酒が飲める事を楽しみに、エクササイズするとしよう。
