最近、リリィさんにライバルが出現した。
そのライバルがリリィさんの行く手に立ちはだかっているのである。
そのライバルとは・・・・↓コレ。
ペットショップで840円で購入した音の鳴るおもちゃ。
名も無いおもちゃでなのである。
リリィさんがこのおもちゃを見つけたときが戦いの始まり。
リリィさん VS 名も無いおもちゃ
リリィさんが先制攻撃を炸裂させる。
まずは相手の出方を見るために「鼻ころがし」。
なにも反応が無ければ「鼻つつき」に入る。
名も無いおもちゃも黙ってはいられない。
得意技の「甲高い音鳴らし」でピーピー鳴きながら反撃する。
リリィさんは名も無いおもちゃの反抗的な態度に我慢できず
反則技であろう「噛み付き攻撃」に出るのである。
そんな攻撃が2度3度繰り返されるのだが、名も無いおもちゃの攻撃がリリィさんだけではなく
キチさんにもボディブローのように効いてくるので早々におもちゃ箱にご帰還していただくのだが・・・・
リリィさん、おもちゃ箱に走りまた名も無いおもちゃを取り出し、そして再戦を挑むのである。
再戦は相手の出方も考えず、とりあえず吠えて威嚇する。
しかし、相手は当然のことながら反応が無い。
その反応にカチンときたリリィさんは、「鼻つつき」攻撃をする。
ボディブローからアッパーへ効きだしたキチさんが名も無いおもちゃを避難させる。
最近、このようなプライドをかけた戦いを繰り返しているリリィさん。
戦いの最中の目は、それこそ真剣である。
・・・リリィさん、その目はしつけ教室のときには見たことないですなぁ〜。
クリッカーのときの目でもありませんなぁ〜。
オンナの意地なのですか、その戦いは・・・・。
リリィさんの知らなかった1面を見たキチさん。
ライバルの存在というものは自分も相手も高めるいい関係なんだということを
リリィさんに教えてやろうと思っている人生の先輩のキチさんなのだ〜。