食いしん坊ビーグルの拾い食い日記

March, 2007
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ゴッティ☆プロフェッサー(飼い主)

ナッティ★プロフェッサー(♀) 03.11.13 岐阜県生まれ    大阪在住 現在8.9キロ

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Mar 27, 2007
ヘルプ★アイ

日曜日、先々週から引き続きお掃除、今回僕はリビングに始まりリビングに終った。共働き夫婦なんで、どうしても普段のお掃除がこまめに出来ず、やる気のある今この波にノって行きたいよころである。

 

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ナッティは3週にわたって続けられるお掃除にうんざりしたのか、窓際で『ヘルプアイ』であった。

 

休日をお掃除で終らすのはやっぱりあれなんで、ユウコとナッティを連れていつもの海ふれへ。

 

4時過ぎに到着、フリスビーの大会が行われており、終りかけながら結構な犬と犬飼いであった。

 

さっそく小型エリアへ行くと、この日もJRTのオフ会が行われており、ナッティも紛れ込んで楽しんだ。

 

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そしてよそ様の犬★ボールを気に入り、JRTの飼い主さんの指示に遠巻きながら従っての伏せであった。

 

しかしこの日、何きっかけかはわからないが、犬★乱闘が。仲良くしていた犬同士が急に吠え掛かりあい、周りの犬も止めにか参戦か騒ぎ出し、一時ランは騒然となった。

 

とりあえずナッティを抱え遠くへ非難。飼い犬にケリをいれる犬飼いや、大声で止める飼い主さんもいたが、火に油であった。

 

様々な犬々が集まるドッグランでは、いつ何きっかけでか平和なランも戦場と変わる。犬★コミュニケーションも命がけである。

 

ひっくり返るナッティの様に、ほのぼのしてばかりでなく、ヘルプアイを見逃さぬよう、見守って行くとしよう。

Mar 26, 2007
アナスイの守

土曜日、ユウコは先週に引き続きお勉強に出かけ、ナッティと僕も先週に引き続きお留守番であった。

 

ナッティと出会ってからと言うもの、僕は川で泳いだり山に登ったりと行動がアウトドアになった。

 

そして気がとても弱く、なかなかうまく犬★コミュニケーション出来なかったナッティにいい出会いを、と犬の社交場にも良く足を運んだ。そして近頃ナッティは小型犬を中心に社交的な犬となった。

 

と、言うのとま逆に僕はめっきり人☆コミュニケーションの時間が激減、ナッティ的には良い傾向だろうが、たまには人と対話しないと、久しぶりの友人に対しひっくり返りそうである。

 

仕事から凱旋後、夕方のお散歩、向かった先は『アナスイ公園』であった。ここのグラウンドはソフトボールなどの球技が行われている為、年度末公園に比べ、地面が柔らかく砂ぼこりの中犬★ボールを追いかけた。

 

うんこりんも小石が周りにくっつきバタークランチのようであった。バテバテになるまで遊んだ後、『アナスイの森』に。

 

ここはナッティが家近のお散歩スポットの中で最も好む場所であるが、ちょっとした事から足が遠のいていた。

 

と、言うのも『森じじい』と僕が名づけたおじいがいて、あーだこーだ言って森を勝手に犬禁と言い張っているのである。

 

森じじいは自らを神の使いと名乗り、森はおじいらの物で、現在、森に川を流すと言って勝手に掘り返しているのである。

 

最初は見てみぬフリであったが、そこからそこは立ち入り禁止とか、犬はいいが人は立入禁止など自作の森ルールを僕に押しつけてきた。

 

しかたなく森にナッティを放して見守っていると、オシッコするから犬もダメと言われた。そこで僕はブチ切れた。

 

何故かというと森じじいの立ちションを何度も目撃していたからである。犬のオシッコは駄目で人間様は良いのか!と詰め寄ると「オシッコぐらい神様も大目に見てくれる」そうである。

 

が、犬は連れてこなければオシッコは防げる、と言われた。公共の公園なのに・・・。別の公園を紹介されたが、その公園こそ史跡がある為犬禁であった。にもかかわらず、史跡は大した事無いから、と持論を押し付けてきた。

 

たしかに公共の公園での放飼いは悪いが、公共の公園を掘り返し溝から水を引き、オシッコを撒き散らすこの自分勝手な神の使いの言う事を、素直に受け入れる事が出来なかった。

 

しかし逆上して、天罰という名の毒入り犬★フードをばら撒かれても、と思い遠ざかっていた。そして久しぶりに森じじいが帰るころを見計らって、森に訪れた。

 

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薄暗い森をナッティは嬉しそうに走り続けた。追いかけっこやかくれんぼを楽しんだ。ナッティは薄ら笑いで不気味であったが、大喜びであった。これからも天罰に気を付けつつ、こっそり訪れるとしよう。

 

Mar 24, 2007
ローリング鹿の糞

ロールケーキを購入し、お次はナッティのお散歩である。向かった先は『奈良公園』、あまりにも有名の為、僕は行った気になっていたが、おそらく初めての遠足であった。

 

『奈良公園』は天然記念物、そして奈良では神の使いと格付けされている鹿が縄張り、犬禁と言った情報もあったが、HPに犬禁の注意書きはなく、犬の放飼い禁止の項目があり、と言う事はリードでつなげばお咎めなしと解釈した。

 

渋滞にももまれつつ辿り着いた奈良公園は、木々の深い緑にグリーンのようにキレイに刈られた芝生が広がり、とても美しい公園であった。

 

が、一歩足を踏み入れると、広い芝生に鹿のうんこりんがところ狭しとばら撒かれ、足の踏み場は無く、糞の踏み場だらけであった。最初こそよけて歩こうと試みるも、瞬時にムリと把握し、諦めて気にせずねり歩いた。

 

ナッティ的に鹿の糞は犬★フードに似てるものの、他生物の排泄物、かなりめ落ち着かない状況であった。

 

裸足のナッティは公園を散歩と言うより鹿の糞の上を歩くと言った状況であった。そして鹿の視線と糞の臭いが気になるのか、オシッコポイントを探してさまよった。

 

まずはメインイベント、僕が行きたかった若草山へ。金網に囲まれさらにキレイに手入れされた急な芝山に、もしや犬禁?と不安がよぎるも無料で入山可であった。人間は150円であった。

 

キレイな芝山を駆け上がろうとすると、ここにも鹿の糞のカーペットが・・・。神の使いの落し物、運気向上にありがたい、とポジティプに突き進んだ。

 

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前面の頂上から見下ろす景色は絶景であった。もの凄く急勾配で、どうやら横から裏面に行けるようである。迷わず裏方面に向かった。何故かすれ違う人々は本格的な登山者の出で立ちであった。

 

が、それもそのはず、糞が敷きつめられた急勾配の道はまだまだ上へと伸びており、先は見えない、だんだんと喉がカラカラ、ユウコの機嫌が悪くなりナッティも相変わらず鹿の糞と鹿に落ち着きが無かった。

 

頂上に駐車場があるらしく、そこに行けば自販機あるかニャーみたいな楽観的発想により、下山せずいざ頂上を目指した。その後2度も偽頂上にほんろうされたが、ようやく本物の頂上に辿り着いた。

 

が、そこに自販機は無く、喉が…。とりあえず逆側にナッティを連れて足早に進んだ。

 

そこで自販機を発見!500のペットボトルが180円と物価が高かったが、ポカリを購入後、ホリエモンの判決を伝える記者の如く電光石火で頂上に戻った。僕とナッティの勢いに鹿どもは道をあけ、ようやくユウコの待つ頂上に。

 

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ナッティも一安心であった。頂上では弁当を食らう観光客に、鹿がたかっていた。ナッティも鹿もお互い警戒しつつ、暖かい日差しの下、公園を共有した。

 

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この日は本当に天気が良くて、凄く暖かかく、あまりの陽気に鹿もイチャイチャであった。

 

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下山後、暖かい陽気に開放感からかハレンチにトリオで記念撮影、この時期こういったものが出没である。

 

東大寺前などをひやかし、奈良公園を後にした。続いて向かった先は、ならまち、猿沢池周辺であった。

 

奈良では有数の繁華街のはずであったが、人も少なくやる気なさげな土産屋がつらなったさびれた感が広がっていた。

 

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唯一人だかりが出来ていたのが、テレビなどで有名な餅屋さんであった。客寄せの早つきショーが数十分おきにくり返され、目の当たりにしたが、あまりにもスピードハイではかなかった。

 

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そして商店街の一角で、チャレンジショップっぽいテナントがあり、なかなか個性的なショップが入っていた。ユウコもつい靴下をご購入であった。

 

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そして最後はファッションチェック、鶴橋ほどの派手さは無く、地味ながら生活感あふれる色使いであった。古都のおもむきにピッタリであった。

 

街並みの違いや雰囲気に本当に旅行気分であった。僕的に若草山はかなり面白かった。奈良は古く有名なお寺などまだ未知数である。またどこか訪れるとしよう。

Mar 23, 2007
ローリング香芝

先日の祝日、トリオでお出かけ、今回向かった先は奈良県の香芝であった。今回お目当てのお店は『ステラリュヌ』、パティシエ部門で前年度TVチャンピオン輝いた田村氏のお店である。

 

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エス小山みたいなバカデカさはなく、Tヨコガワのようなゴージャスさもなく、住宅街のケーキ屋さんといったお店であった。が、『TVチャンピオンの店』とかかれたバカデカい看板が恥ずかしげもなく掲げられていた。

 

基本こう言ったお店はダメ、と思われがちであるが、情報では看板はイケてなくとも味は素晴らしいと評判であった。

 

そして今回お目当ての代物は『TAMロール』、この名前も不安をかきたてるが、奈良県下で1番と言われる名声を信じて購入した。ついでに『たむしゅー』と『たむぷりん』も購入した。

 

この後のトリオで奈良を珍道中はまた明日にでも、旅を終え帰りの道中新大宮の『ラ・ポーズ』に寄り道、ここでもシュークリームを購入した。

 

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ホテルのテナントに入るここのお店自体はコじゃれているのであるが、ホテルの名前が暴走族のようであった。

 

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凱旋途中、小腹がすきつい袋をあけシュークリームを食べ比べ、まずはたむしゅー、150円でこのデカさはお買い得である。味は普通に普通であった。

 

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続いてラ・ポシュー、味は断然こっちであった。中のカスクリがとろけ、絶品であった。しかし200円は少し高い気が。。。

 

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そして凱旋後のTAMロール、これはさすがチャンピオンと思わせるうまさであった。とくに僕はキメの細かい生地が大好きで、デカさもデカく、これはローリング4天王に喰らいつく逸品であった。

 

これはわざわざ買いに行く価値であった。若いのにとても才能がおありなのであろう、これからも研究を重ね超TAMロールを作ってほしいものである。

 

まだ出会いたいロールは未知数である。いつまで転がり続けるのやら。。。さて次はどこを向いてころがろうか。

Mar 22, 2007
Where is the 春?

日曜日、遅ればせながら昼前より先週からのお掃除の残り福を開始、ナッティは監督であった。

 

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今回僕はキッチン周りをゴシゴシ、ドッグカフェ同様、犬が行き来するキッチンの清潔さは重要である。しかし毎年毎分ナッティの抜け毛はどんだけ、なのであろうか。

 

相変わらずサイクロン君が登場すると甲高いおたけびで応戦、大掃除のドタバタぶりを演出であった。結局キッチンに始まりキッチンに終った。この続きはまた来週にでもするとしよう。

 

外の天気はとても良かった。せっかくのお休みをお掃除だけなのもあれなんで、ユウコとナッティを連れて孔明池にお出かけした。

 

この日池の周りは謎の異臭が漂い、ユウコ曰く『田舎の匂い』、とくり返し言っていたが、田舎の人が匂ったらさぞご立腹であろう悪臭であった。ザリガニが大量に死んだ夏の溝の臭いにかぶるものがあった。

 

あまりの臭さにいつもをしのぐペースハイで足早に回った。この日も肌寒く春はまだのようであった。が、咲き誇る1本のサクラを発見!

 

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実に美しく、前回の梅に続きジャポニカ学習長の表紙のようであった。また少しずつ春をトリオで体験していくとしよう。

 

春の訪れと言えばサクラの開花であり、毎年サクラソングがくり返し流行する時期である。

 

近頃、サクラの開花宣言で気象庁が謝罪したり、修正したりであるが、世の中の人はこの予報にとても敏感のようである。

 

いずれ咲くのはわかりきっているにもかかわらず、ピンポイントで開花する日を待ち望んでいるのであろうか。

 

話し微妙に変わるが、僕の客先に僕より少し年上のバイト君がいる。彼は30過ぎで10年弱勤めた酒屋が倒産、今のバイトを続けつつ、色々な資格をとった。

 

しかし頻繁に面接に行くも、資格はあれど経験はゼロ、30歳以上で経験が無い事や職歴でバカにされる事も多々あるそうである。

 

若いバイト仲間や社員からも「いい年して」などと言われつづけてもう4年になると言う。

 

毎回面接前彼は、僕にサヨナラを言う日がようやく!と明るく意気込むのであるが、残念ながらの再会が今回も。しかも今回は大学生のバイト君が卒業して就職し旅立って行った。

 

出会ってから1年、月日の流れからか僕に心を開いたのか、初めて弱気な発言が聞かれた。深刻な顔で結果が出ない自分に嫌気ムンムンらしい。春はいつ来るのか不安でしかたないらしい。

 

どこかサクラの開花宣言にこだわる人々にリンクしたものが。。。先の見えないのは誰も同じであるし、ノストラダムスのように未来を予言できる人なんてそういないのでは、と思う。

 

そしてスポーツの世界などでもそうであるが、結果が出なければゼロ、と思われがちであるが、たとえ全打席空振り三振であろうとメジャーの舞台に僕が立ったら親戚増やしてまでも大げさに広めるであろう。

 

そこに立つ事ですでに何か得る物がきっとあるだろうし、ひやかすことも出来ず何もせずひきこもったものこそゼロではないのだろうか。僕は少なくとも同世代の彼から何らかの力を得た。

 

今は苦しい時期かもであるが、この世の雨は全てただの通り雨、いずれ彼にもサクラサク春が来る事であろう。

 

そして僕の10年遅れの高校生活の話から親近感が沸いたのか、僕のあーだこーだを聞き入れまたいつもの笑顔でお別れであった。

 

「今さら」と言われながら通った高校生活であったが、卒業してなければきっと彼も僕の話し半分であったであろう。いつかの努力はなんらかの力になるのである。

 

ど☆貧乏の少年時代、明日無き戦いを強いられ約束された未来など無かった。あるのは妄想とそれを実現に近づける構想であった。

 

そして今は1犬のご主人となった。これからも妄想と構想をねり、犬飼い人生に花をそえるとしよう。

Mar 20, 2007
地球外的★ビーグル

土曜日、ユウコは本町にお勉強&中華を、お仕事の僕とナッティはお留守番であった。

 

仕事から凱旋後、久しぶりの1人の週末の夜に、横浜対川崎の試合などをズルズル見てしまいついお散歩に行きそびれてしまった。

 

試合観戦中、のべ90分間フルで犬★ボールや犬★ロープで遊びナガラの観戦であったが、物足りなさそうなナッティを連れ夜10時過ぎお散歩に出かけた。

 

時間的に千鳥足の酔っ払いが多く、この方々がおゲロなどを生産するのであろう。そして意外とこの時間帯でも犬と犬飼いが多く、ナッティは転がりつつも夜の社交辞令を楽しんだ。

 

夜の公園に住民はつきものであるがさすがに年度末公園にはおらず、犬もいないであろうとあきらめモードで乗り込んだ。が、いきなり走る犬が猛突進!思わず声を上げるとナッティの幼なじみのピット君であった。

 

ナッティは鳴き声を上げながら追いかけた。思う存分笑い鳴きのナッティに、寒い中出てきて良かった、と思った。

 

しかし夜ももう遅く、周辺のマンションにこだまする甲高い声に、苦情が来る前に逃げ去った。

 

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夜のお散歩に目覚めたのか、ナッティは目を輝かせていた。この後も興奮冷めやまぬで、千鳥足になるまで公園をハシゴであった。夜のあやしい公園も、ナッティにとってはネオン街なのかもである。

Mar 17, 2007
家庭内ローリング
 

先日、お散歩を終えユウコの凱旋を待ちながらナッティとリビングでゴローリング、首を長くして妻の凱旋と共に待ちわびていたのは。。。

 

 

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高島屋に限定で出店していたホテルニューオータニに入る『スゥイートショップ』のロールケーキである。前日は売り切れ、予約を入れてようやく会社帰り購入して来てくれた代物である。

 

スゥイートショップと言えば、1本4千円ちょいするオータニロール(勝手に命名)などが有名であるが、それを購入するほどのセレブではなく、今回は限定販売のイチゴinの代物であった。

 

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見た目の美しさに亡霊ビーグルも心霊写真に写る次第である。この作品もチーフパティシエの鹿児島氏のもので、ハーフサイズで1260円もする高価な上物である。

 

基本イチゴなどが入っているのは邪道であるが、いつかのオータニロールを見据えてのテイスティングであった。そのお味は。。。

 

でら普通、良い材料を普通に使い、普通の工程で制作した感じで、もちろんまずくは無いが小山や高槻などに見られる、プレーンの普通のロールの中でスポンジ、クリームなどに個性が表現されていなかった。

 

お値段がお値段だけに味は普通に美味しかったが、後味の悪い作品であった。今回はひきこもりでゴロゴロであった。やはりトリオでさすらう行為にも、味以外にもプラスされているのかもである。

 

さて、次はトリオでどこに行こうか。

 

 

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Mar 15, 2007
猛虎のDNA

ど平日の休日がホワイトデーにあたり、前日の夜、幻のチョコのお返しにとタイ料理を食べに出かけた。

 

1ヶ月前、確かにユウコからチョコはもらったのであるが、知らぬ間に冷蔵庫からmissing、真実は誰かの胃袋の中である。

 

ユウコの会社の近くで検索、ユウコの一存でタイ料理屋を選択、タイフードフェスにも出店していたお店であった。

 

店内はタイランド産の家具や絵画で飾られ、タイ人マダムがタイ語でお出迎え、しばしタイに滞在気分を店ぐるみで演出であった。

 

オトナの男としてカッコよく注文と行きたいところであるが、タイにも出向き、タイ通で知られるユウコがオーダー、ヤムウンセンなどのタイ料理をカッコよく注文してくれた。

 

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1品目で辛さで舌がやられちまい、次から次へと出てくるもの全て辛く感じ同じ味であった。とても刺激的な一夜を過ごした。この刺激はこの先半年ぐらいは不要かもである。

 

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次の日の早朝、恒例のパンを買いだしに。1度はフトンの引っ込むも、ユウコに追い出され渋々の登校であった。の、割には下校は体をはっての拒否、犬心と春の気温は何とやらである。

 

凱旋後、パンを喰らった後二度寝、ナッティのキスで起こされ二度目、のお散歩へ。家近の公園をハシゴしたが、行く先々で卒業生らしき学生がゾロゾロ。

 

特攻服こそ見なかったが、クスリや食べ放題などののぼりを掲げ、テンションハイの少年も見かけた。阪神ファン同様、器物損壊で喜びを表現するのが大阪の伝統のようである。

 

卒業と言えば僕の遅ればせながらの卒業式の後のごっついええ話しが、実は捏造である事をそろそろカミングアウトするとしよう。言おう言おうとはや4年・・・、内容はまた明日にでも。

Mar 14, 2007
ホット★ファッション

日曜日、春を求めて向かった先は天王寺、ナッティを通じて出会った日本の四季とはまたしてもズレるが、まずはお出かけの際に必要となる春服探しの旅である。

 

高島屋などバッグやケージinなら飲食店や食品売り場以外ペットご入場OKのデパートやショップも多いが、全裸のひやかしビーグルはお留守番である。

 

今回は珍しく、寒の戻りにご立腹のユウコはデブ症でノリが悪く、渋々の出陣であった。

 

が、駅に降りて別行動、小2時間後の再開時にはいくつもの戦利品を抱え、目をギラつかせていた。女心と春の気温は何とやらである。僕は靴下やおパンツと春の巻き物を購入した。

 

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ナッティにおみやでもと立ち寄った『ペットパラダイス』はいつになくピンクと赤に染まっていた。季節に関係なくイチゴとリンゴのグッズが陳列され、ペットグッズ売場と言うより子供服売り場のようであった。

 

少し前の犬服と言えば、無駄にフリフリのドレスやコミカルなTシャツ、そしてコスプレなどが主流であったが、犬服にも流行があるようで、人間の流行の平行したお洋服が売られ、犬服でも春を感じるデザインや模様が多く見られた。

 

人類が「あの犬が着ている服が欲しい!」や『dog non-no』創刊みたいな時代はすぐそこかもである。

 

思い返せばど☆貧乏の少年時代、着ていく服がないと友達の誕生日会すら行く事が出来なかった。

 

手袋やマフラーをしてる友達がもの凄く贅沢でオシャレに映り、僕みたいなドブネズミには縁がない物と思っていたが、意外とご縁があったようで、似合う似合わんはどうだかであるが、気分はすごく良いものである。

 

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その優越感をナッティにも。この自己満足とも言える優越感こそがオシャレ心であり、また新たな流行をと旅立たせるのであろう。

Mar 12, 2007
春のミステリー

土曜日、春を迎えうつイベントとしてまずはお掃除、ナッティを通じて出会った日本の四季とは少しずれるが、ナッティの抜け毛や蚊が発生する水周りなど春になるにあたってコギレイにしておきたいところである。

 

まずはおフロ、換気扇周りや排水溝まで念入りに仕上げた。アパートやクソ銀行に抵当うたれた借り物の物件ではなく、わが財産と思えば辛いお掃除もわが身を磨く心境であった。

 

開けてビクリツの排水溝も、借り物だと見てみぬフリでフタをしめがちだったが、ポンコツのクラシックカーを手入れするマニアのように、ヤレヤレと思いながらもブラシでゴシゴシであった。

 

なれない本格的なお掃除に、無駄に力みすぎたのか、握力が無くなるほどバスタブこすり、この日のお掃除はおフロに始まりおフロに終った。1日で一気にと考えていたが、何日かに分けてコツコツとキレイにするとしよう。

 

お掃除と言えば、ゴッティンガムから駅までのわずか200m弱にいつもおゲロが・・・。住宅街に入れば見かけないが、入るまでの電車道20mの直線で必ず目撃情報が。

 

消化がしきれない子供のおゲロと考えるより、飲みすぎた大人のモノと考えるのが自然である。お酒は基本20歳以上の大人が飲む物である。

 

そしてなんと最近『人糞も』発見された!まず犬が疑われたが、拭いたテッシュも散乱しており、明らかに人の手がくわえられたいたようである。

 

このケースの場合、犬が用を足した後、前足で器用におケツふいたとは考えにくいし、2匹がかりで拭きあいしたとも考えるのは不自然である。

 

駅にはもちろん駅前にはコンビニがあるにもかかわらず、人の目にさらされる危険の中なぜに用を足さなければならなかったのか?真実はヤブの中である。

 

しかしそんな公共の道でも、ボランティアか自治会の人がお掃除しているみたく、頭が下がる思いである。おゲロや人糞を見て見ぬフリの僕も50歩100歩なのかもである。せめて道端でおゲロや人糞をせぬよう、気をつけるとしよう。

 

話は変わるがナッティのお散歩もしっかりこなした。いつもの海ふれにトリオでお出かけであった。

 

小型犬エリアはボールが飛び交い、玉入れのように入り乱れナッティは大興奮であった。

 

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変わった音のなる犬★ボールを持った犬飼いはモテモテ、数えただけで5球の犬★ボールがあちらこちらで、ナッティは追い続けた。この日は肌寒く冬に逆戻りであった。

 

さて次の日春を求めて向かった先は。。。

Mar 09, 2007
フォーシーズンのおもてなし

近頃寒い日や暖かい日など両極端な日が続いている。春が近づきつつあるようである。

 

温暖化が進み暖冬と言われる昨今であるが、依然としてわが国日本には四季がある。と、あらためてここで言うのも僕はナッティに出会うまで季節をあまり気にせず生きてきた。

 

インドア派で服装も年中薄着であったし、食べ物も年中好きな物ばかりで、旬がどうこうわかる繊細な舌を持っておらずであった。この春の流行の何々や、何とかの秋とかは商売やこじ付けだととらえていた。

 

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四季そのものよりも、クリスマスやバーゲンなどで変わり行く街並みに月日を感じることの方が多かった。

 

が、ナッティがゴッティンガムにやって来た冬、部屋の寒さに過敏に反応したものである。お散歩デビューした春、タンポポや今まで気にも止めてなかった雑草に冬とは違った景色を感じることが出来た。

 

梅雨にはお散歩に行けない雨の日が多いんだとあらためて感じ、熱中症などにならないか心配することによって、夏の日差しの強さを感じ、アスファルトの熱さなど様々な危険がある事に気づいた。

 

秋の公園にはマツボックリがムダに転がり、やがて冬の寒さがやってくる。冬のお散歩では太陽のありがたさや、それまで感じたことの無い寒さを肌で実感したものである。

 

そして季節と季節の間には、変わり目と言うのが存在し三寒四温など微妙に移り変わって行き、365通りの季節を体験したり経験したりであった。ナッティによって日本の良さを再認識である。

 

季節感の無い服装は相変わらずであるが、旬のうまさは理解できるようになった。同じ産地の食べ物でも、味は全然違うし、そのシチュエーションによっても美味しく感じるこの頃である。

 

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さて、この週末はどこに春をお迎えに参ろうか。

Mar 06, 2007
豊中ローリング

日曜日、ユウコとナッティを連れあてのある旅路へ。今回の旅もついでにアレコレで、向かった先は豊中である。

 

今回、旅に出るつもりも予定も無かったが、部門が違うにもかかわらず僕にこっそりキムチをくれた上司の舘(仮名)にお返しをと、旅立ちを決意した。

 

話がややややこしくなるが、僕の直属の上司である渡(仮名)からもらった小山ロールを舘は家族ぐるみで絶賛していた為、ここは得意分野のロールケーキをと決断した。

 

家族会議を開き、小山ロールに対等に張り合えるのは、やはり同じローリング四天王である、堂島、高槻そしてFlatに絞込み、なぜかユウコがゴリ押すFlatに決定しいざ豊中へ。

 

到着し最初に向かったのはなぜかFlatでは無く、シュークリームの名店『ムッシュマキノ』であった。

 

メルヘンな建造物に駐車場には高級車、イギリスの兵士のようなガードマンの誘導と本当にお菓子の宮殿のようであった。

 

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ナッティも雰囲気にのまれたのか、ご主人が戻るまで賢くお座りであった。

 

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続いてFlat、こちらは良い匂いが気になるのかスタンディングでの待機であった。

 

そして今回お目当てのラーメンがあれど、あまりの暑さにナッティを車に置いて行くわけには行かず、パンの名店『アビアント』でパンを買い食いした。

 

町は緑が多く、いたる所に公園があり、ナッティも軽くお散歩して、早々であったが豊中を後にした。

 

ふと最近色んな所にお出かけするに当たってうんこりんの処理方法に府や県の自治体によって、持ち帰ってゴミとして廃棄する大阪などと、又聞きなどで確かではないが、ゴミ出しは禁止、トイレに流して処理する神戸などがあるらしい。まあその土地のルールに従うに限るが。

 

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帰りの道中、ナッティに本格的なお散歩にと海ふれに寄り道、天気が良かったからか人出も犬出も多く、ドッグランは犬も走れば人に当たるほど密集であった。

 

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凱旋後、2度目のロールを味わった。僕的にはスポンジが細かいのが好みなので、少しパサついて感じた。まあ後日上司の舘家では3分で完食したらしくお口に合って何よりであった。

 

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そしてマキノのシュークリーム、はっきり言って全く普通、なぜあれだけ指示されているのかミステリーである。これだけ買いにの旅であれば、むなしさに包まれていたであろう。

 

まだまだロールケーキの名店は数多く、この先も後ずさりもいれつつ、家族ぐるみで転がり続けるとしよう。

Mar 05, 2007
年度末公園☆ヒストリー

土曜日仕事から凱旋後、ユウコとナッティのお散歩に、年度末公園に。昨年の4月いっぴに完成した『年度末公園』も、はや一周年を迎えようとしている。

 

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殺風景な公園に大きな掘り返した穴が片隅だけに。聞けば木を植えるらしい。すぐにピンと来たが、この時期恒例のお役所の消化試合である。

 

なぜ全部やらないのか?造園業者曰く、来年の分、だそうである。毎年これからこの時期リニューアルされる予定だと冗談交じりに言っていたが、全く笑えない話である。

 

しかしこの公園が完成して以来、家近周辺の犬飼いにも大きな革命をもたらした。

 

まずこの公園は金網デスマッチのように四方が囲まれ、小学生でもフルスイングすればサク越え連発の狭さゆえ球技には不向き、遊具はなく子供連れの姿は無く、犬飼い目線で見れば、ドッグランそのものである。

 

最初こそ警戒し挨拶程度であった犬飼いたちも、顔見知りとなりユニオンが結成され、いつしかしつけや放飼い文化が栄え、オヤツやオモチャなどの擬人化が進み、番犬からペットへと犬の格付けが移り変わっていった。

 

住宅事情からシーズーやチワワなど愛玩犬たちが多く、ドッグランと言うよりネコの集会と言った感じであったが、ナッティの誘惑によってニート犬達が、走るテリアへと日に日に増えつつあるこの頃である。

 

公園1つで大きく変わったものである。無駄にリニューアルされ続けるであろうが、これからも愛犬家の社交場として大いに活用させてもらうとしよう。

 

話は変わって噂をすれば何と上司の元に幻のキムチが入荷し、僕が先日の鶴橋珍道中を大スペクタクルに語ったのに心打たれたのか、5袋しかないのに1袋をくれた。

 

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やはりメチャメチャうまかった。また捜索意欲がわいてきた。犬嫌いだった僕がナッティにやられちまったように、大根もキムチも嫌いな僕がやられちまった。何事も歴史はきっかけ1つで大きく変わるものである。

Mar 02, 2007
隠れオンブズマン

さかのぼる事日曜日、ユウコとナッティを連れていつもの海ふれへ。数日前の出来事であるが、ヤバイことにもううろ覚え、天気や人出など忘れてしまった。

 

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とにかくいつもの小型エリアにご入場!J.R.Tのプチオフが行われており、犬種が異なるも、犬の世界に壁や差別はなく、ナッティも飛び入り参加、プチオフを大いにアゲアゲであった。

 

この日は次々と犬の入れ替わりが激しく、ナッティは飽きる事無く、新入りを誘っては逃げてのミステリアスガールであった。

 

さすがに疲れが見え始めた頃、ナッティが最も好むパピオンがご入場!どう見ても走る服装では無かったが、ナッティが執拗に誘い追いかけ、パピオンもキレ気味に逃走、飼い主さんも僕らも苦笑いであった。

 

帰り道にナッティにもアキレスの旨味をと、牛★アキレスを購入、愛犬サービスあふれる休日であった。

 

凱旋後、新発売の『クロスロード』を一目見ようとユウコと二人で家近のホンダへ。単なる冷やかしであるが、僕のチェックは激、厳しい目でギラギラであった。

 

まず服装、スウェットなどなるべくだらしない格好で挑み、どんなお客様でも平等に誠心誠意接客できるかのチェックである。

 

駐車場で出迎えた整備士らしき人物は上出来、だらしない格好をした僕でも質問などに丁寧な対応であった。無理からの営業も無く、ゴリ押しも無かった。そして最後のお見送り際に「ホンダの車をよろしく」との事であった。

 

車はもちろんホンダと言うブランドを心から好きなんだ、と言う思いがもの凄く伝わった。商売と言えどやはりその物、そのブランドが好きな人に勧められないと、購買意欲などわかないものである。

 

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凱旋後ナッティに相談、ナッティはやはりトリオで並んで座れるヤツかな。