今週の水曜日・・・とんでもない悲劇をにあってしまったキチさん。
今日はそのときの場面を再現したいと思います。
・・・そう、あれは水曜日の夜・・・・。
フフフ〜ン
キチさん台所で夕食の準備中〜。もやしと豚バラの炒め物〜
リリィさんもお腹空いてきた〜?
フフフ〜ンイイにおい〜イイにおい〜??
・・・・何か焦げ臭くないか、リリィさん。そしてジュンさん。
ジュンさん、テケテケと台所に近づいてくる。
「キチ、確かに焦げ臭い・・・・あっ〜〜!」
人間、言葉にならない悲鳴っていうのが出るもんなんですね・・・。
キチさんは 貧乏延ばし ロングヘアーにしています。
長さは50cm〜60cmぐらい。
いつも料理するときは一つにまとめてるんですよ。
しかしこの日に限ってすっかりさっぱり忘れてしまってまして・・・・
食材を炒めていて、やる気を身体で表現したかったのか
フライパンに近づきすぎ髪の毛に引火
・・・・髪の毛、燃えちゃいました・・・・・・。
もうね、東野幸治ばりのチリチリ毛になっちゃったんですよ・・・・。
リリィさん、私の悲鳴にすっとんできて台所横で心配そうにこちらを見てます。
「・・・リリィ〜髪の毛、髪の毛がぁ・・・・。」
「キチさん・・よろしければ余ってるアタシの毛を差し上げましょうか・・・?」
「・・・リリィさん、確かに毛は毛ですけどね・・・ちょっと毛質が違うので遠慮しときます・・・」
な〜んて、混乱してるキチさんとリリィさんで交わされたテレパシー。
とにかく髪の毛を燃やしてしまったキチさん。
このチリチリ毛をそのままにしておくわけにもいかず、ハサミで切っちゃいました。
約5cmぐらい。
もうオマヌケもここまできたら拍手もんですわ。
何故、キチ自身が気がつかなかったんでしょう。熱さは感じなかったんですよ、ホント。
夕食作りを再開したキチさんですが、何か熱い視線を感じます。
それは・・・
リリィさんの熱〜い視線。
「アタシのカイヌシってやっぱりオマヌケだったんや〜」
「身体張ってまで笑いを取らなくてもええと思うねんけど・・・」
「アタシの大事なキチさん大丈夫かな〜?」
さてさて、リリィさんはどのような思いだったのかは定かではないんだけど、
暑い夏に、熱い思いをして、熱い視線を浴びながら
厚すぎる豆腐のみそ汁を飲んだキチさんなのだ〜。