土曜日、仕事から凱旋後、ユウコとナッティを連れてまたしても閉店間際の『こーたりーな』へ。もうすっかり常連である。その後『錦野浜』によりみち、薄暗い砂浜を横目に軽くお散歩して後にした。
いつもなら楽しいお出かけであるが、僕は疲れていた。体力的、もあったがそれ以上に精神的に落ち込んでいた。
仕事先で、どこの馬★ボーンかわからん僕を、もの凄くご贔屓にして頂き、もの凄くお世話になっている某洋菓子店オーナーのナベツネ(仮名)の誹謗&中傷を別の客先である古田(仮名)に無理から聞かされた。
他ならぬナベツネさんの悪口は聞きたくないが、悲しいかなそれもお仕事である。しかし、古田は弊社との直接の取引は無く、間接的な関係にあり、逆に弊社のライバル会社と親密であった。
ライバル社の営業より入手した情報を、その妬みから、捏造した事実をあるある話として、ど平社員の僕に歌いつづけた。立場上、反論するわけにも行かず、負け犬の遠吠えと聞き流さ無ければならなかった。
イジメを見てみぬフリしたみたく、自身ものすごく情けない気持ちに落ち込んだ。会社員は大変なんだ、と思い知らされた。
が、その思いも忘れ、いつか僕もお世話になった方の誹謗&中傷を、笑顔で聞き流す立派な大人になる日が来るのであろうか。それもまた複雑である。
まだまだ続く三十路街道、ハミ●ンに気をつけつつ、ジー短パンでスケートローリングするとしよう。
先日、われらのキング カズが日本人最高齢ゴールを決めた。FWが点取って当たり前、思う方もおられるかもだが、僕的にカズのゴールは特別である。もっともっと記録をのばして欲しいものである。
カズから老いを感じないのは、決して若作りでは作りえない自分や自信であり、それを作り上げるや努力を怠る事がないからであろう。
この方も人年齢では三十路ingであるが、相変わらず落ち着き無く未だに1歳ぐらいに思われる事しばしである。隠れて努力をしているのであろうか。