土曜日、仕事から凱旋後すぐにユウコとナッティを連れていつもの海ふれに。何だかずい分と久しぶのトリオで迎える土曜日である。
4時過ぎに到着、人は少なく帰り支度の人々を横目に足早にランに向かった。小型、大型犬エリアともに人も犬も少なく、何故かランの周りでノーリードで駆け回る犬が多かった。
とりあえず小型犬エリアに入場、しかし選り好みの激しいナッティにいいご縁がなく、ランの外へ。
ランの外でも情熱的なビーグルやボーダーに誘われるも、ノリが悪く1匹スタスタと歩いていった。
刈りたての芝が気になるのかクンクン、この日もとにかくもう学校や家には帰りたくない、と体をはって抵抗した。
こんな平和ないつもの週末であったが、悲劇が襲った。帰りの車の道中ユウコが異変に気づいた。ナッティの目の内側が赤く腫れ上がっていた。
チェリーアイもどき?前回と逆の目であったが、小さなチェリーアイもどきのようにうかがえた。そのまま病院へ直行した。
今回の担当医はパパイヤ、時折見せるヘルプアイ、キレの悪い動きに軽く歯切れの悪い説明であったが、丁寧な診察に不安をかきたてないようにの配慮であろう。
結果花粉症もどきのアレルギーか目にゴミなどが入っただの何だかで、荒れているとの事であった。食欲もあるし、うんこりんもグッドルッキングだし、大した事ないとの診断であった。
健康を祈願した正月から4ヶ月、アナスイも森じじいの天罰なのであろうか。刈りたての芝など気をつけて、目薬を忘れず様子を見守るとしよう。
ナッティ自身は何も無かった事のように、凱旋後も犬★ボールで遊べと催促だった。当事者が元気な事が幸いである。早く治ればよいのだが。。。