オマヌケ共働き夫婦とマンション暮らしをしているコーギーのリリィさんのある日の出来事。

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リリィさん。

2004.3.23生まれのオンナノコ。得意技はゴロン。どこででもお腹を見せてしまう平和主義コーギーなのでございます。
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ジュンさん。

生まれて初めてワンコと一緒に生活をしているコーギーに惚れこんだダンナです。冷静沈着な大人のフリをするのが得意技でございます。
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生まれてからずっとワンコと一緒の生活をしてきたコーギー大好きなヨメです。冷静沈着な大人になりきれないオマヌケでございます。ブログ担当。kichi_omanuke(あっとまーく)yahoo.co.jp
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Sep 28, 2006
単純。

リリィさんは勘が良い。

 

しかし、それは自分に嫌なことが起きるときだけに発揮される、リリィさんにだけ都合の良い才能だ。

 

 

バタバタ続きでリリィさんの歯磨きすることを、きれいさっぱり忘れていたことを

オマヌケキチ歯磨き粉のCMを見て、思い出した。

 

さっそく、リリィの歯ブラシを用意してリリィに近づく。

 

・・・・リリィさん、寝ていたのにキチさんの足音素早くハウスに逃げ込んだ。

 

 

「あなたのためなのよ、あなたの将来のためにやってあげてるのよ!」

 

 

キチさん、教育ママに変身してリリィさんを呼ぶ。

 

しかし、親が敷いたレールには乗らないと軽く拒否するリリィさん。

一向にハウスから出てこない。

 

 

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そうですか・・・リリィさん。

あなたがそういう態度なら、こっちにも考えがありますのよ。。。

 

 

 

キチさんがリビングでテレビを見ているときは、リリィさんはキチさんのすぐ横で寝ることが多い。

このカワイイ習性を利用して、とっつかまえてやろう。

 

 

キチさん、リリィさんを無視してテレビを見始めた。

 

 

案の定、リリィさんはハウスから出てきて、キチさんの横で座った。

 

フフフフフフフフフフフフフ。

あなたも単純だわね〜。こちらの戦略にまんまと嵌っているではないですか。

フフフフフフフフフフフフフフ。

 

 

キチさん、リリィさんを捕獲しようと手を伸ばした瞬間・・・・

 

 

・・・・リリィさん、またしてもハウスに逃げ込んだ・・・・・。

 

 

リリィ〜〜〜

・・・リリィ・・・・・。

 

 

もしかして、もしかして・・・単純バカなのは・・・ワ・タ・シ・・・・?

 

 

イヤイヤ、リリィさんが小生意気なのよ〜。

絶対そうなんだわよ〜。

 

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【参考写真】小生意気なときのリリィさん。

 

 

自分の愚かさを棚に上げ、まだ2歳半という小娘のせいにして

なんとか自分を納得させようとしている三十路のオンナ、キチさんなのだ〜。

Sep 26, 2006
みなさまへ。

今回、リリィの検査結果に関しまして、皆様から本当に温かいお言葉をいただきまして本当にありがとうございました。

 

本来なら個別に御礼申し上げなくてはいけないところですが、

新たに記事を立ち上げさせていただくことをお許しください。

 

 

獣医から、検査結果が出るのは、早くても月曜日の夕方から夜になるとの言葉がありましたので

昨日はお互いに仕事に出かけて、定時に退社し、帰宅後に病院に向かいました。

 

 

腫瘍では無いと結論が出たことを、心配をかけてしまった皆様に早くお伝えしようと思い

帰宅後、すぐに検査内容を入力してUPのクリックをした瞬間・・・・・

 

PCが固まってしまいました。

 

そうです、吹っ飛んじゃったのです・・・・・・・・。

 

 

復旧するのに時間がかかり、記事のUPが遅れてしまったことを本当に心苦しく思っています。

 

こんなときまでオマヌケが出るのか〜!とマウスを投げました、本気で・・・・。

 

 

 

最初はきちんと検査結果が判明するまでは、ブログに「しこり」のことを書き込むかどうか迷いました。

でも、どうしたらいいのかわからなくなっていた私は自分の気持ちを文章にすることで少しだけ落ち着けたように思います。

 

また、皆様から励ましのお言葉をいただいたことで、リリィの為にも落ち着いて普段どおりの私たちで居なくてはと冷静になることができました。

 

本当に感謝しております。

 

 

 

 

 

今回のことで、反省するところが幾つもありました。

 

獣医は最初に問題箇所に筋肉注射を打っていないか聞いてきたのですが

私ははっきり答えることが出来ませんでした。

 

血便のときに注射を打ったのは間違いないのですが、

その注射をリリィの身体のどこに打ったのか、またそれは筋肉注射だったのか皮下注射だったのか

何も確認をしていなかったのです。

 

以前も書き込んだことがありますが、我が家の方針は「餅は餅屋」。

 

基本的には1つの病院だけど、病気内容によっては何箇所も病院にかかることがあるかもしれない。

そんなときのためにも、病院にかかったときは獣医にまかせきりではなくて

飼い主としてどういう治療方法なのかを確認しなくてはいけないということを痛感しました。

 

また、今回たまたまリリィの身体のしこりに気がついたのですが

血便のときの注射から1ヶ月も異変に気がつかなかったわけです。

もっと、もっと全身を触ってチェックしなくてはと反省しました。

 

 

 

今回、私たち夫婦が皆様からいただいたお言葉にどれだけ励まされたかわかりません。

今日も会社で読み返して、感謝の気持ちでいっぱいで涙が出そうになりました。

ジュンさんにこのことを話したら、彼もまた同様の気持ちだったと言っておりました。

 

 

皆様と出会えることが出来て、本当に嬉しく感謝しております。

本当に、本当にありがとうございました。

 

 

昨夜、家族で川の字になって寝ようと思っていたら、リリィさんは、さっさと自分のハウスでご就寝でした。

強引に呼び寄せ、 強制的に 無事に川の字で寝ることが出来ましたことも一緒に報告いたします。

 

Sep 25, 2006
結論。

今夜、病院に行ってきました。

電話でも結果を教えてくれると言われてきましたが、直接病院に行ってきました。

 

 

結論は 「腫瘍では無い。筋肉注射痕ではないか」 とのことでした。

 

 

病理組織検査では、ガン細胞は見つかりませんでした。

ただ、炎症細胞が見受けられるということで打撲や注射痕ではないだろうかというコメントが出ていました。

 

 

獣医は、触診・細胞診・病理組織検査結果から、打撲だと患部を触るともっと痛がるだろうから、注射痕ではないかと結論を出しました。

 

 

実は私には1ヶ月ほど前にリリィが血便をしたときに、問題箇所に注射をしたような記憶があったのです。

最初に、今回受診した獣医にも、そのことを確認されましたが

何しろ本当におぼろげではっきりしない記憶だったため、リリィに大きな痛みを伴う病理組織検査をさせてしまうことになってしまいました。

 

 

でも・・・・

 

本当に、本当に、本当によかった〜〜〜!!!!

 

 

リリィはとりあえず、経過観察です。

時間とともに患部が小さくなっていけば、注射痕に間違いないのだそうですが

もし、万が一にでも大きくなるようなことがあれば病院に直行です。

 

しかし、腫瘍を何例も診察してきている獣医から

「100%とは言い切れないけれど、僕は注射痕しかないと思っているから」と言われましたので安心しています。

 

 

 

しこりのようなものが見つかってから、私たち夫婦は溜息ばかりつき、リリィを見ては泣きそうになり、

それをグッと我慢をするということを繰りかえす4日間でした。

悪い方向にばかり考えてしまい夫婦ともどもパニック状態に陥っていた4日間でした。

 

でも、そんなときに、皆様から電話をいただいたり、メールを送ってくださったり、

ブログにコメントを書き込んでくださったりと私たち夫婦はとても励まされました。

 

 

本当に本当にありがとうございました。

 

 

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いま、リリィはのほほ〜んとしています。

 

今夜は、家族で川の字になって寝よう〜っと

 

 

 

 

 

以下、ジュンさんからのコメントです。

 

はじめまして。いつも妻とリリィがお世話になりありがとうございます。

今回の件では、皆様にご心配をおかけして申し訳ありませんでした。

また、ブログを通してたくさんの温かいお言葉を頂戴しましたことを深く感謝しております。

皆様のお言葉で、私たち夫婦がどれだけ救われたことか・・・・。

 

本当にありがとうございました。

 

Sep 22, 2006
不明。

朝一番に病院に行ってきました。

 

・・・結果「現時点では不明。」です。

 

リリィを診察台に乗せ、獣医による触診が始まります。

この獣医は腫瘍を得意としていて、動物の大学病院で腫瘍科のスタッフだったこともあるとのこと。

 

その獣医は、まず「脂肪腫では無い」と言いました。

脂肪腫は皮膚と筋肉の間に出来るらしいのですが

リリィに出来ているしこりは筋肉に出来ているとのこと。

 

また私は目の前が真っ暗になりました。

 

細胞診をするために、昨夜と同じく、またリリィに針が刺されます。

リリィは吠えることなくじっとしています。

 

短時間で結果が出る検査と結果が出るまでに30分ほど時間を要する検査があり

短時間の方は悪い細胞は何もありませんでした。

 

あとは短時間の検査より詳細に結果が判明する30分時間を要する検査の結果待ちです。

 

・・・・結果が出ました。

いま分かる範囲ではガン細胞は居ない。

・・・ただ、正体不明の細胞が10%程度の割合で存在しているとのこと。

 

 

専門機関に細胞を送って、この正体不明の細胞が何なのか判明させたほうがいいとの獣医の言葉。

 

迷うことなく検査をお願いします。

 

 

すると。。。鉛筆ぐらいの太さの器具が出されました。

 

 

こんな太いのをリリィに刺すのか・・・・。刺さなくてはいけないのか・・・。

 

 

麻酔を掛けずにリリィに刺します。

 

 

・・・・・リリィは心の底から泣いていたと思います。

 

 

今まで、リリィは病院で点滴をしても注射をしても吠えることは一切ありませんでした。

いつも、とてもおとなしい子なのです。

 

 

そのリリィがギャンギャン吠えている。泣いているのです。

 

 

・・・・・・夫がこの場に立ち会っていたのですが、彼もきっと心の中で泣いていたんだと思います。

 

 

検査結果は来週の月曜日か火曜日に判明します。

 

 

 

病院に行った後は、私はどうしても仕事に行かなくてはならず

リリィを夫に任せて会社に来たものの、同僚曰く、「顔面蒼白・目はうつろ」だったようです。

 

いま、こうやって書いていても泣いてしまいそうです。

 

でも、リリィは食欲もあるし元気なんです。普段のリリィと何も変わりはありません。

結果も出ていないのに泣いてしまうわけにはいきません。

 

 

今から笑って家に帰ってリリィを抱きしめて、いつものようにお帰りのキスをして

一緒に遊ぼうと思います。

 

 

本当ならコメントをいただいた方々にお返事するべきなんですが

どうしても今は気持ちに余裕が無くお返事が書けません。

本当にごめんなさい。

 

疑惑。

普段ならまだまだ夢の中であろう、こんな時間に起きております。

昨夜は起きたり眠ったりと不安定な時を過ごしました。

 

昨夜、いつものようにリリィを全身撫でてやっていたところ

身体の一部分にタンコブのような、骨が飛び出しているような感触を手で感じました。

不思議な感触だったので、身体全体を触ってみると、そこだけ何故か膨らんでいます。

 

夫が触ってもやはり異物感を感じます。

 

午後10時を過ぎていたので、かかりつけの病院は既に閉まっていて

夫は夜間救急動物病院に行くことを決めました。

 

幸いにも大阪には数ヶ所、夜間救急動物病院があります。

その中で自宅から一番近いところに急行しました。

 

先生がリリィを触診します。

患部に針をさして患部から血液を抜いて検査をします。

エコー検査もしました。

 

結果・・・・・・・・・「脂肪腫」ではないかと。。。。

 

生検をしてみないといけないそうです。

最悪な場合、悪性の可能性もあるとのこと。

 

実は私はここからあんまり記憶がありません。

 

先生が明朝かかりつけの病院を受診して生検をしてもらうようにと言ってたようなのですが

私はただただ呆然としてしまって先生の言葉が耳に入りません。

先生の顔もよく見えない状態。

私に抱っこされているリリィを撫でることしか出来ませんでした。

 

夫は動揺しているようではありましたが、先生の言葉をしっかり聞いています。

夫が帰宅していて本当に良かった。

 

帰宅後、インターネットでいろいろ調べたところ

 

・基本的に良性である。

・大きくならない限り切除しなくても良い。

 

この言葉を見つけてやっと少し安心することができました。

 

 

 

リリィはとっても元気です。

 

食欲旺盛です。

「ごはん」の言葉にも反応するし、袋を開けた音にもすっ飛んできて秘技「1点見つめ」を炸裂させます。

 

ライバルである名も無いおもちゃへの戦いも挑んでいます。

 

普通の夜と変わりません。

 

だけど、ちゃんと良性であるとの獣医さんからの言葉を聞くまで心から安心できません。

 

夜間救急動物病院の獣医さんが「飼い主さんが早く見つけているし、まだまだ若い子だから。」と言っていました。

 

たまたま、リリィの全身を触っていたときに見つけた異物。

リリィを撫でてやることがリリィの精神的にも身体的にもとっても大事なんだということを痛感しました。

 

 

今日、夫が仕事を休み病院に走ってもらい、生検を含めた検査をしてもらうつもりです。

 

 

どうか、何事もありませんように。。。。

 

Sep 20, 2006
物欲の秋。〜カラー&リード編〜

秋を迎えて「物欲強化月間」に突入しているキチさん。 

 

 

しかし、キチの煩悩を思いのまま動かしているわけではない。

実はリリィさんクールビューティー化計画を実行しているのである。

 

 

キチ自身では果たせないであろう「クールで知的」。

それなら愛娘リリィさんに叶えてもらおうではないかという身勝手な愛情を押し付けているキチさんなのだ

 

 

まず第一歩はネーム入り洋服

ただ単にネームが入っているわけではなく、ネーム自体がデザインとして成り立っているものが欲しかった。

このミッションは成功。

 

 

そして、今回はカラー&リード

今までは「しつけ」に重点を置いたパラシュートカラーを使用。

↓コレ

 

 

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かわいさ・かっこよさは全然無い。

しかし、まで「しつけ道」を突き進んできたリリィさんにとって重要なアイテムだった。

 

そんなリリィさんも2歳6ヶ月。大人のレディーである。

もうそろそろ見た目にも拘ってよいのではと思う今日この頃。

 

そこで今回購入したのは↓コレ。

 

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「犬へのプレゼント」というサイトの中で紹介されていたのである。

 

【堀商店のカラーです。あまり見かけないデザインで、とても個性的です。】

この文章に参ってしまった。

 

「個性的」。なんと良い言葉なんだろう。

常日頃から天邪鬼ぶりを発揮しているキチさんにとって、とても魅力的な言葉だったのである。

 

早速、堀商店のサイトを確認する。

おぉ〜っと、キチさんが大好きな北欧のにおいがプンプンしておりますぞ。

いろいろ見ていて上記のカラー&リードを購入。

 

 

地味な色配列ながら、クール度・カッコイイ度が高いのではないだろうかと自己満足しているキチさん。

 

リリィさんは初めての幅のあるカラーを着用しているのだが一向に気にしない様子。

相変わらず物事を深く考えない性格らしい。

こういうところはオマヌケカイヌシに似ていて助かるのである。

 

さてさて・・・次は何を揃えようか。

 

 

ストレス発散なのか買い物依存症なのか、それとも本当に物欲の秋を迎えているのか。。。

 

 

しかし、とりあえずリリィさんクールビューティー化を突き進んでいこうとしている家計を省みることを忘れている大胆不敵のキチさんなのだ〜。

 

Sep 19, 2006
感謝。

先日、お友達のパピヨン遊太郎くんが誕生日を迎えた。

 

いつもリリィさんが遊太郎くんのママ、satokoさんからおやつを奪い取っているので

罪滅ぼしも兼ねて誕生日プレゼントを贈った。

 

それがこの前の日曜日にお返しをいただいてしまった。

とても素敵なもので、キチさんがプレゼントしたものより全然高価なもので、大変申し訳なく思っているのである。

 

その素敵なプレゼントとはコレ↓。

 

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迷子札なのである。

表にリリィさんの顔写真が入っている。

 

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裏にはリリィさんのフルネーム、そしてキチさんの魅惑の携帯番号が彫られている。

 

この迷子札を見たときに、思わず今どきの高校生みたいに場所も考えず

「キャ〜カワイイ〜と大声を出してしまった。

 

迷子札が迷子札として活躍してほしくは無いのだが、今のこの世の中、何に巻き込まれるかわからない。

無くてはならないもの、しかも素敵なものでとても嬉しいキチさんなのだ。

 

 

リリィさんは現在半年前ぐらいに購入した迷子札を着用している。 

コレ↓

 

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これが傷だらけになったら、今回いただいたものにしようかと思っている。

 

あっ。。。明日新しいカラー&リードが届くからそれにつけてみようかな〜。

 

 

キチさんが物欲の秋を迎えて、リリィさんグッズがどんどん増えていくさまを目の当たりにしているジュンさん。

 

 

「・・・・ワタクシの秋モノの洋服は・・・・?」なんて言葉は既に耳に入らない状態のキチさんなのだ〜。

Sep 18, 2006
嗜好の変化。
 

最近、リリィさんの洋服を買いたいという衝動に駆られる。

 

・・・・普段は裸体で過ごすことが多いリリィさん。

キチさんもリリィさんの洋服にそれほど興味が無かった。

しかし嗜好というものは何がきっかけで変わるかわからない。

とにかく無性にリリィさんの洋服を買いたくなったのである。

 

それは、キチさんが幼稚園児のときは牛乳が大好きで

まだ赤ちゃんだった弟の哺乳瓶まで取り上げて飲んでいたのに

あることがきっかけで全然飲めなくなってしまったのとちょっと似ているのかもしれない。

あることとは些細なことなのだが・・・。

 

 

物欲に犯されたキチさんはインターネットでSHOPを探す。

いろいろ検索してキチさんの熱いハートを射抜いた洋服はコレ↓

  

 

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ネームを入れることが出来るのだ。

これが、とても気に入った。

 

早速リリィさんに着ていただきましょう。。。

 

寝ていたリリィさんを たたき 起こし、着てもらうという虐待にも取られかねない行為をするキチさん。

 

 

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・・・リリィさん、眠たいので、されるがままですな〜。

 

 

昨日の「コーギDAY」もこの洋服を着ていったところ

コーギーももたろうくんのお姉ちゃん、昨日の記事にも登場したコギ使いあくびちゃんに褒められて

ますます調子に乗ってしまい、もう1枚購入しよう!なんて思っていたら・・

 

『SOLD OUT』の悲しい文字が・・・・。

 

残念ながらこの洋服は売り切れになってしまったお店はココ↓。

 

 

          WISSDOGS  

 

 

ダックスを中心としたサイズで販売しているのだが

メールで問い合わせをしてみたら、リリィさんのサイズでもOKとの返事をいただけた。

迅速に対応していただけて、また買おうと思ったSHOPなのである。

 

たまたまブログお友達minaさんも購入したことがあるお店だと知って

安心感倍増のキチさん。

 

 

実はもう1着他のSHOPで購入したのだが、今はまだ手元に無い。

今週には届くであろうこの洋服も、また楽しみなのである。

 

 

人間日々変化していくものだと、洋服がきっかけで何故か精神論にまで発展しかけている空想少女?キチさんなのだ〜。 

Sep 17, 2006
祭り。

いつも行っているドッグランが今週の土曜日・日曜日は「コーギーDAY」となっていて入場料金が3割引だった。

土曜日は急遽キチさんの仕事が入閉店前に少し遊びに行っただけだったのだが

今日もリリィさんに家計に貢献していただくということで本格的に参戦してきた

 

 

ドッグランに行ってみると・・・・・

 

 

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右を見ても左を見てもコーギーだらけ。

 

 

リリィさん、とりあえずコーギーの海に突入してみる。

おぉ〜と、リリィさんは何処〜〜?・・って思えるぐらいコーギーだらけ。

ここには撮りきれなかったコーギーたちがまだまだ居るのである。

 

 

ヨダレをたらしながらムツゴロウならぬキチゴロウに変身

                         ↑サブイ??

 

あちこちのコーギーたちを勝手に抱擁していたら、ある光景が目に・・・・

 

 

 

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コーギー使いに操られるお子たちが・・・。

狙いは1つ。

やはり・・・「おやつ」なのである。

リリィも後列右側に陣取り1点を見つめ続けている。

 

おやつの威力というものはすさましいのぉ〜と呑気に眺めていたら

突如、キチさんの隣で男と男のプライドをかけた戦いが始まった。

 

「こりゃ、いかん!」とキチさん間に入ろうとするがうまくいかない。

すぐに訓練士さんが駆けつけて対応する。

 

ふぅ。大事にならなくてよかった〜って一息ついていたら

さっきまで近くにいたリリィさんの姿が見えないことに気がついた。

 

 

ほとんどリリィさんの真横で起こった戦い。

もしかしてびっくりしちゃった〜?なんて少し心配してみる。

 

 

・・・・リリィさんは何をしていたかというと・・・・

 

 

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既に次におやつをいただけそうな方を探し出し、また秘技「1点見つめ」を炸裂させていた。

※写真は参考図。

 

・・・・リリィさん、あなたそんなときでも「おやつが大事〜」なんですか・・・。

なんというか・・表現できない気持ちでいっぱいですわよ、キチさんは・・・。

 

まったくねぇ・・・。

リリィさんの呑気さに呆れるキチさん。

 

 

そうそう。

今日はまたまたアサさんご夫婦とモモちゃんに再会できたのだ。

今までタイミングが合わなくて1枚も一緒に写真を撮れなかったんだけどやっと撮ることが出来た。

 

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モモちゃんはホント美人さんですね〜。

赤い洋服がとっても似合ってますわよ〜。

 

 

そんなこんなで、コーギーたちに囲まれること数時間。

キチさんは流れ落ちるヨダレを拭くことなく、コーギーちゃんたちを触りまくってきた。

 

今日キチと出会ったコーギーの飼い主サマ。

不審な人物に成り下がっていたキチをお許しくださいませ。

 

 

リリィさんは色んな方々からおやつを  奪い  いただき、お腹もいっぱいになったらしく

夕飯を食べているオマヌケカイヌシに近寄ってくること無く・・・ 

 

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爆睡しております。。。

 

 

たくさんのお友達に会えて楽しかったねぇ〜。

キチさんもコーギーに囲まれてとっても嬉しかったわよ〜。

 

 

「コーギーDAY」。

その言葉を聞くだけで「パブロフの犬」のごとくテンションがあがる、単純明快なキチさんなのだ〜。

 

Sep 15, 2006
出現。

最近、リリィさんにライバルが出現した。

そのライバルがリリィさんの行く手に立ちはだかっているのである。

 

そのライバルとは・・・・↓コレ。

 

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 ペットショップで840円で購入した音の鳴るおもちゃ。

名も無いおもちゃでなのである。

 

 

リリィさんがこのおもちゃを見つけたときが戦いの始まり。

 

リリィさん VS 名も無いおもちゃ 

 

リリィさんが先制攻撃を炸裂させる。

まずは相手の出方を見るために「鼻ころがし」

なにも反応が無ければ「鼻つつき」に入る。

 

名も無いおもちゃも黙ってはいられない。

得意技の「甲高い音鳴らし」でピーピー鳴きながら反撃する。

 

リリィさんは名も無いおもちゃの反抗的な態度に我慢できず

反則技であろう「噛み付き攻撃」に出るのである。

 

そんな攻撃が2度3度繰り返されるのだが、名も無いおもちゃの攻撃がリリィさんだけではなく

キチさんにもボディブローのように効いてくるので早々におもちゃ箱にご帰還していただくのだが・・・・

 

 

リリィさん、おもちゃ箱に走りまた名も無いおもちゃを取り出し、そして再戦を挑むのである。

 

再戦は相手の出方も考えず、とりあえず吠えて威嚇する。

しかし、相手は当然のことながら反応が無い。

 

その反応にカチンときたリリィさんは、「鼻つつき」攻撃をする。

 

ボディブローからアッパーへ効きだしたキチさんが名も無いおもちゃを避難させる。 

 

最近、このようなプライドをかけた戦いを繰り返しているリリィさん。

戦いの最中の目は、それこそ真剣である。

 

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・・・リリィさん、その目はしつけ教室のときには見たことないですなぁ〜。

クリッカーのときの目でもありませんなぁ〜。

オンナの意地なのですか、その戦いは・・・・。

 

リリィさんの知らなかった1面を見たキチさん。

 

 

ライバルの存在というものは自分も相手も高めるいい関係なんだということを

リリィさんに教えてやろうと思っている人生の先輩のキチさんなのだ〜。

Sep 14, 2006
利き腕。
突然だが、私は「左利き」である。
 
両親は個性としてそのままで育てようとしたところ
私が幼稚園児のときに昔気質のおばあさまにこっぴどく叱られたらしく
字を書くとき・箸を持つときなど目立つ行為は矯正された。
しかしながら思わず手が出るとき・・・たとえばお釣りをもらう手などは左手が出る。
 
そんな私の握力は左も右も同じぐらい。
そして利き足は両足だったりする不思議な身体なのである。
 
ジュンさんいわく・・・「キチ自身が不思議な行動を取るからなぁ〜」となぜか納得しているらしい。
 
 
 
何故こんなことをカミングアウトしたかというと・・・
 
ワンコにも利き腕があるらしいということを発見したからだ。
・・・もしかして知ってる方のほうが多かったり・・・?
 
最近、リリィさんに教えている「マグロ」。
リリィさんはいつも左半身を上にする。
おやつで釣って右半身を上にしようとしたら、とてもやりづらそうだ。
・・・っていうか、出来ない。
 
そういえば、身体を一回転するゴロン。
今では両方回ることが出来るようになったが、最初は左半身を上にした方向からの一回転しかできなかった。
 
しかも寝ているときに身体が横になっているときは、いつも左半身が上だったような気がする。
 
 
これは利き腕が関係しているに違いない。
・・・・いや、たぶん関係しているのであろう。
 
書いていて自信が無くなってきたキチさんなのだが
確か以前、訓練士の先生がワンコにも得意方向があると言っていた。
 
 
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きっとリリィさんは左半身上利きなんだ。←決め付けました。
 
 
ゴロンは出来るようになったから、今度は「マグロ」の反対バージョン「サーモン」で頑張ってきますか、リリィさん。
 
またまたスパルタ精神が沸々と湧き出てきたキチさん。

 

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ジュンさんからこのパワーをもっと他に使えないのか〜って突っ込まれるであろうと確信しているキチさんなのだ〜。 

Sep 11, 2006
誘惑。
毎週日曜日の朝はしつけ教室に通っているのだが
土曜日の歯石除去の際、全身麻酔をかけたため、今回のしつけ教室は不参加にしようと思っていた。
しかし獣医さんより、普段の生活に戻ってヨシとのお言葉があり、散歩がてら参加することにした
 
 
今日も脚足行進をする。
しかし、いつもの脚足行進ではないのである。
所々に「音が鳴るおもちゃ」「袋の口が開いているおやつ」「ボール」を置いてワンコを誘惑するのである。
指導手はワンコが誘惑されないように、声をかけ、おやつをあげる。
 
それでは、お友達ワンコたちの勇姿を見てみよう。
※お友達の皆さん。勝手に登場させちゃいました
 
ぽてとくん。

 
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北斗くん。

 
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ニナちゃん。

 


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パニムちゃん。
 
 
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そして・・・リリィさん。
 
 
 
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行くんかい!!
 
 
・・・・情けないぞ、リリィさん。
どういうことかね、リリィさん。
キチサマ贈呈のおやつよりも魅力的なのか?リリィさん。
 
・・・あなた、先生の思惑に思い切りはまっているではないですか・・・。リリィさん。
 
 
キチさんも「バーゲン」とか「セール」とか「限定品」とかの言葉には弱いですがね・・・そんなところは似なくてもよいのだよ、リリィさん。
 
 
リリィさんのオマヌケが炸裂した、脚足行進の後は、教室前半を締めくくる「休止」
 
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・・・なんですか、その笑顔・・・・。
リリィさん、さきほどのオマヌケなんて綺麗さっぱり忘れているような笑顔。
 
ハイハイ。いい笑顔してますわよ。。。
「自分に都合が悪い過去は忘れ去る」 コレが一番ですなぁ〜。
 
さてさて・・・ 
私が通っているしつけ教室は最近コーギー祭になっている。
毎週コギコギに囲まれて、コーギー大好き夫婦は孫を見るような目で見つめているのである。
 
 
そしてドッグランではブログでお友達になったアサさんご夫婦とモモちゃんとも再会。
またまたコーギーに囲まれるジュンさん・キチさん。
 
 
ヨダレが出そうなのを必死で止めて、かろうじて大人としてのプライドを保っているキチさんなのだ〜。 
Sep 09, 2006
決断。

一番ネボスケに変身する土曜日の朝からあるところへ出かけたジュンさん一家。

 

しかしそれは早朝デートではない。ある目的のためである。

 

 

ある目的とは・・・・・リリィさんの歯の検診なのである。

 

リリィさん2歳6ヶ月。

しかし奥歯に歯石がたんまりついていて、ずっと気にしていた。

ドライフードを食べ、馬アキレスなど固いものを噛んでいた割には

こ、これは・・・?・・・と思うぐらいについている。

 

 

歯石から歯周病になり、それが原因で内臓疾患などへ発展してしまう場合もあるので

出来ることなら、ひどくならないうちにどうにかしておきかった。

 

 

我が家の方針は「餅は餅屋」である。

2人とも仕事が専門職だからなのかも知れない。

犬の歯科を口コミやインターネットで探し、ある病院で検診してもらうことになった。

 

獣医さんからいろいろ説明を受ける。

 

リリィさんの歯石の状態はやはり全身麻酔による除去が必要らしい。

ただ、ひどい歯周病にはなっていないとのこと。

しかし、そのまま放置しておくと歯周病がどんどん進行してしまうとの説明。

 

家族会議の結果・・・リリィさん、その場で歯石除去をしてもらうことに。。。

 

全身麻酔のリスクと歯石をこのまま放置しておくことのリスク。

どちらも怖いことなのだが、我が家は歯石除去を取った。

 

病院へ預けてジュンさんとキチさんは2人で車を走らせ時間をつぶす。

途中でファミレスでご飯を食べ、ショッピングモールをぶらつく。

 

この時間がもう長くて長くて・・・ジュンさんもキチさんも無口になる。

 

やっと病院に迎えに来てくださいとの連絡が

 

 

リリィ〜〜〜〜〜〜〜〜〜大変やったなぁ〜〜〜〜〜〜〜

 

 

キチさん、リリィを抱きしめ興奮気味に・・・。

ジュンさん、冷静に獣医さんの話を聞く・・・。

 

ジュンさんに促され、やっとキチさんも冷静になり、ブラッシングの仕方を教わる。

今までの歯磨きは間違っていたことを思い知らされたキチさん。

 

リリィさん、これからはちゃんと歯磨きするからね〜。

 

こんなに綺麗になりました

 

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そして、リリィさんはゆっくりお休み中でございます。。。

 

 

 

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ヨダレの分泌量が平均より少ないリリィさんは歯石が付きやすい傾向にあるらしい。

しかし正しい方法で予防するのと、方法を知らないとでは寿命にもかかわるぐらい違いがあると思う。

 

飼い主として出来る限りのことをしなくてはいけない。

 

無駄に全身麻酔なんてリスクを背負わせないためにも。。。

 

Sep 07, 2006
無理矢理?

今日はネタが見当たらないキチさん。

何を書こうかな〜って思ってたら・・・

 

パソコン机の上に洗顔用のヘアバンドを置きっぱなしにしていたことに気がつき思わずニヤリ。

 

リリィさんをお呼びして装着してもらおう。

 

 

「リリィ〜。リリィさ〜ん。ちょっとおいで〜。」

 

 

こういうときの動物的直感っていうのはすごいもので

リリィさんは危険を察知してかかなか側に来ない。

 

 

キチさん、あま〜い声を出して、もう一度呼ぶ。

ついでにウインクもしてみる。

 

 

・・・・が、リリィさんは来ない。

 

 

しびれを切らしたキチさんは自らリリィさんに近づき装着。

 

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「と〜っても似合ってますわよ〜。」

 

・・・しかし、リリィさんは完全に迷惑顔。

 

 

そんなやり取りを見ていたリリィさんの大ファンのジュンさんに

「オマエ、リリィがかわいそうやないか〜。虐待だわ、虐待〜」と叱られる。

 

 

だってさぁ〜ネタないねんもん。

『ある日のリリィさん。』やねんから、リリィさんに協力してもらわんと〜。

何なら、ジュンさん、コレ付けて・・・グブブブ

 

 

最後まで言わないうちにジュンさんに「モンゴリアンチョップ」を決められそうになったキチさん。

 

 

日々のネタ作りに身体を張ってまで頑張っている、まるでテレビに出たばかりの若手芸人のようなキチさんなのだ〜。

Sep 06, 2006
ミッション。
今日は本格的な雨が降っているため
『飼い主都合』という理由により散歩を中止されてしまったリリィさん。
 
でも一日中留守番してて、一番の楽しみであろう散歩・・・
・・・いや、リリィさんの場合は2番だな・・・一番はやはりおやつ・・・
 
とにかく、散歩が出来ないのは気の毒なので散歩に行かない日は『クリッカー』を使ってリリィさんの運動してもらうことにしている。
 
以前にも書いたことがあるが、リリィさんはクリッカーが好き。
これが鳴れば大好きな「おやつ」が貰えることがわかっているので
キチさんがクリッカーを手に持てば目が輝き出す。
おやつを貰うためにはどんなことにも必死になるリリィさんなのである。
 
その意気込みを利用して先日覚えかけた新しいコマンドを完全に教え込もうと企んだ小悪魔キチ。
 
ちょうど先週の土曜日のクリッカー教室で「新しいコマンドを教えよう」という内容の勉強をしたところだ。
パイロンなどの小道具を使ったコマンドを覚えてもらおうというものだ。
 
キチさんはそのなかにあった「まな板」を「枕」にみたてることにした。
リリィさんが「伏せ」したときに、ちょうど頭がまな板の上に乗るように教える。
 
↓こんな状態。
 
 
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リリィさんがまな板に何かアクションを起こせばクリッカーを鳴らしおやつをあげる。
そうやって答え=上の写真状態を導き出していくのだ
 
そのうちリリィさんはまな板の上で横に寝転がった。
 
 
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その姿をクリッカーの先生が見て、「マグロ解体ショーのマグロみたいや〜!」って叫んだ。
 
キチさん、ニヤリ。
フフフフフフフフフフフフフフ。この技を極めよう。
 
 
ミッション名「マグロ」
 
 
おやつの為に一生懸命フリスビーに対し行動を起こすリリィさん。
 
しかし答えであるマグロの状態は、偶然横に寝転がったものだから
その行動をするとクリッカーが鳴りおやつがもらえるとはまだ認識していない。
 
枕代わりのフリスビーをつついてみたり、鼻で動かしてみたりするがクリッカーは鳴らない。
 
リリィさん。何でもかんでもそんなに簡単におやつが貰えるわけではないのだよ。
これが世の中の厳しさというものなのだよ。
いつもみんなにおやつを貰えることがどれだけ幸せかわかるかね?
 
しかしまぁ・・あなたの食欲は底知らずですなぁ・・・。
 
「食欲の秋」に留まらず「食欲は1年中」の道を突き進んでるリリィさんを見て
やはりカイヌシの動向をよく見ているのか〜と変に納得してしまった最近○キロ太ってしまったキチさんなのだ〜。
 
Sep 05, 2006
ちょっとしたことで。
・・・私はリリィを抱きしめた。
愛おしくて愛おしくてたまらなくなった。
我が家に来てくれて本当にありがとうと呟いた・・・。
 
 
 

昨夜のこと・・・
 
DVDを見ていたキチさんがリリィさんが居ないことに気がついた。
いつもリビングでまったりくつろいでいるのに何処へ行ったのか。
 
キチが「リリィ〜」と呼んでみると別宅がある玄関の方向から歩いてきた。
 
なんだ・・別宅に居たんですか。
 
キチさん、またDVDを見はじめた。
ふと気がつくと・・・また居ない。
 
今度は名前を呼びながら別宅へ向かう。
しかしリリィさんは別宅ではなく、ある場所の前にフセの状態で待っていた。
 
それは・・・リリィさん専用水飲み場の前。
 
それは何故か・・・
・・・そう。
器の中に水が1滴も入ってなかったのだ。
 
夕飯を食べて喉が渇いたリリィさんは水を飲みたかった。
しかし、器に水が1滴も入っていない。
リビングを見ると水が入っていないことに全然気
がついていないキチさんが呑気にDVDを見ている。
 
それでもリリィさんは吠えて知らせることもせず、
オマヌケカイヌシが気がつくまでじっとその場で待
っていたのだ。
 
それを証明するかのごとく、リリィさんは慌てて水を入れたキチさんの横で
器に入っている水をすべて飲
み干すのではないかと思えるぐらい飲んだあと
静かにリビングに行き、横になったのである。
 
一度も吠えることなく・・・。
 
キチさん、リビングに居るリリィさんを思わず抱きしめた。そして詫びた。
 
「リリィ、大切なことにすぐに気がついてやれなくてごめん。
これからもオマヌケなことをやらかしちゃうかもしれないからそんなときは教えてね。」
 
「キチさん、なんのこと〜?」って言っているような顔をしたリリィさんは
先日買ったあご枕に顔をのせた。。。
 
 
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ちょっとしたことで、←今回はちょっとしたことじゃないけれど・・・
ワンコへの愛や繋がりを感じたりする。
いま目の前に居るこの子が私たちのもとにきてくれたことを感謝する瞬間がある。
 
 
そんな想いはとても大切で、考える時間があるこそ
心の隙間にできたちょっとした油断や不注意からも愛するワンコを守れるんだと思う。
 
 
リィ。
これからもオマヌケをしちゃうかもしれないけれど、ずっとあなたを守るからね。
 
 
Sep 04, 2006
オンナとして。

『日曜日の朝はしつけ教室に行く。』

 

これはリリィさんが我が家にきてからの決まった行動パターンである。

 

まぁ・・・遊びに行ったりネボスケに変身してたりネボスケに変身してたり行けない日もあるのだが基本的には行くようにしている。

 

「しつけに終わりがない」という言葉。

そう、ちょっとサボっていると途端にリリィさんはワガママ娘に戻ってしまうからである。

 

今回のしつけ教室はたくさんのワンコが参加した。

 

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「待て」の練習中なのだが、これだけのワンコが伏せて待っているとすごいなぁって思う。

 

リリィさんは待っている状態でもキチさんの動きを見ている。

キチさんが歩く方向を確認していて、どこに行くかを確認しているようだ。

 

キチさん、わざとリリィさんから見えにくい場所に移動。

そしてゆっくり近づいて後ろから激写。

 

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しかしワンコの嗅覚や聴覚のすごさをすっかり忘れて激写した結果・・・

・・・リリィさんにキチさんの居場所をすっかり見破られるというオマヌケ。

 

それでも、約10分の休止をきちんと待てた。

褒めてやるぞ、リリィさん。←かなり偉そう?

 

さてさて・・・

今日は魔性のオンナを演じているリリィさんがレティーくんと再会した。

 

レティーくんも同じしつけ教室に通いだしたのだ。

これから毎週のように会えるね。

 

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「焦らず、マイペースで頑張れ〜」とリリィさんがアドバイスをレティーくんに送っているらしい。

 

リリィさん、あなた先輩ヅラ発揮してますなぁ〜。

すでにレティーくんは「持って来い」出来るんですぞ。。。

すごいんですぞ。。。

 

 

今日はレティーくんだけでなく、たくさんのコーギー友達にも会えましたわよ。

ももたろうくん・小鉄くん・りきくん・ななちゃん。

普段はなかなか会えないメンバーが来ていてコギコギだらけになった。

 

 

おやつも貰おうと画策しているリリィさん。

いつものように静かに見つめ続ける技を充分に発揮しているもよう。

 

一緒に撮らせてもらったのは、りきくん。

 

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この技で今日もたくさんのお友達からおやつを奪取。

 

しかし、オシャレのために着用しているバンダナが曲がっていることはどうでもいいらしい。

あくまで「おやつ」が最優先事項なのである。

 

 

このシーンを後ろから見ると・・・・・

 

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リリィさんは少し身体をナナメにして、アンニュイな雰囲気を出すという高度技も取得している。

 

 

以前、キチさんが何か欲しかったときに、ジュンさんに寄りかかってお願いするという技を出した。

しかし、ジュンさんはそのまま立ち上がり、キチさんは床に顔を強打するという涙無しでは語れない過去があるのだが

リリィさんはいまだこの技を出したときに失敗をしたことがないらしい。

 

 

オンナとして物のねだり方を知っているリリィさんを目の当たりにして

リリィさんの行動をちょっとだけ真似をしちゃおうかなんて思ってしまったプライドという言葉を忘れかけているキチさんなのだ〜。

 

Sep 03, 2006
・・・・・・。

ブログを更新しようと思い、パソコンをたち上げたら

北海道でとても衝撃的な事件があったことを知って、いまなんとも言えない気持ちになっています。

怒り・悲しみというか・・なんというか・・・。

 

いろんなブログ等でで書込みがあり、北海道のほうの新聞にも取り上げられたみたいなので

ご存知の方々も多いかとは思うんですが・・・。

 

関係者の方のブログもあるんですが、勝手にリンクしていいものかわからなかったので

簡単に事件の経緯を書きます。

 

 

 

ある飼い主さんが買い物をするために店先にワンコ(百代ちゃん)を繋いでいた。

買い物を済まし帰ってくると繋いであるはずの百代ちゃんが消えていた。

いろんな経緯があってその百代ちゃんが、ある女性に連れさられていることが判明。

その女性が住んでいるマンションへ飼い主さんはじめ数人で行く。

女性は連れ去りの事実を隠すために6階にある自宅マンションのベランダから百代ちゃんを・・・・・・放り投げた。

百代ちゃんはすぐに病院に運ばれたが即死状態だった・・・・・・。

 

 

 

・・・・もう、言葉が出ないんですよ。

フィクションでも何でもなく、本当にあったこと・・・・。

 

 

愛する子を目の前で殺された飼い主さんの気持ちを考えると・・・・

本当に言葉が出てきません。

 

自分に置き換えることすらできません。考えられません。

 

いま、ヘソ天で爆睡しているリリィがこんな形でこの世から居なくなったら

私はそして夫もきっと自分をコントロールできないであろうということだけは

はっきりわかります。

 

 

最近、迷子犬や飛行機での輸送中に貨物室の気温調節不備で熱中症になって亡くなってしまったワンコのことなど悲しくて辛い話を耳にします。

 

そして、有名作家が飼い猫に産ますだけ産まし、産まれたばかりの子猫を崖に投げ捨てるなんて恐ろしい話もあります。

 

もう悲しいという言葉だけでは表現が出来ません。

 

・・・・書きながら気持ちが落ち着くのを待っていましたが

どうしてもやりきれない気持ちがおさまりません。

支離滅裂な文章になってしまいました。

 

いまはただ、犠牲になってしまった子たちのご冥福を祈るばかりです。

 

Sep 01, 2006
日常?
リリィさんは留守番中は玄関〜廊下で過ごしている。
廊下の片隅にリリィさん専用ベッドを置いているので、留守番中はそこで寝ていると思われる。
 
寝ることが大好きなリリィさんは朝が苦手だ。
朝は、けだるい雰囲気を前面に出し、出勤のためバタバタしているカイヌシたちを横目に寝ている。
 
そんなリリィさんがネボスケ状態から覚めるタイミングがある。
 
それは・・・
 
キチさんがパジャマから洋服に着替えだしたとき。
 
キチさんは歯磨きなどを洋服に落とすことが多いので、いつも出勤する直前にパジャマから着替える。
 

             キチが洋服を着替え出す
           
                 ↓
            
           キチさん出勤直前
 
                 ↓
   
           留守番の場所である玄関へGO!
 
 
・・・・なのである。
 

リリィさんは今から留守番が始まるということを認識しているのであろう。
 
ちなみに、キチさんより早い時間に自宅を出るジュンさんが着替えても
リリィさんは玄関へは走らない。
 
ワンコの学習能力の高さを感じることが出来る朝の1コマなのである。
 
パピーのころから留守番をしているリリィさん。
夫婦ともども残業になってしまったら12時間以上の留守番をさせている日も多くある。
 
 
リリィさんにとって「留守番」とは、そして「1人で家に居る時間」とは
ジュンさん・キチさんが仕事をするのと同じ日常のことだと感じているのかもしれない。
 
 
ジュンさんもキチさんも仕事から帰ってきたら、まずリリィさんと抱擁を交わす

 
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一生懸命、カイヌシの顔を舐めてくれるリリィさんを見ていると
今日も留守番させちゃって・・・なんて罪悪感に苛まれるときもあるのだが
仕事を辞めるわけにも行かずリリィさんの好意に甘えている状態だ。
 
リリィさんが、留守番が日常のことだと思っていてくれているとを勝手に思いつつ
休日はリリィさんのために出来るだけ一緒に過ごし、思い切り遊ぼうと思っているジュンさんとキチさん。
 
 
まずは明日、リリィさんの大好きなクリッカー教室で思い切り楽しんでもらおうと思っているお調子者のキチさんなのだ〜。